霊性の旅 14~人生の不思議 十和田神社

霊性の旅シリーズの最後は十和田神社です。

上海にある「玉仏寺」から始まった不思議な
感慨を与えられる場所、また初めてのお出会いで
なんともいえぬ懐かしさを感じ、やはり魂が震える体験。

それらのことはおそらくどなたの人生の中でも
あることでしょう。
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随想 伊路波村から68~秋が行く  041125

休日の朝。

駐車する路上への道すがら、
葉っぱが抜け落ちた銀杏の木を
車内から見上げる。
きれいだなあーーー。

娘と久々に 名古屋城の公園を歩く。

ほっとすることもなく、
歩き続けたママが少し病院で休憩中。

「ゆっくり休めよ。
何にも考えんで。
任せなさい。」

精一杯そんなふうに明るく言葉かけ。
細くなったなあと、足を見る。

ひとまわり小さくなった身体。
選択した人生の種類はあまりに違うけれど、
一緒に30年暮らした。

80歳のおばあちゃんは、
若妻のように若返った。
その背を除けば。

2世代の娘たちは自力で解決の道を探る。

我が家の秋は進んでいく。

随想 伊路波村から70~うさぎの鳴き声 041224

23日午前8時、まみちゃんが上から泣きながら
降りてきた。上下2階の我が家。
「死んじゃう!」

うさぎのモナカのことだった。
上に見に行った。
モナカはまみちゃんの腕にだかれて、
虫の息。

しばらく様子を見ていると、
「クイーッ クイーッ」と2回鳴いた。
うさぎの声を生まれて初めて聴いた。
「クイーッ」ともう一回鳴いた。

身体は自然に硬直していっていた。
「もう寿命だよ」って言うと。
「まだ死んでない!」とまみちゃん。

CDケースくらいの大きさから育てて7年目だから、
ほんとに可愛かったんだろう。

しかも黒いショコラと茶色のこのモナカは兄弟で、
モナカは無料でいただいてきたらしい。
母親に片方の耳をかじられ、のどもとも
かまれていたという。
それを医者に連れて行って、縫ってもらって治した。
生命力がないと本能的に母親はわかったんだろうか。

それから6年間以上も生きてきたモナカ。
最近では忙しくて面倒はもっぱら
おじいちゃんとおばあちゃんの仕事。
ひまごみたいだねって言ってた。

「ウサギが鳴くときは、死ぬときだよ。」
博士の貴央、つぶやく。

騒動から1時間後、モナカは息をひきとった。
もうまみちゃんの目ははれてしまった。
それからもうさぎを離そうともせず、
泣きっ放し。
むかし大切にしていたかたつむりを
落としてしまって死んじゃったときと
同じだとお母さん。
これで2度目のお別れだ。

あんまり離さないものだから、お経をあげるからと言うと、
横に寝かせた。

線香の香り。般若心経。
となえ終わると、モナカがピクッと動いた気がした。

それから「TAO]をモナカと一緒にみんなで聴いた。
兄弟真っ黒うさぎのショコラも一緒。

動物霊園に連れて行く前にひろくんがつぶやく。
「今日は23日、やっぱり23という数字です。
モナカは何を教えてくれたんだろうか。」

インディーズデヴューが今年の1月23日。
プライナスはこの1年間でさまざまな体験をした。
自由に純粋に音楽で生きたい彼らも、
生きるということを考えざるをえないできごとに
さまざま遭った。

口から言葉がひろくんに向かってでていた。
「今月の御天画にねのってたの、
真ん中の丸の中、分離したのがこの世。
巴紋。男と女、上と下、善と悪、みんな二つ。

だけれどそれが小さくなって三つ巴になってたの。
三位一体。すべてを許し認める。善も悪も、上も下もない
そんな時がきているみたいだね。」

ひろくんもまみちゃんも泣いていた。

「暮れになって、いろんなことが重なりました。
今までの生き方ではやっぱりだめなのかって、
考え直そうとおもってもみました。

だけど今日23日、モナカが死をもって
教えてくれました。
吹っ切れました。」
ひろくんは何かを大きく感じていた。
夕方にはおじいちゃんが口内出血。
救急病院へ。

歯医者での治療部分からの出血が、
サラサラ血液にする薬の服用のおかげで、
止まらなかったようす。

「無から1を生じ1は2を生み2は3を生む。
3は無に帰し1を生ずる。老子。」
再びの博士貴央。

騒がしい学びの暮れのできごと。

たくさんを残してモナカは旅立った。

真理の光 その3 自然界の法則 思ったとおりになるとは

人間は思ったとおりになる、それは真理の法則。

このことの
ひとつの仮説を立てました。

「原因なき 原因」 
科学者が物事を研究し尽くすとき、
いつも小さな単位の電子や陽子や中性子や光子(フォトン)が
どこから生まれたのかに行き当たります。
それは不明なのです。
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随想 伊路波村から72~しのちゃん

娘の日記です。30歳になれました。

1月27日

心友

今日ともちゃんとかこでお茶をしたうさぎのさるぼぼとアルバムとMDをもらった。お茶おごった。家にも招待した・ ともちゃんは私の親友だ。心友のほうかな、メンタルだ。親友ってなに?って思うことあるけど一緒にいてぽわんとできるともかなと思う。今日はお菓子の本みてガトーショコラなんてどう?いろんなタイプあるね。もうすぐバレンタインだね。手作りは家とあとはだれかな。なにしろガトーショコラは作る予定。うさぎのショコラデジカメでとっていい?どうぞ。ショコラも心友。しの

真理の光 その4 因果 空と物質

「玉みがかざれば 光なし」

「机を磨くと何故光るんだろう。」

この疑問をEさんは随分長い時間考えたようです。

そしてその答えが物質に圧力がかかれば
エネルギーが吸引されて物質は酸素いっぱいになり
光り出す。との結論のようでした。

しかしエネルギーが入るとはどういうことなのでしょうか。
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真理の光 その5 バイブレーション

いままでのことを少しまとめてみました。

この現実界はすべては空からなりたっています。
それはプラスとマイナス。
それをくっつけて物質化しているのが光子のようです。

プラスの数とマイナスの数で物質に名前をつけいています。
最小が水素。

形を現すのが電子マイナスで電子マイナスを動かしているのがプラスです。

電子が集まってながれることを電流といいます。
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随想 伊路波村から73~人間は何で生きているんですか? 020620

ありがとうおじさんへのある方の質問

Q 人間はなんで生きているんですか?

A そうねえ。まず「生かされてる」のよね.神様に生かされてるのね、
神様も本当は生きてるんでしょう。
その神様は目的を持って
生きてるんですよね。「生きてる」というのは、
いうたら「命の働きが躍動して動いている」という意味よね。
常に、宇宙の創造が一瞬一瞬
新たに行なわれてるという意味ですよね。

神様は何故宇宙を創造しているのか。
やっぱり「喜びを表現している」んですよね。
宇宙全体に。喜びの連続ですよね。

人間も神様の本当は分身として、神様と一体の自分として、
神様の喜びを一緒に味わうわけね。
ただ、一人一人が異なる喜びの味わい方をしてくれないと、
神様は困るんですね。

同じ味わい方だったら二人は要らないですよね。

万人がいてたら、万人全部異なる味わい方をして欲しいのね。
それを全部束ねて神様の大きい喜びに変化するのね。
だから、人は神様とともに生きてるのね。
どこまでも神様とともに生かされている。

目的は神様の目的を持って生きている。
それは、喜びを大きくすること、幸せを大きくすることよね。

Qそれは、自分が思う喜びでいいんですか?

A 自分は自分なりの喜びが、順番に深く大きくなっていくわね。
他の人は、また他の人なりの喜び、味わい方が違うのね。
それはそれなりにどんどん大きく深くなっていくわね。
人まねはいらないね。人まねはしなくていいのよね。
あくまでも自分は自分よね。

Q 自分の喜びを追求していったらいいということですか?

A だから、自分の喜びは神様から来るのよね。
神様から離れたら喜びは消えてしまうよね。
神様から与えてもらうものを、
充分に受け切らないといけないね。
神様の喜びが自分の中に入ってくる。
それを喜べるという状態ね。
だから小さい喜びじゃないよね。
神様の喜び、一人ひとりに与える喜びは、
無限の無限の喜び、大きい。
最初は小さいよね。喜びでもね。
だから、思いの自分を生きているときは、
ちょっと思いどうりになって喜ぶぐらいでしょう。
もの凄く小さいのね。
それを無限に無限に大きい喜びに変えていく勉強がいるの。
それが感謝に生きることよね。
感謝に生きてると気付きが増えて喜びが
大きくなるね。それが深くなっていくね。
神様が与えてくる無限の無限
の喜びにどんどん近づいていけるね。
一人一人が無限の無限の
喜びを味わいつづけて欲しいんでしょう。神様はね。
それを全部束ねて、もっと大きい喜びを神様は味わいたい。

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人間はどんなときに喜びを感じるのかは人さまざまだ。
でも、深いところでは共通しているのだろうか。

「どんなときに嬉しい?」ある人に聞いてみた。

「うーん。他人が嬉しそうにしているのを見るときかな」

この人はもう神様だ。