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最近、ディープステート(DS)と言う言葉はよく使われるようになった。どこの国も、表向きのリーダーとは別の者たちが実権を持って、その国を支配していると思われるようになり、その本当の支配者たちのことを、ディープステートと呼ぶようになった。しかし、残念ながら、そのディープステートを作ってその国を支配している、奥の院の存在についてはまだあまり認識されていない。
奥の院はこの「奥の院通信」での造語で、太古の昔から世界を支配している者たちを指して使った。彼らはユダヤ人で、紀元前922年、イスラエル王国が分裂し、その一方である南のユダ王国の人たちである。彼らはパレスチナの土地で、あまりにも悪さをするので、隣国新バビロニアのネブカドネザル2世がこれを攻めて滅ぼし、捕虜としてバビロンに連れて行った。パレスティナの地は、南アジア、北アジア(シルクロード)、地中海北岸、南岸からの4通路が交わる交通の要衝で、荷物を運ぶ隊商の通路であった。ネブカドネザル2世はこれを滅ぼして問題を解決したのであった。