投稿日: 2021年11月17日2022年3月8日 投稿者: 伊路波 ラマナ・マハルシの教え 1-38 ラマナ・マハルシの教え「私は誰か」 16 自己の本性は・・ 16・自己の本性は何でしょうか? 真理の内に存在する者は自己のみである。 世界や個々人の人格、そして神は、 真珠母貝の銀色の輝きのように、 自己の内に現れるものである。 これら三つは、同時に現れ同時に消えていく。 自己は「私」という想いが絶対にない ところにあるものである。 それは「沈黙」と呼ばれている。自己そのものが 世界であり、自己そのものが「私」であり、 自己そのものが「神」である。 すべてはシヴァであり、自己である。