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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年08月04日の記事を紹介します。
「運がいい人」
今日は、斎藤一人さんのお話です。
「運がいい人になるには」というテーマです。
<引用開始> 引用元
舛岡はなえさんの「斎藤一人 人生ぜんぶハッピーラッキー」の中から、ひとつの面白いエピソードをご紹介します。
舛岡さんは、あるとき、前から疑問に思っていたことを一人さんに尋ねます。
それは、「すごくいい人で幸せだった人が、あるときから、幸せでなくなるのはなぜですか?」ということです。
一人さんは、「理由はひとつ、
でも、この話を信じてくれる人は、10000人に1人もいればいいほうなんだよね」
などと言って教えてくれます。
なんだと思いますか?
「いい人で幸せだった人が、幸せでなくなるのは、自分が神様に愛されているって思っていないからなんだ。本当は、人はみな神様に愛されているのにね・・・」
普通の人は、何か問題があると、
・あれが悪い、これが悪い、と悲観的になりがちです。
・お前が悪い、あいつが悪い、と誰かを責めてしまいます。
・自分は不幸だなぁ、運が悪いんだと思い込みます。
でも、神様から愛されていると思っている人は、
何か問題があっても、落ち込むほど悲観的にならないし、
誰かを責めることもまずありません。
もちろん、その人にも何らかの問題は必ず起こります。
ただ、それは神様からの試練だと受け止めるんですよね。
それは、
・必ず乗り越えられるし、
・乗り越えれば必ずもっとよくなる。
神様はそんな試練を与えてくれたんだって思うわけです。
だって、神様から愛されているんですから・・・
神様が自分に嫌がらせをするわけがないんです。
神様が自分を成長させてくれるために、
試練を与えてくださったのだから、むしろ感謝します。
さて、あなたも何かいま、問題をもっていますか?
問題を持っていない人なんて普通いないと思います。
ただ、その問題を
・悪いものだとネガティブに考えているか、
・その問題でよくなれるとポジティブに考えているか
の違いがあると思います。
繰り返しますが、「自分は神様から愛されている、
だからその与えられた問題を通して、もっとよくなれる」と考える人は、
多少辛いことがあっても、自分は不幸だとか、運が悪いとは考えないんです。
むしろ、神様から愛されている自分は、今もこれからもずっと運がいいんだと思っています。
あなたもぜひ、自分は神様から愛されていると感じられる、
10000人に1人の人になって下さい。
次の言葉は一人さんが、舛岡はなえさんに教えた、運が良くなる言葉です。
何か問題があったときは、この言葉を何度も唱えるといいそうです。
「これでよくなる。だからよくなる。さらによくなる。」
たったこれだけです。試してみるといいですよ。
<引用終了>
斎藤一人さんは、いつもわかりやすい言葉で真理を伝えてくれています。
私たちが、今この世に生まれてきている以上、
誰一人、神様の承諾なしに、生まれませんから、
皆が一人残らず神さまに愛され、祝福されています。
「幸せになるんだよ」と送り出されました。
天国にいる時、神様と一緒に考えた幸せとは
・大きな家に住むことでも
・大金持ちになることでも
・美しい容姿になることでも
・病気一つしない健康な身体になることでも
ありませんでした。
かえって、その逆の環境に身を投じ
・真の心の幸せ、
・美しい心
・人々との、優しさ、思いやりの交流
を手に入れることかもしれません。
なぜなら、艱難、苦難、孤独、逆境こそが私たちの魂を磨き、輝かせてくれるからです。
それらを通じ、「感謝の心」を芽生えさせた時、私たちは、真の意味で、神様に喜ばれ、
天の国に迎え入れられることでしょう。
無名戦士の詩より、ご紹介します。
大きな事を成し遂げるために、
力を与えてほしいと神に求めたのに
謙虚を学ぶようにと、弱さを授かった
偉大なことができるように健康を求めたのに、
よりよきことをするようにと、病気をたまわった
幸せになろうと、富を求めたのに、
賢明であるようにと、貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、
得意にならないようにと、失敗を授かった
求めたものはひとつとして、与えられなかったが、
願いはすべて聞きとどけられた
神の意にそわぬものであるにもかかわらず、
心の中の言いあらわせない祈りは、
すべてかなえられた
私はもっとも豊かに祝福されたのだ