奥の院通信 R4 6/11 「武装した不法移民」

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6月6日(月)、ホワイトハットは、かなりの規模の軍隊を南部国境に派遣した。12000人(更に増加しつつある)のキャラバンの中に、武装した連中が多く混じっているという報告を確認した。連中はリオ・グランデの直近北側のテキサス州イーグルパス(メキシコとの国境近くの町)に向けて行進している。

 ホワイトハットの高官が語ったところでは、軍はドローンを飛ばし、数千人の難民申請者のキャラバンがカラシニコフ(機銃)を携帯していることを発見・確認した。
 情報提供者は、そのビデオを見ていないが、それが本当であれば、大部隊が合衆国本土に押し寄せてきたと、メインストリーム・メディア(MSM)が、これまで報じてきたことと全く矛盾する。

 MSMが報じてきた大部隊とは、身体障害者や、市民権を持たない空腹な児童を連れた両親たちを言うのだった。MSMとそのリベラルな政治的同盟者らは、不法移民を受け入れることによって、それをやはり同じく違法なバイデン・レジーム(偽政権)への潜在的投票者にしたいと懸命なのである。

 情報筋の話では、ホワイトハットは、表向きは保守系であるフォックス・ニュースに軸足を置いているが、それも含めて放送業界は連邦通信委員会(FCC)の規制を理由に、真実を報道することを拒否している。廃止すべき古代遺物であるFCCは、長い間ディープステートが定着して、世界で何が起きているかを敢えて分かりにくくしてきた。将来的に、不法移民となるキャラバンの本質問題がその一つなのである。

 「メインストリーム・メディアで一般に流されている映像は、数年前の映像からつまみ食いしてリサイクルしたものです」と情報筋はいう。
 「極めて沈痛な映像ばかりでしてね。そのためFCCは、ネットワーク・メディア全体に放送禁止命令を出したのです。今度のキャラバンの中にいる2000人の男たちは、カラシニコフのAK-47SやAK74S(ソ連製自動小銃)を携行して、反抗的雰囲気があります。スペイン語で「アメリカへ行こう、何があろうとも」、と歌っているのです。だけど、MSMが見せているのは、ナイキ、アディダス、リーボックなどのブランド衣装を着た子供の写真なのです。その人たちは、よりよい生活を求める抑圧された人々であり、アメリカ政府の支援を受けてもいい人々だと言っているのです。このペテンたるや、気が狂っていますよ」

 6月6日(月)の夜、ホワイトハットは、特殊部隊グループの現役兵を「多数」動員した。作戦に投入した部隊がいくつあったかは明かさないが、「多数の経験豊かな」志願兵は、合衆国憲法を奉じてアメリカ国家の主権に武装して侵犯してくる勢力を、跳ね返すことに意欲を燃やしていた。

 しかしながら、ホワトハットはアメリカーメキシコ国境を越えてくる、「武装した暴徒」だけに、対応する方針だ。
 「我々は、犯罪者集団から我が国を守ろうとしていますが、それでもなお、関与には規則があります。もしも、メキシコ人かグアテマラ人が、火器を持って我が国に足を踏み入れたら、武器フリーとなる。残念ながら、不法移民の全ては阻止できません。武器を使った侵入だけを阻止します」

 武器フリーとは、味方だと認識できない者は誰でも標的としてよいと言う意味の軍隊用語である。テキサス州知事のグレッグ・アボットは、この作戦を知っているのかと尋ねると、情報筋は「我々は彼の同意は求めません。しかし、彼は気づいているでしょう。いざその時が来れば、テキサス州の法執行機関との対立は避ける(内戦は避ける)ことになるでしょう。」

 しかしながら、ホワイトハット(正統政権)は合衆国移民・関税執行局(ICE)やアメリカ国境警備隊のような、連邦政府機関が暴徒たちの出現に、どのように反応するか懸念している。
 「はっきり言いましょう連邦政府の機関(バイデン偽政権の執行機関)は、現在は敵側がコントロールしているのです。MSMでは一方では国境侵犯について騒いでいますが、他方では麻薬カルテルやマフィア(ギャング)を自由に入国させています。もしも連邦機関の職員が武装した不法移民を支援したり、シンパシーを見せたら、我々にとっては敵側の戦闘員だと見なされるでしょう」という。

 第3次世界大戦の火種は、ここアメリカ南部メキシコ国境にも蒔かれている。アメリカ合衆国のバイデン偽政権とアメリカ国民との戦争である。第二の南北戦争で、今回は世界大戦に発展する。
 ウクライナや台湾海峡ばかりではない。奥の院・ディープステートとしては、どこで勃発しても構わない。彼らにとっては、それは第二次世界大戦以来の巨大ビジネスとなるのである。