2418「運がいい人」2021.8.8 自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年08月04日の記事を紹介します。

「運がいい人」

今日は、斎藤一人さんのお話です。

「運がいい人になるには」というテーマです。

<引用開始> 引用元

舛岡はなえさんの「斎藤一人 人生ぜんぶハッピーラッキー」の中から、ひとつの面白いエピソードをご紹介します。

舛岡さんは、あるとき、前から疑問に思っていたことを一人さんに尋ねます。

それは、「すごくいい人で幸せだった人が、あるときから、幸せでなくなるのはなぜですか?」ということです。

一人さんは、「理由はひとつ、

でも、この話を信じてくれる人は、10000人に1人もいればいいほうなんだよね」

などと言って教えてくれます。

なんだと思いますか?

「いい人で幸せだった人が、幸せでなくなるのは、自分が神様に愛されているって思っていないからなんだ。本当は、人はみな神様に愛されているのにね・・・」

普通の人は、何か問題があると、

・あれが悪い、これが悪い、と悲観的になりがちです。

・お前が悪い、あいつが悪い、と誰かを責めてしまいます。

・自分は不幸だなぁ、運が悪いんだと思い込みます。

でも、神様から愛されていると思っている人は、

何か問題があっても、落ち込むほど悲観的にならないし、

誰かを責めることもまずありません。

もちろん、その人にも何らかの問題は必ず起こります。

ただ、それは神様からの試練だと受け止めるんですよね。

それは、

・必ず乗り越えられるし、

・乗り越えれば必ずもっとよくなる。

神様はそんな試練を与えてくれたんだって思うわけです。

だって、神様から愛されているんですから・・・

神様が自分に嫌がらせをするわけがないんです。

神様が自分を成長させてくれるために、

試練を与えてくださったのだから、むしろ感謝します。

さて、あなたも何かいま、問題をもっていますか?

問題を持っていない人なんて普通いないと思います。

ただ、その問題を

・悪いものだとネガティブに考えているか、

・その問題でよくなれるとポジティブに考えているか

の違いがあると思います。

繰り返しますが、「自分は神様から愛されている、

だからその与えられた問題を通して、もっとよくなれる」と考える人は、

多少辛いことがあっても、自分は不幸だとか、運が悪いとは考えないんです。

むしろ、神様から愛されている自分は、今もこれからもずっと運がいいんだと思っています。

あなたもぜひ、自分は神様から愛されていると感じられる、

10000人に1人の人になって下さい。

次の言葉は一人さんが、舛岡はなえさんに教えた、運が良くなる言葉です。

何か問題があったときは、この言葉を何度も唱えるといいそうです。

「これでよくなる。だからよくなる。さらによくなる。」

たったこれだけです。試してみるといいですよ。

<引用終了>

斎藤一人さんは、いつもわかりやすい言葉で真理を伝えてくれています。

私たちが、今この世に生まれてきている以上、

誰一人、神様の承諾なしに、生まれませんから、

皆が一人残らず神さまに愛され、祝福されています。

「幸せになるんだよ」と送り出されました。

天国にいる時、神様と一緒に考えた幸せとは

・大きな家に住むことでも

・大金持ちになることでも

・美しい容姿になることでも

・病気一つしない健康な身体になることでも

ありませんでした。

かえって、その逆の環境に身を投じ

・真の心の幸せ、

・美しい心

・人々との、優しさ、思いやりの交流

を手に入れることかもしれません。

なぜなら、艱難、苦難、孤独、逆境こそが私たちの魂を磨き、輝かせてくれるからです。

それらを通じ、「感謝の心」を芽生えさせた時、私たちは、真の意味で、神様に喜ばれ、

天の国に迎え入れられることでしょう。

無名戦士の詩より、ご紹介します。

大きな事を成し遂げるために、

力を与えてほしいと神に求めたのに

謙虚を学ぶようにと、弱さを授かった

偉大なことができるように健康を求めたのに、

よりよきことをするようにと、病気をたまわった

幸せになろうと、富を求めたのに、

賢明であるようにと、貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、

得意にならないようにと、失敗を授かった

求めたものはひとつとして、与えられなかったが、

願いはすべて聞きとどけられた

神の意にそわぬものであるにもかかわらず、

心の中の言いあらわせない祈りは、

すべてかなえられた

私はもっとも豊かに祝福されたのだ