https://tenmei999.blogspot.com/2023/05/30572023510.html
今回は「いっぷくからありがとう」さんの2023年05月01日「小さな思いやり」と2023年05月02日「憎しみからの解放」の2つの記事を紹介します。
「小さな思いやり」
神様が、神さま自身を知るために、神様に似せて作った人間の本能には
「人から喜ばれると嬉しい」というものがあるそうです。
この本能は、人間に与えられた本能であると同時に神さまの性質でもあります。
ですので、ちょっとしたことに、笑顔で喜び、感謝する人は、相当、得な性格です。
誰からも、愛され、みんなが味方になって、助けてあげたくなってしまいます。
きっと神様も同じ気持ちです。
宇宙の仕組みや、神さまの行動の原則などが分かってくると、日々の何気ない生活でさえ、楽しくなってきます。
ありとあらゆるところに、神さまの働きを感じることができるからです。
いつも傍に居ることが分かるからです。
また、偶然が起きた場合も、「どうせ偶然でしょ」とすまし顔で、冷たくあしらわず、
「まぁ凄い、面白いね」と素直に子供のように喜んでいれば、
神さまは、なおさら沢山の偶然を見せてくださいます。
神さまの声は、誰かの口を通してくることもよくあります。
また外応と言って
・小川のせせらぎの音や、
・子供たちの笑い声、
・そよ風なども、
神さまが私たちにプレゼントしてくださっているものです。
そのように繊細な心で、神さまの働きを感じられるようになると、
もう全てのもの、事に感謝しかありません。
神さまの働きに気付き、人が喜び、感謝すればするほど、神さまは私たちの身近で、
良きことを起こしてくださいます。
ひすいこうたろうさんの記事 (喜び上手な人には運がやってくる)に、
こんなことが書いてありました。意訳します。
<引用開始>
もし神様がいるとしたら、小さな幸せや、ささいなことでも、
喜んでくれる人のために、働こうか、
もっと喜ぶことをしてやろうかと思うのではないでしょうか?
それとは逆に、全てを偶然と片付け、
神様が、ちっぽけな自分(や、レベルの低いあなた)のために、
特別なことをしてくださるはずがないではないか。
そのように、偏った自己卑下(自分を低く低く見ること)や、
他人卑下(他人を・・・)をして
神様が、小さな幸せを見せてくださっても、ブスッとしてる人。
頑な(かたくな)に、敢えて心を動かそうとしない人
どちらに神様は微笑むでしょうか?
<引用終了>
耳をすませて見て下さい、注意深く、周りを見渡してみてください。
あちこちに、神様からの贈り物があることに気づくでしょう。
また、いつもと違う 何かに気づいたなら、悪い予兆などとは考えず、
是非それを 良き予兆と解釈して、よろこび、神様に感謝してみてください。
きっと ますます、恩寵に気付きやすくなると同時に、幸せが、雪だるまのように、
どんどんと膨らんでくることでしょう
感謝の種が増えてくることでしょう。
一見不幸に見える
・死別
・病気
・事故
・貧困
などでさえ、私たちの魂を磨き、
光り輝かせる、研ぎ石の役割として神様が与えてくださったものです。
私たちが、その出来事を
・どのように受け取るか?
・どのような意味を与えるか?
その違いだけで、天と地ほどの
違いが出てきます。
・小さな親切
・小さな思いやり
・小さな優しさ
を感知できる感受性を持ち、喜び、感謝できる心を持ちたいものですね。
私たちの周りには、気づかないだけで、それらが沢山 散らばっています。
「憎しみからの解放」
今日は「どうしたら憎しみを消すことができるか?」と言うお話です。
心の中から憎しみを消さないかぎり、本当の幸せを手に入れられないからです。
よく、「不平不満・愚痴や悪口などは、思ったり口にしたりしない方が良い」と言われますが、それは取りも直さず、自分の中の神さまと繋がり、本当の幸せを掴むことが、自分の力でできるようになるからです。
私たち凡人は、なかなか心の内の、「憎しみ」を消せない時があります。
そしてその結果、現実の生活では様々な艱難苦難に遭遇していきます。
その憎しみの対象は、家族に対してのことがダントツに多いようです。
親や配偶者など。。
ですが空海の仰るように、心というのは、生きていても、死んでからも同じ
憎しみや怒りに執着して凝り固まっていたら、天からの光に気づかない。
無意識に拒否する。
だから、死後も成仏できない。
死後も同じ状態のまま、長い長い地獄のような生活を送らなければならない。
すべては本人の心の問題。
が真実のようです。
肉体があろうと、亡くなって肉体が無かろうと、心の状態は変わらない。
死んですぐに仏になるわけではない。。
ですので、このことが空海が言う、生きているうちに「幸せ」を掴まなくてどうする?
という「即身成仏」の教えに繋がってきます。
空海は生きているうちに仏になれるんだよ・・
と教えています。
ここで言う仏とは、心の状態が穏やかで平和で幸せと言うことです。
生きているうちに憎しみ、怒り、執着から離れることで
天の光に気付き、幸せになることが出来ると言っているわけです。
もし心が、憎しみ、怒りから離れなければ、死んだ後も、同じ状態が続くと仰っています。
でも、そこには仏の慈悲があります。
生きている間には、いろんな人と接することで、気付きをもらうことが出来ます。
私達は、今こうして生きています。
それぞれが置かれた環境は異なります。
楽しさや、苦労の度合いも人さまざまでしょう。
ですが、私達は色んな個性の人達に囲まれ、
・好きな人に囲まれ、
・嫌いな人に囲まれ、
・人を好きになったり、
・嫌いになったり、
・嫌われたり、
様々な経験を積み重ねていくことで、沢山の気付きを頂くチャンスに恵まれています。
もし、私達が自分の置かれた環境で、その様々な境遇に感謝して
明るく前向きに自分の精一杯の生きざまを示すことができたならば、
きっと私達は生きながら 仏の気持ちになれるかもしれません。
生きながら幸せになれるかもしれません。
私達、誰一人も例外なく、その様な恵まれた環境に今置かれています。
例え、苦しく感じる環境であっても、それは実は私達の心にとっては、
神さまが準備してくれた素晴らしい環境であるのかもしれません。
最後に空海のお言葉を紹介します。
生きとし生けるもの、すべてに命があり、心がある。
そのことを忘れてはいけないよ。
すべては、一人一人の命の働きから始まるのだ。
難しく考えることはない。
素直に生きて、皆に感謝をしなさい。
そして、おのれの魂が喜ぶ生き方をしなさい。
さすれば、道は開くであろう。
空海が生きていた当時の日本で、
仏教は朝廷の強力な推薦もあり民衆の間に広まっていました。
ですが当時の(奈良)仏教は今ではなく、死んだ後の来世の幸せを説くものでした。
ですが空海は、今、生きている今ここで幸せになれると説いたのでした。
そして、その方法こそが、素直に生きて、皆に感謝をしなさい。
そして、おのれの魂が喜ぶ生き方をしなさい。
だったのです。
魂が喜ぶとは・・自分の良心、自分の中の神様が喜ぶこと。
良心に従った生き方です。
皆に感謝とは・・みんなに「ありがとう」と言う事です。
素直に生きて、皆に感謝をすることで、今、この生きているうちに
「本当の幸せ」を手に入れることが出来ると、空海は仰っています。
不平、不満、愚痴、悪口も良いでしょう。
・むり、
今回は「いっぷくからありがとう」さんの2023年05月01日「小さな思いやり」と2023年05月02日「憎しみからの解放」の2つの記事を紹介します。
「小さな思いやり」
神様が、神さま自身を知るために、神様に似せて作った人間の本能には
「人から喜ばれると嬉しい」というものがあるそうです。
この本能は、人間に与えられた本能であると同時に神さまの性質でもあります。
ですので、ちょっとしたことに、笑顔で喜び、感謝する人は、相当、得な性格です。
誰からも、愛され、みんなが味方になって、助けてあげたくなってしまいます。
きっと神様も同じ気持ちです。
宇宙の仕組みや、神さまの行動の原則などが分かってくると、日々の何気ない生活でさえ、楽しくなってきます。
ありとあらゆるところに、神さまの働きを感じることができるからです。
いつも傍に居ることが分かるからです。
また、偶然が起きた場合も、「どうせ偶然でしょ」とすまし顔で、冷たくあしらわず、
「まぁ凄い、面白いね」と素直に子供のように喜んでいれば、
神さまは、なおさら沢山の偶然を見せてくださいます。
神さまの声は、誰かの口を通してくることもよくあります。
また外応と言って
・小川のせせらぎの音や、
・子供たちの笑い声、
・そよ風なども、
神さまが私たちにプレゼントしてくださっているものです。
そのように繊細な心で、神さまの働きを感じられるようになると、
もう全てのもの、事に感謝しかありません。
神さまの働きに気付き、人が喜び、感謝すればするほど、神さまは私たちの身近で、
良きことを起こしてくださいます。
ひすいこうたろうさんの記事 (喜び上手な人には運がやってくる)に、
こんなことが書いてありました。意訳します。
<引用開始>
もし神様がいるとしたら、小さな幸せや、ささいなことでも、
喜んでくれる人のために、働こうか、
もっと喜ぶことをしてやろうかと思うのではないでしょうか?
それとは逆に、全てを偶然と片付け、
神様が、ちっぽけな自分(や、レベルの低いあなた)のために、
特別なことをしてくださるはずがないではないか。
そのように、偏った自己卑下(自分を低く低く見ること)や、
他人卑下(他人を・・・)をして
神様が、小さな幸せを見せてくださっても、ブスッとしてる人。
頑な(かたくな)に、敢えて心を動かそうとしない人
どちらに神様は微笑むでしょうか?
<引用終了>
耳をすませて見て下さい、注意深く、周りを見渡してみてください。
あちこちに、神様からの贈り物があることに気づくでしょう。
また、いつもと違う 何かに気づいたなら、悪い予兆などとは考えず、
是非それを 良き予兆と解釈して、よろこび、神様に感謝してみてください。
きっと ますます、恩寵に気付きやすくなると同時に、幸せが、雪だるまのように、
どんどんと膨らんでくることでしょう
感謝の種が増えてくることでしょう。
一見不幸に見える
・死別
・病気
・事故
・貧困
などでさえ、私たちの魂を磨き、
光り輝かせる、研ぎ石の役割として神様が与えてくださったものです。
私たちが、その出来事を
・どのように受け取るか?
・どのような意味を与えるか?
その違いだけで、天と地ほどの
違いが出てきます。
・小さな親切
・小さな思いやり
・小さな優しさ
を感知できる感受性を持ち、喜び、感謝できる心を持ちたいものですね。
私たちの周りには、気づかないだけで、それらが沢山 散らばっています。
「憎しみからの解放」
今日は「どうしたら憎しみを消すことができるか?」と言うお話です。
心の中から憎しみを消さないかぎり、本当の幸せを手に入れられないからです。
よく、「不平不満・愚痴や悪口などは、思ったり口にしたりしない方が良い」と言われますが、それは取りも直さず、自分の中の神さまと繋がり、本当の幸せを掴むことが、自分の力でできるようになるからです。
私たち凡人は、なかなか心の内の、「憎しみ」を消せない時があります。
そしてその結果、現実の生活では様々な艱難苦難に遭遇していきます。
その憎しみの対象は、家族に対してのことがダントツに多いようです。
親や配偶者など。。
ですが空海の仰るように、心というのは、生きていても、死んでからも同じ
憎しみや怒りに執着して凝り固まっていたら、天からの光に気づかない。
無意識に拒否する。
だから、死後も成仏できない。
死後も同じ状態のまま、長い長い地獄のような生活を送らなければならない。
すべては本人の心の問題。
が真実のようです。
肉体があろうと、亡くなって肉体が無かろうと、心の状態は変わらない。
死んですぐに仏になるわけではない。。
ですので、このことが空海が言う、生きているうちに「幸せ」を掴まなくてどうする?
という「即身成仏」の教えに繋がってきます。
空海は生きているうちに仏になれるんだよ・・
と教えています。
ここで言う仏とは、心の状態が穏やかで平和で幸せと言うことです。
生きているうちに憎しみ、怒り、執着から離れることで
天の光に気付き、幸せになることが出来ると言っているわけです。
もし心が、憎しみ、怒りから離れなければ、死んだ後も、同じ状態が続くと仰っています。
でも、そこには仏の慈悲があります。
生きている間には、いろんな人と接することで、気付きをもらうことが出来ます。
私達は、今こうして生きています。
それぞれが置かれた環境は異なります。
楽しさや、苦労の度合いも人さまざまでしょう。
ですが、私達は色んな個性の人達に囲まれ、
・好きな人に囲まれ、
・嫌いな人に囲まれ、
・人を好きになったり、
・嫌いになったり、
・嫌われたり、
様々な経験を積み重ねていくことで、沢山の気付きを頂くチャンスに恵まれています。
もし、私達が自分の置かれた環境で、その様々な境遇に感謝して
明るく前向きに自分の精一杯の生きざまを示すことができたならば、
きっと私達は生きながら 仏の気持ちになれるかもしれません。
生きながら幸せになれるかもしれません。
私達、誰一人も例外なく、その様な恵まれた環境に今置かれています。
例え、苦しく感じる環境であっても、それは実は私達の心にとっては、
神さまが準備してくれた素晴らしい環境であるのかもしれません。
最後に空海のお言葉を紹介します。
生きとし生けるもの、すべてに命があり、心がある。
そのことを忘れてはいけないよ。
すべては、一人一人の命の働きから始まるのだ。
難しく考えることはない。
素直に生きて、皆に感謝をしなさい。
そして、おのれの魂が喜ぶ生き方をしなさい。
さすれば、道は開くであろう。
空海が生きていた当時の日本で、
仏教は朝廷の強力な推薦もあり民衆の間に広まっていました。
ですが当時の(奈良)仏教は今ではなく、死んだ後の来世の幸せを説くものでした。
ですが空海は、今、生きている今ここで幸せになれると説いたのでした。
そして、その方法こそが、素直に生きて、皆に感謝をしなさい。
そして、おのれの魂が喜ぶ生き方をしなさい。
だったのです。
魂が喜ぶとは・・自分の良心、自分の中の神様が喜ぶこと。
良心に従った生き方です。
皆に感謝とは・・みんなに「ありがとう」と言う事です。
素直に生きて、皆に感謝をすることで、今、この生きているうちに
「本当の幸せ」を手に入れることが出来ると、空海は仰っています。
不平、不満、愚痴、悪口も良いでしょう。
・むり、
・どうせ、
・だって
と言い訳や、後ろ向きの言葉を使うのも良いでしょう。
ですが、もしそれに疲れてしまったら、この空海の言葉を思い出してみて下さい。
きっと空海の仰る通り、生きている今、幸せになることが出来るかもしれません。
・どうせ、
・だって
と言い訳や、後ろ向きの言葉を使うのも良いでしょう。
ですが、もしそれに疲れてしまったら、この空海の言葉を思い出してみて下さい。
きっと空海の仰る通り、生きている今、幸せになることが出来るかもしれません。