神の使者から奇跡の道へ その123~死とは何か

「死とは何か」

死とは、すべての幻想を派生させる中心的な夢。

死は夢そのものなんですね。
生まれてから年をとり、活力を失って最後には
死んでいくもの。?

生命(いのち)だと考えるのは狂気なんでしょうか。

死が生命(いのち)の象徴となっています。
死とは神(真理)に対する恐れの象徴でもあるかのようです。

もし何にとってであれ、死というものが実在するのなら、
生命(いのち)は存在しないことになりますね。
死は生命(いのち)を否定するものですから。

ですが、生命(いのち)に実在性があるのなら、
死が否定されますね。

「最後に亡ぼされるは死なり」 これはその通り!

神は在るのみです。

神の中では、創造されたすべてのものは永遠にして不変。
死が関与している妥協を一つでも受け入れては
なりませんね。

死の終わりとは何でしょう。
それはただ神の子は今も、これからも永遠に、
無罪(分離していない一つのいのち)だと悟ることでしょうか。

「死とは何か」