しずかな春

三月も半ばとなった。
この2週間いろんなことに出合い、
いろんな場所に行った。
チェロ、マクロビ中華、中江藤樹ビデオ、エハンさん、
セントレア、ICメイツ、唐子山車、笹島サテライト、
むつう整体、読書会。
でもなんだか心がとても静かになっている。


ここ名古屋は万博開始を10日前にひかえた。
新しい空港も開港した。
名古屋駅前はものすごい勢いで新築工事中ビルの背が高くなっている姿をみせている。
地下鉄は環状線となった。
新しい地下鉄の駅のまわりは素敵な町並みに
生まれ変わった。
繁華街の栄のビルの前面に観覧車ができている。
金山は再開発で新しい町になった。
名古屋駅ちかくの笹島操車場跡地は
万博のサテライト会場として仮説の建物や
遊園地、そして継続営業のディスコや多目的
娯楽施設(シネコンも)ができた。
食のお店ばかりが目立つ町。
新しくできても、はやらないとたちまちにして消える。
名古屋駅近くにはマンションがニョキニョキ。
トヨタの移動を待っているのか。
そんな名古屋の町の変化とはうってかわって、
なんだか静かなこころ。
春旅立ちの時。
それぞれが新しいことに向かっていく。
そのことが決まって、つかの間の春の日の休息だろうか。
フォトンベルトも愛もゆらぎも何ともなく、
感動するこころが遠くに去って行く。
それでも涙はでてくる。
さまざまな人生にであうということは、他の人を
知るということだろうか。
目の前には日常の風景がひろがり、
意識しなければないと同じ。
若者のこころやからだの動きを
さまざまなブログで知る。
なんだか見てしまうブログ。
この国の経済がどんな状態であろうと、
彼らの喜びは失速しない。
今から始まる本番。?!
団塊の世代の退職。
少子化、老齢化。
産業の構造変化。
金融の混乱。
インフレ。
迫りくる国家破産の現実化。
まさにステイタスであった学歴は無意味となりつつある社会。
そして技術の匠の激減。
一次産業人口の少なさ。
夢を描けない若者たち。
3Sはみごとに成功したかにみえる。
明確なビジョンがないこの国の行方に
方向をつけるのは誰。?
ITがほんとうに世界の変化の道具に
なり得るんだろうか。
荒れれば、本能だけが支配するのか。
全国紙の新聞のトップ記事はなんだか
芸能誌の記事に似ている。
役所の合理化、民間企業の再構築。
製造業の空洞化。
食べ物はらしさを失っている。
人間もまたらしさを失っているんだろうか。
波を待っているサーファーの気持ち。?
なんてこころが静かなんだろう。
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