昨年の暮れ、8年ほど前にマンションの水槽にマナウオーター
システムを導入されたお方から連絡がありました。
「そろそろマナウオーターの内容物の
交換していただけないでしょうか。?」
そのお返事です。
「ポンプは寿命がありますが、マナウオーターの
筒の中は 山のようなものです。
湧き水の山は交換できなくても、湧き水は
きれいですよね。
それでポンプの交換時に逆洗浄しますので。」
それでお客様は納得されました。
それから事務所につけたマナウオーターシステムの
金魚の水槽について、いろいろな状況の変化から
すこし書かせていただきます。
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![](https://i0.wp.com/ichiba.yamazen.info/wp-content/uploads/sites/4/2021/02/IMG_0478.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
左の水中のポンプから右側のポリバケツの底に
水を送り二つに分岐した水流をぶつけています。
その水がポリバケツに入っている石にぶつかりながら
上へ上へと湧き水のように上がり、ふたたび水槽に
戻る循環がマナウオーターシステムです。
2012年 8月7日に最初に水を入れてから
8年半になりますが、水替えは一度もなく
蒸散分を足していくだけです。
魚の数が多かったり、餌をやり過ぎたり、
また水草が繁殖したりして何度も水の
循環が少なくなりました。
それで当初28Lの毎分の水量ポンプを
8年後の昨年5月に38Lに増大しました。
![](https://i0.wp.com/ichiba.yamazen.info/wp-content/uploads/sites/4/2021/02/IMG_0479.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
それでまた水量が戻ってきました。
ただ水の匂いや、水量の変化はあって
やはり水量が落ちてきていました。
そこでもしかしてと、ポリバケツの底部に
行っている塩ビのまっすぐに立った管を
上下に揺さぶってっみました。
結果はたくさんの有機物が一時的に水槽に
混入しましたが、すぐに水が澄んできて、
匂いもなくなりました。
二尾の金魚も活き活きしています。
金魚は水そのものとの確信です。
通常の水道や水槽のマナウオーターシステムには
有機物が混入することはないので、このように
管が詰まることはありません。
気になる方はポンプによりますが、5~8年後
にはポンプの寿命ですので、ポンプの交換時に
パイプを一時的に入り側と出口側を逆につけて、
水を数分流した後、正常なつけ方に戻せば洗浄できます。
やはり圧の差が大きいほど、見えないエネルギーの
吸引力は大きいと目で見えました。