再録 「竹のものがたり」 その15~竹の化身

「竹のものがたり」の風が吹いた日々が
過ぎ去りました。

マイブームの中江藤樹の熱がいまだ
冷めやらぬ日々はまだ続いています。

そんなある日、下のコーヒー屋さんのかこさんで
毎週火曜日に昔娘さんだった80歳の女性たちとの
朝会議がありました。

会議といっても何も決めませんが、
よもやま話です。

すると突然に家内が右の鼻の穴から
出血しました。
時々にはこんなことがあります。
冷たい夫はそんな時
「頭の中で切れなくてよかったね」と
励まします。
家内は低血圧なんです。

そこで閃いて二階の事務所に行って、
竹の化身である「元気っ酢」の30倍溶液を
取ってきて、鼻の穴に吹き付けました。

この「元気っ酢」は字を文字通り読みますと、
一π(パイ)キッスと読めます。
クマちゃん一流のネーミングです。

すると不思議。
いつもは長い間出血が止まらず、
最後には鼻の穴にティッシュを詰めるのですが、
この日は二度ほどのシュッで止まりました。

実は前日には自分にもあることがあって、
この方法が閃いたのです。

前日の夜中に、人生初の体験がありました、
左の鼻の穴から突然にタラタラと
鼻水が出て止まらない。

これが花粉症かと、いつか年をとると
突然に花粉症になりますよ、とどなたかに
言われたことを思い出しました。

「これはチャンス!!」となぜか思って、
花粉症を止めるいろんな方法を試せると考えたのです。

それでいろいろやってみました。
まずVH100を初試し。
ダメでした。
いつもは眼や鼻にも刺していますが
急なことでは駄目みたい。

それでビダクリームが次のチャレンジ。
これもダメ。

それでいよいよ竹の化身の登場です。
まず「竹瀝」でしたがやや弱いか・・・。
鼻水が止まらず。
次は「一発燻製くん」でしたがこれもダメ。

ところが「元気っ酢」を30倍にしてシュシュと
しましたら、二回のシュシュで見事に
止まりました。

嬉しくなって、花粉症らしきテネモス仲間の
H女子に連絡。今「元気っ酢」の30倍溶液の
引き取り待機中です。
もし止まったら確信ですから。

竹の化身のお話をもう一つ。

以前から無水エタノールで塩を焼きますと、
塩の塩化マグネシュウムが焼けてアルカリ性が
PH8.6と高くなります。
そのアルカリ性が酸化した野菜とかお肉とかを
中性に導き、農薬などを無害化するのです。
ですがそのアルカリ度が長時間維持されることはなく、
およそ3時間くらいしか保てない。

ですから従来ありました「岩戸の塩」のように、
高温度で焼いた焼き塩が時間に関係なく
当初からアルカリ度が維持される塩が
待望されていました。
その都度塩を焼く必要がないからです。

焼塩水は医者いらずです。
強アルカリ性が細胞を生み出すから。
がん細胞さえ消えることも体験上確認されています。

京都大学が開発した「ライスシリカ」はPH11.71と
強アルカリです。ですからやはりがん細胞が消失と
説明されています。
ただ飲むにはちょっときつい味。
しかも500CCで2万円と高価格です。
米のもみ殻から特殊な方法でシリカを
単体で抽出することに成功したものです。

なんとか焼き塩とシリカが組み合わさっている
ものはないのだろうかとぼんやりと心の中で
思っていたのだろうと、また今思えばそれが
現実を引き寄せたのだと感じています。

竹の化身「炭甘塩坊」は800℃で14時間焼いた塩と
笹からの3ミクロンの微小シリカが混じったもの。
そしてPHは8.4~9.26です。
いつでも焼き塩です。

世は幻想ですが、お人の喜びは永遠意識です。

世の中に延長できる喜びを感じます。
とても。

目指すは喜びと医療費の削減です。

植物性ケイ素の効果
シリカとケイ素は一緒です。