「霜降」 16年10月23日


いのりのほかに すべはなし
23号被災のお方に
こころからお見舞いを申し上げます。
甘くせつなく匂い咲き誇っていた
金木犀を一夜でちらした
遅れてやって来た台風23号
敵もさるもの強弱をかえ
コースを散らして攻めてくる
大型と予報されそれ程でもないと
油断が生じる
嵐は天の伝言と励まして
下さったお方がいらっしゃる
まさにここからが真の21世紀
すべてをここから
いまから 秋も本番!
メッセージ/書画 落合勲

ありがとうございます

まなかに座する通称ありがとうおじさん
インタビュアーは小林正観さん。
3歳ころから仏前にて自然に座禅をはじめる。
ありがとうおじさんのお父さんは家族の方に
「この子には一切の指示をしないように」とおっしゃったとか。
いまだ生活の為の経済活動は生れてからしたことがない。
十一年間の断食【一ケ月のうち3週間】
のあとに「ありがとう」という言葉の言魂は
天照大神そのものと悟る。
いらい口に意にありがとうございますをとなえつづける。
ありがとう村は彦根の山奥にある。
丁度、裏は朝明にあたる。
名をあかさず、会をつくらず、ひっそりと
ご縁の人々と暮らしている。
ありがとうおじさんの眼は深く澄んでいる。

もののけ姫 こだまちゃん 屋久島に

kodama.jpg
こだまちゃんに目があるよ!
「森が死ぬ時、人間も死ぬんだ」
劇中の言葉です。人間はみえる物しか信じないけれど
写真という言葉(真実を写す)どおり、みえないものが
写真にでます。
木は生きているし、木の本質は気ともいえます。
精妙な気によって人々はいやされています。
森も花も草も水も我々自身かも知れません。
すべての存在に「ありがとう」と声掛けしてあげたい。
(写真提供 和 実仁奈さんに感謝します) H12.9.7

約束の人

故政木和三博士が言っていた。
「始めてあった時に、ああこの人と結婚するんだと
感じたら幸せな結婚だよ。
それも女の人が思ったほうがより幸せ。」
このお話を聴いた時、やっぱり約束の人っているかもしれないと
感じたものだった。
今では人生で出会う人みんな約束の人だけど。(笑)
今日10月14日は結婚した日。
31年が過ぎた。
家内に始めて会った日のこと、つぶやいてしまおう。

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