ひろ・にゅうすVol.41
2004.1.1
あけましておめでとうございます。今月はひろ・にゅうすVol.39で紹介させていただいた
「お天道さま、ありがとう」母の手を忘れた日本人へ(東城百合子著 サンマーク出版)の中から「お母さんの詩」という文を紹介させていただきます。
異国にかける夢
「異国にかける夢」
どうして言葉に詰まったのだろう。
そのまましゃべれなくなって、他の方が
フォローしていた。
その方のしゃべっている言葉の意味が
まったく頭に入らなくて、ただ涙だけが
目からふきだしていた。
3ヶ月おきに集う異業種会の卒業生の
集い。少し卒業していない方もみえる。
熱い人々の集いでもある。
お酒が入って、少し興が乗る頃、
お一人ずつのなんでも話が始まる。
憂きことのなおこの上に積もれかし–
昔の話ですが
例の熊沢番山が 番山の師 中江藤樹の話を
聴きに 片道8時間かかる山道を通いました。
そして毎日、1時間の講義を垣根越しに聴いていました。
塾のお金を払うことができなかったのです。
ある日、藤樹は垣根にいる番山を呼びます。
そしてたずねます。
天国のあなたへ
天 国 の あ な た へ 柳原タケ (秋田県・80・無職)
娘を背に日の丸の小旗ふって、あなたを見送ってから、
もう半世紀がすぎてしまいました。
たくましいあなたの腕に抱かれたのは、ほんのつかの間でした。
32歳で英霊となって天国へ行ってしまったあなたは、
今どうしていますか。
私も宇宙船に乗ってあなたのおそばに行きたい。
あなたは32歳の青年 わたしは傘寿を迎える年です。
平成16年10月お天画
「心を訓練する八つの教え」 ダライラマ 法王
「心を訓練する八つの教え」
1.すべての有情のために
最高の目的を達成しようという
如意宝珠にもまさる決意によって
常に有情を慈しむことができますように
2.誰と一緒にいる時でも
自分を誰よりも劣った者とみなし
他者を最も優れた者として
心の底から大切に慈しむことができますように
元旦 「ありがとうございます護摩」お知らせ
1月1日「ありがとうございます護摩」の
護摩木がありがとう村より届いています
三枚のプリント・護摩写真8枚・護摩木
プリントはひふみ村さんによります。
護摩木と資料をご希望の方はご住所をそえてご連絡ください。
お送り申し上げます。
iroha358@ddn.ne.jpファックス052-361-7201
★伊路波村役場にもおいてあります。お立ち寄りください。
高野山の秋 ~出逢い・縁~
平成13年11月6日夜、愛知県豊橋市で用事が済んだ時刻が午後10時20分。それから高野山へ向かう。約5時間はかかるだろう。新郎Kさんと新婦Nさんの結婚式が翌7日に高野山で行われる。その場に立ち会うためだった。
「さて、車中の長い時間をどうしよう。」と思ったとき、ありがとう実験を思いついた。小林正観さんの著書「幸せの宇宙構造」のなかにあったのだ。「ありがとうを無感情に言っていても、1万回位言ったところで、涙が出てくる。その後、心から感謝のうちにありがとうが言えるようになる。」いっそ、「ありがとう」より「ありがとうございます」でいこうかと決めた。1分間で約50回言える。幸い人も聞いていない。チャンスだ。