師と畏友 021113

四日市の内田さんからひさしぶりに、ひとり新聞「むーびーず」が
届いた。長く中断していた。
最近四日市へ彼が生涯の師とこころに決めている、はがき道の
坂田さんが彼のために駆けつけてくれた。
そしてひとり新聞の講習会のようなものをされた。
さらに「どうしても行きたいです」といっていた彼は去る10日、おそらく
一人で広島のもう一人の尊敬する川原作太郎さんを訪ねているはず。

“師と畏友 021113” の続きを読む

いろいろ  伊路波

3連休の前の夕方。
5時30分だ。
なんだかみんなクッキーを作っている。
なんでか。?
映画いきたいなあ。
まあいいか。
伊路波の村びとの多和田さんが
市場の写真がださいからと言って、
年賀状でただでいいから物の写真を取らせて、って
言ってみえた。
その写真に市場が変わった。
ひまなら見てください。

“いろいろ  伊路波” の続きを読む

船戸 行雄 さんのこと 021010

船戸 行雄 さんのこと [2002年10月10日(木)]

今日9日船戸クリニックのホームページを拝見させていただいた。
カルパ建築「天音の里」の建築主が院長の船戸崇史さん。ことしの元旦に交通事故で他界された自民党岐阜県連の幹事長で岐阜県会議員の船戸行雄さんのご子息である。ホームページに院長の言葉として、父親への哀悼の文に触れた。皆様にご紹介させていただきます。

“船戸 行雄 さんのこと 021010” の続きを読む

資本主義社会はどこへ 021022

イギリスの一般の人たちが小金を投資して、
インドへの船にかけたことが資本主義の始まり。
東インド会社が最初の株式会社といわれている。
船が沈めば投資したお金はすべて失う。
船が貿易品を持って無事にイギリスへ帰れば大金もちと成った。
現在もその当時の成功者たちの末裔が貴族となっている。
現在の資本主義はどうだろう。

“資本主義社会はどこへ 021022” の続きを読む

達するものは静かに歩く 020930

26日鏑射寺の客室にいた。
中村公隆様とS氏のお話に立ち会う時間だった。
テーマは「日本国家100年の計と日本人の在り方」
むつかしい。
この難しい会談をお二人はジョークをまじえて
絶妙な時を創り出した。
一時間の予定が引き止められて、二時間におよんだ。

“達するものは静かに歩く 020930” の続きを読む

生きているだけで  020924

「もう生きているだけでなんでもいいよね」
家内がポツリと言った。
それで我が家ではほとんど子供は野放し状態。
むしろ人間を一目でみぬく末っ子娘や
奥底の状況を知る長男。
みんなの自由や幸いを祈る長女や次女に
教えられてばっかりいる。

“生きているだけで  020924” の続きを読む

物体の意志 020919

昨夜は冠之会。
もう10年目を数える。
当初のメンバーとほとんど入れ替わった。
メンバーが入れ替わっても続く集いは
まれかも知れない。
その懇親の場で不思議なお話を伺った。
物体の自己移動の話だった。
すでに五日市さんの指輪の話や徳川さんのネックレスの話の
体験をきいていたが、今度は住田さんからだった。

“物体の意志 020919” の続きを読む

何処へ 020911

光を語ればすべては見えない。
私たちは見える所に生かされている。
ビルの端にかかる夕陽をみると
ビルの一部が消えてしまう。
あまりににぶいそして粗い光の中で
生かされているから物がみえるのだろうか。
アンデルセンの久村さんが壁に腕を通した。
そして抜いた。

“何処へ 020911” の続きを読む