2709「母の願い」2022.5.26 自分で自分を自分する

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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年05月18日の「母の願い」と2022年05月22日の「二億パーセント大丈夫」の2つの記事を紹介します

「母の願い」

今日は、小児がんで亡くなったお子様を持ったお母様の手記です。

お子さんを夭逝(ようせい)された親御さん

今まさに、親子関係で悩んでいる親御さんにお送りします。
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読めば心が熱くなる・・ 第二弾 30 「本当の悲しみは涙が出ない」

塩見 志満子 のらねこ学かん代表

 私はそれまで長く、教師として子供たちに人権教育を行ってきました。いじめはいけない、差別はいけないと。だけど、ひとたび学校を出て家庭の主婦に戻ったとたんに対岸の火事でした。自分がその身になれないんです。「これではいけない。養護学校に通う、あの子らに本気で学ばなんだら、きっと一生後悔するだろう」と痛烈に思いましたね。教員になりたい人はいっぱいいます。だけど、この子らの将来を支える人がいない。この子らには卒業しても「おめでとう」と言ってあげられない。次に行く所がないわけですから。私はこの子らと一緒に生活できる人になろうと思いました。それで五十七歳の時、教員を辞めて、知的障害者のための通所施設「のらねこ学かん」を立ち上げる決意をしたんです。
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致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 3 「私を目覚めさせた母の一喝」

原田 隆史 原田教育研究所 社長

 奈良教育大学で中学の体育教師の免許を取得し、初めに赴任したのは大阪市最大のマンモス校でした。生徒千六百名。教員百名体育の教師だけでも僕を含めて八名もいる学校です。当時は非常に荒れていて、生徒の服装は乱れ、校内にはたばこの吸い殻が落ちており、僕も初日からえらい目に遭いました。グラウンドから校舎に入ろうとした瞬間、三階の窓から僕をめがけて椅子が落ちて来たのです。間一髪で当たらずに済んだものの、当たっていたら当然死んでいた。そういう悪事を平気で働く生徒がいたのです。
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