野菜らしい野菜の味

食料のアンバランスを少しでも解消し、
健康に寄与し、備蓄にそなえることのできる光。
そんなお話を聴いた。
「野菜低温蒸気乾燥」という技術。
無農薬の野菜を、100度以下の蒸気で加熱処理し、
そのまま乾燥させる技術なのでもちろん今までにない。
できた乾燥野菜はノンフライなので、GABAやビタミンC
などが生野菜より減るどころか増えていてビックリ。
しかも一応賞味期限は6ヶ月だけれど、自分が納得ずくなら
常温で一年、冷凍すれば半永久なのだ。
一日に必要なGABAが、たった指先ひとかけの
トマトに含まれてしまっている。
しかもトマト、たまねぎ、にんじんなど、みんな甘いし
野菜の味がする。
これを販売するというよりは、野菜の生産者が
残ったものを処分することなく、無農薬であれば
200キロあれば乾燥処理が可能という点が希望の光なのだ。
もちろん少しの量で栄養素が生野菜よりも
取れるので、非常時や食料危機の際にも安心できる。
ほんとに凄いことがこの世に現れた。
野菜さんの凄さが、この世の光になる。
食べ物はたくさんはいらない。

次はあるのだろうか

次はあるのだろうか。
いのちが生まれ、いのちが消える。
いのちは、個性は、永遠って聞いているけれど、
ほんとうだろうか。
きれいなオーラが人間をおおい、
オーラが小さくなって消えたら、
そのオーラはどこへ行くんだろう。
いのちを絶ったあなたよ!
今何か告げたいのですか。?
やっぱり永遠だったと、告げたいですか。
それとも私は知らんっぷりですか。?

プライナス「悲しみのアンブレラ」

ジンときました・・・・。
悲しみのアンブレラ  
雨が降り続いてる うだるような暑さも
あやふやのまま終わりにした 君と僕に似てるよ
生乾きで着た服は 湿っぽくて嫌だな
穏やかな顔して飲み込んだ 想いが今頃 溶け出した
雨音の中に潜んだ 君を辿る
今更 遅いけど
アジサイの花のように 雨の中にいても
綺麗な夢を咲かせられる 僕で在りたかったのになぁ
雨粒に紛れて 涙がこぼれ堕ちる
いつか君に 会えるといいな また
悲しみのアンブレラ 涙のせていくよ
この雨が止む頃に 僕の中の雨も
晴れ上がると信じて
水たまりを見つめてた 淋しさを映して
本当のことが言えたなら いつまでも君といたかった
雨雲が僕を包んで 夢を降らす
滴の中の君を求めていく
悲しみのアンブレラ 涙のせていくよ
傘の柄の君の名を 指でなぞりながら
潤む声で叫んだ
美しい空に架かる 虹が見える 幻じゃなく 
でも 僕の心は 切なさで 濁ったまま
歩き出せずに 雨の中 悶えているよ
悲しみのアンブレラ 傘越しに見える空  
悲しみのアンブレラ 涙のせていくよ
この雨が止む頃に 僕の中の雨も 晴れ上がって
君に また会えると 信じて
プライナス

来てくださるお人

神戸すぴこんに「還元くん」「マナウオーター」を出展
してみた。
おそらく場違いとは思ったが、
展示即売を主催するって、どんな感じだろうかと
興味があった。
初めてのこととて、担当の人たちは準備を
完璧にしていた。
入り口に一番近いブースが割り当てられた。
すべてに意味があることなら、それはどんな意味が
あるのかはあとで知れることとなる。
スピリチュアルをことさらに唱えると、それは
フィジカルに同じことと感じる。
なんでも一方を語れば、その反対を意識していることに
なるのだろうか。
予想したような重さは消えていたけれど、
前世占いや前世療法、そしてこの世に生まれてきた
個人的な意味などを明らかにするというような、
なんとかの泉・・・的なブースが人気だった。
私たちはといえば、予想されたこととは言え、
完全に浮いていた。(笑)
主催する側にたてば、ブースを訪れてくださる方がいるということは、
本当に嬉しいものなのだろう。
知り合いが訪ねてくれて、時間を有効に使うことができた。
これからは何かの関連の方が主催する場合、
なるべくでかけることにしよう。
とても人間的なことだけれど、嬉しいものだから。
そうそうその昔、できた友人のお店を訪ねて、少し品物を
購入させていただいた日、店主の方は泣いてみえた。
それほどに嬉しいことなんだ。
あまりの無反応に(期待していないそのまま)、予定時間の
3時間近く前に店をたたんだ。
そして神戸の知り合いお二人とともに、
全員で宴席を囲んだ。
これだったんだ「すっぴんこんてすと」。(笑)

感謝の気持ち

ドラゴンズが日本シリーズで勝った。
二人の投手で一人の走者も出さなかった、
完全試合。
MVPの中村選手がインタビューで言った
「ドラゴンズさんありがとうございました・・・。」
のフレーズに真がこもっていた。
野球に関心のない娘がいつまでも涙ぐんでいた。
こちらもグっときた。
シーズンはじめ、どこにも誰にも相手にされなかった
中村選手が、丸坊主になり、このインタビューでの
お顔には、その頃の険しさはずいぶん消えていた気がする。
自分を救い上げてくれた中日のみんなに
感謝したい気持ちが、体中から溢れていた。
感動をありがとう。

真理を求めて

ひと月に一度、ひと月前に電話予約をとって、
うかがう場所があります。
名古屋市内の場所です。
そちらで一時間、Kさんという方のインスピレーションで
受けたKさんなりの真理のお話をうかがいます。
初めは一人でお聞きしていたのですが、
現在は北陸のYさんと、西尾のKさんと3人で
お聴きします。
Kさんはとても謙虚な方です。
お話は今まで7時間ほどお聴きしました。
学生のような気分です。
お話になるK先生も楽しそうです。
その場所はたくさんの方が訪れます。
そのほとんどはご自分の人生でおきたできごとの
ご相談ばかりです。
電話予約がすぐにひと月前の分がいっぱいになります。
30分2500円。とても借りてみえる部屋数からいって
大変に思えます。
事務はすべてボランティアの方がしてみえます。
だからやっていけるみたい。
しかも月水金の週3日だけなのです。
事務所に張りだしてある紙には、
「事情があって料金をお支払いになるのが
困難な方は、ご遠慮なくご相談ください。」
と書いてあります。
最初に訪問した日にこの張り紙を
拝見して、ほんとにこのやさしさが嬉しかったです。
それとともに、k先生の人柄がしのばれました。
お会いして、その予感そのものでした。
一ヶ月に一度お会いできる北陸のYさんとの
食事も楽しみのひとつです。
昨日は珍しく(笑)、酒を飲み交わしながらの
真理談義。
「結局は瞑想が大切です。」とKさん。
私は迷走ばかりです。(笑)
これまでの人生でいろんな偉人とお会いになった
Kさんがこんなにまでして名古屋においでになる
のは何故かなって思ったら、
「こんなにわかりやすく言葉にできる人はいません。」
「お金を要求する人はダメ。」って、きっぱりです。
わかりやすい規範です。
「選民意識はあわない。」これもキッパリですね。
ものさしがはっきりしているとわかりやすいです。
さてどこで真理の言葉さんたちの限界がみえるのか、
またはついには限界はみえずに、
水先案内人になるのか。
未知の魅力はまだ続いています。
現在までのこの世の仕組みへの理解は、
「わかりません。」が答えです。
おそらくずっとかも。(笑)