世界の覚者たちの夢

富山大学の寮の近くに小さな人が一人通れるくらいの
木のゲートがある。
そこをあけてしばらく小高い丘のような道を上がっていくと
小さな神社がある。

その緩い坂を上りながら正観さんは言った。
「この小高い山の中にね、壷があってね。
それを掘り出そうと、いろいろ考えているの。」
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時のない無限性との融合

「私は世界中に友達がいて、世界中を旅した。
そしてあらゆることを学んで、
最先端のロケット博士とも言われた。

この世界で知らないことはないくらいと思った。
けれど私の知っていることは0に等しいんだよ。」

糸川先生は何をおっしゃりたかったんでしょう。
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実相を求めて・・・

しなくてはならないことは一つもなく。
してはならないことも一つもありません。

ただ突き動かされるままに書き留める作業が
続いています。

いつ止むかもしれないこと。
肉が動き、それが正常に働くことだけを
たよりに、動かされています。

「実相とは何か」

これは人生のテーマそのもの。
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