再録 随想 伊路波村から63~月と金星

1月1日 珍しく午前4時30分に目覚めた。

お風呂を暖め きれいにいちおうして
北の白龍神社さんに 参拝した。

先客はおひとり。
お札さんをと想ったけれど しまっていた。

帰宅して もう一度眠った。
午前9時30分 神明さんの元旦祭に出むいた。

直来では 末席に座った。
とにかく 私より15-20年くらいの先輩ばかり。

お隣の方から 体の不調を聞いた。
知っている限りの知恵をお話させていただいた。

一生懸命メモを取って見えた。
素晴らしいお天気だ。

夕方 5時45分。
ベランダから南西の空を見る。

金星とお月さんが一直線に見える。

お正月の 清らかな空に 鮮やかな星。
自分って何だろう。

お父さん お父さんと叫んでいる声がする。
命が 涙を流す。

自分って何だろう。

今年の始まり・・・・・。