あたらしく発売された空気活性機AirCube(エアキューブ)は、テネモス製の歴代の空気活性機とは仕組みがまったく異なります。
歴代のAirDreamの時代は、エアーポンプを使っていました。
空気を微細に加工する筒状のものにポンプによってエアーを吹き込み、内圧を高めてエネルギー補給吸引し(発酵)、それを再び外界に拡散する仕組みでした。
そのため、モーター音や振動音によるストレスが多少なりともあったものです。今回の空気活性機エアキューブは、先立って12月に発売された携帯用空気活性機ピッコロと同じ仕組みにファンを取り付けて拡散力を高めてあります。つまり、数種の特殊セラミックスに電圧をかけながら、ファンをまわしています。ですから、音が静かでパワフルになるのです。(音はほとんど気になりません、無音に近い小ささです。)
エネルギーを絶えず吸引するやりかたが違うだけで原理が同じなのです。電気使用量は無視できるほど、わずかです。
ファンモーター DC24V 90mA