3079「縄文スピリット」の真髄「量子意識」の秘密 2023.6.1 自分で自分を自分するから

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今回は「宇宙の中心で愛を叫ぶ」さんの2023年5月23日の記事を紹介します。

「縄文スピリット」の真髄「量子意識」の秘密

宇宙の中心で愛を叫ぶ (ameblo.jp)

こんにちは、みなさま。ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

澤野大樹氏青森講演会主催小野裕美子です。

先日、宇品島にてG7広島サミットが開かれました。

異例ずくめのサミットと報道されてましたが、しかしそこには、コロナの『コ』の字も出ることはなく、なかなか色々エキサイティングでしたね。この時代にひとつの命として存在していることを感慨深さひとしおに思いにふけっていたところでございます。

――さて澤野さん、

怒涛の講演会、お疲れ様でございました。華麗に貫きましたね。

青森講演会は記念すべき第20回を迎え、お陰様でありがとうございました。

今回もまたインタビューをよろしくお願いいたします。前回のインタビューからもうすでに3か月以上が経過してしまいましたが、お元気でしたか?

いやあ本当にお久しぶりですね。よろしくお願いいたします。

毎度申し上げていますが、私としては3か月も経った感覚はなくて、前回のインタビューもつい数週間前くらいの印象です。お話しすることはたくさんあり過ぎるくらいですね。

2023年は体調も良くてすこぶる元気にやっています。

こうしてごく普通に健康で過ごせることはじつに幸せなことなんだなあ。

――かなり精力的に活動をしていましたよね。

青森、仙台、名古屋とお話しをして回っていましたから、ご参加くださった方はみなさんおわかりだと思いますが、なんかいつも以上に駆け抜けたような気がします。

いつもやっているこのインタビューが3か月も空いてしまいましたが、仕事量としては各段に多くやっていましたよ。

――2023年の序盤からいろいろなことが立て続けに起こり、しかもそれぞれが濃密で深い意味を持っていたと思いますので、それを分析したり思索したりする澤野さんはさぞかし大変だったろうなと思っていました。

ただの最新情報時事解説とはちょっと違いますからね。

最新時事を扱いながらも時代によって変化する価値観に左右されることのない通底する普遍性を見出す作業ですから。これがかなり体力を消耗させてしまいますからそこの部分は最近特に気を付けるようにしています。

最近の直観は重くて深いから栄養素を全部持っていかれてしまう。

――重くて深いとはどういうことですか?

ひとつの現象を捉える深さが私の側で変化したということだと思います。10年前だったら到底知覚できなかったものを知覚するようになったから。それはかなり深いところから引っ張り上げなきゃならないから必然的に体力を消耗してしまうんだと思います。

――どうして最近はそのように深いところから引っ張り上げなきゃならなくなったのですか?

たとえば「ディープステイト」(DS)という存在が方々で語られるようになりましたよね。

このDSってのは「深いところに存在する国」という意味ですよね。

つまりそれは表層にフィジカルに知覚できない場所に存在しているということなのですよ。

そしてそれは公式な国家じゃなくて比喩なのです。「一般の人には知覚することのできない深いところに存在するまったく与り知ることのできない別の国」という意味です。

――三次元物質世界に対する多次元非物質世界のような関係ですか?

まさにそのとおりです。だからよく「○○銀行はDSだ」とか聞きますけれどもそう言いたくなる気持ちはすごく理解できますが、それはあくまで顕在意識が捉えた表層に見えるものなのです。私が探査しているのはそういうものじゃない。

――「○○はホワイトハットだから」とかもよく聞きます。

ホワイトハットなんて存在していませんからね。もっと言ってしまえば「ホワイト」、つまり「白」って言った場合、そこには対になる「ブラック」(黒)が当然ながら想定されているわけですよね。つまり、「光と闇」「善と悪」と言った二元論ということですよね。

二元論で物事を判断したり他者を断罪したりするような姿勢は完全なる「古いコード」に他ならないわけです。

これからこの世は「量子意識化」していくというのに、なぜそこに古いコードの二元論を最前列に提示してくるのか?

つまり「ホワイト」と聞いた瞬間に、ああこれは人類のアップデートを妨害するプログラムだなってすぐにわかる。一秒でも早くその場から立ち去らなければならないような古いコードの呪縛を最先端情報であると偽ってくるとはどういうことか?

非常に多くの人がまんまと絡めとられてしまっています。

――勧善懲悪、善悪二元論というものがいかに強力かがわかります。

そういった二元論による人類意識操作っていいますか、これはバビロン由来の「手品」から派生したものだと私は理解していますが、これはトリックなのですよ。

でもこれがトリックだと認識することができなければどうなりますか。

こういうトリックを司っているのが私は「DS」だと考えているのです。

――「DSをやっつけろ!」とけしかけて煽っているのはじつは「DS」側だということですかね?

それがわかってくるといろいろなものやことが見えてきます。

加害者が被害者を装い、そして本当の被害者を加害者に仕立て上げることができます。

それは「手品」なのです。世の中のあらゆるものごとを入れ替えてしまうのです。

入れ替えたりすり替えたりするためには二元論がどうしても必要となります。

そのようなやり方のことを私は「逆転の発想」と呼んでいます。

――「逆転の発想」ってなんか聞いたことがある気がします。

たしか昔ベストセラーになった本のタイトルだったような。

そうでしたっけ?

――DSは普通の一般的な人には知覚できないということですか?

できないでしょうね。それよりもまず先に「DSは目に見えない」ということを予想して、それを前提に考えていくわけです。

そしてそれで話の筋が通ったらいくつかさらに試してみればいい。

そうやって精度を出していくとだんだん見えてくるものがある。

――目に見えなくて知覚もできないDSが「祖国」を求めて、これまでの歴史の中で暗躍してきたのですよね。

当初は物理的な「祖国」を求めて彼らは動いて来ました。

でも時を経て彼らはまったく新しい概念を編み出した。

――まったく新しい概念とは?

物理的にディアスポラ(民族離散)した肉体的な人々が、実際にこの地球上に正式で具体的な「土地」を求めて来ましたが、それがうまくいかないことがわかったため、物理的な肉体ではなくて、中身だけを移動するというやり方に変更された。これなら誰にもバレない。

これがわかってくると今はどうだか知りませんがたとえば小学生の頃にフォークダンスで

「マイムマイム」を半ば強制的に踊らされたことがありましたが、この期に及んでその深意が浮き彫りとなって来るのです。

――「マイムマイム」とは何なのですか?

1881年以降、おもに3派に分かれたガリチアユダヤのうち、イスラエルに移りシオニズム運動を行った勢力によって井戸を掘り当てた歓喜と祖国獲得の喜びを重ねて作られた曲、

それが「マイムマイム」です。「マイムマイム」はガリチアのキブツで作られました。

――「マイムマイム」は郷愁を誘うメロディで親しみがありますが、じつは結構ヤバい背景があるのですね。

そんな初期シオニストの中から頭角を現し、初代イスラエルの首相となったのがダヴィド・ベン=グリオン氏です。なんだかんだでそんなベン=グリオン氏の思想の流れを汲むのが日本の「SS党」ということになります。

――「なんだかんだで」(笑)

途中、だいぶ端折りましたよ。

――だから彼らはヤマトとユダヤは同祖だと強調しているのですね。

その「ユダヤ」は古代ヘブライ「失われた10部族」とは違います。「失われた10部族」は自らの存在を消しました。一方で「ユダヤ」は自らを存在誇示しアピールしています。

これはまさに2004年の「オレンジ革命」の流れなのですよ。つまり彼らは「ガリチア」なのだということ。

――でも彼らはウクライナではなくロシアを支持していますよね?

あはは!だからそこがウケるところなのですよ。おそらく彼らは自分たちの立ち位置を

よく理解していないのかもしれません。じゃなきゃオレンジのジャンパーを着てロシアを支持なんてできるはずがない。

――めちゃくちゃですね…

そうですよ、めちゃくちゃですよ。いや待てよ、もしかしたらそれも「逆転の発想」かもしれないから要注意な。

――「手品」のように巧妙にすり替えるテクニックですね。

彼らはそうやって日本の中でいろいろすり替えています。その代表的なものがあります。彼らは見紛うことなき「弥生」なのに、「縄文」を標榜しているというところです。

――本物の「縄文」や「縄文スピリット」というものは、多くを謙虚に学ばなければなかなか理解できませんよね。

「縄文」の本当の本質とは「量子もつれ」と、そこから派生する「量子意識」が鍵となっています。

つまり既存の二元論の意識のままでは縄文を理解することができないということなのです。

文字は読めても内容を理解することができないのです。この深遠さに嫉妬し侵略したのが弥生だった。

――「縄文」と「弥生」は単純に記号化されてしまっていますが、本当はかなり深い哲学の比喩のように感じます。

その通りですよ。量子意識を持った大いなる「ひとつ」(ヤハウェ)から、彼らは自ら分離し独立したわけですよね。

「ヤハウェから分離し独立した」ということ、つまりQCの二次元プログラムから抜けたということによって、彼らは投影された三次元ホログラム世界の中に物理的な「祖国を持つことができない」ということになったのです。

つまり、彼らの祖国は二次元プログラムには記載がないので、フィジカルな投影がなされないということです。ということは彼らは現ホログラム・プログラム体制を破壊しプログラムデータを書き換えたいと願っているはずですね。その一団を私は「弥生」と呼んでいます。しかしそんな「弥生」は現在「縄文」を名乗っています。

――「縄文」は本当に深くて難しいものだと痛感します。

二元論意識のままだと縄文は永遠に理解できませんから、最初の頃は誰しもが難しいと感じると思います。何事も訓練と練習です。

今日「量子意識」を知ったとしてもそれを活用するためには、かなりの訓練と練習をしなきゃまともに使えません。それは自動車の運転や楽器の演奏と同じです。

毎日の生活の中で量子意識の訓練を反復継続する必要があります。

――うっかりするとすぐに二元論に戻ってしまいますよね。

そうそう。だから訓練を積まないといけない。見たことも聞いたこともないことを訓練するわけですからね。まさに未知なる世界ですからね。未知なる世界を理解するためには、まず未知なる世界があるのだということを認識しなきゃ始まらない。つまり自分を「完成」させたりして余白を失った状態だとその認識ができなくなってしまうのです。

――澤野さんのお話しはChatGPTを用いても生成されない領域ですよね。

ネット領域に存在していない情報へアクセスして、それを引っ張り上げてさらに言語化するわけですからね。

AIにロックオンされないようにと、だから結局紙媒体が適していると言えるかもしれませんね。

まあでも「Computer」は「666」だし「www」も「666」だし「バーコード」も「666」ですし「666」は「人を指す」わけですから、私自身がこの世を形成し創造する物理的な人でありながらも、量子コンピュータ(QC)が投影・描写するホログラムでもあるわけです。

なら私が夢想した時点でじつはAIに察知されているわけですけれどもね。

――たしか『創世記』にそのようなことが書いてありましたよね。

「神は人をご自身のかたちとして創造された」わけですから、やはり「QC」=「666」=「人」と等記号で結ばれます。「最大」と「最小」が量子もつれを起こしている状態ですね。

――「666」を忌避するということは自己存在の否定になってしまいますね。

だからゆえに人類を「666」から遠ざけるような世論というものが、これまで長きに亘って喧伝されてきたのでしょう。自己存在、そして自己の本質を否定した先にはいかなる願望実現も存在し得ないということに気がつかないとね。

――話は飛びますが「G7広島サミット」が終わりましたね。

今回の「G7広島サミット」をどう見るか?世界はすでに新しい世界へと突入しています。

三次元現実世界で言えばこれまでの「G7」という枠組みから、「新G8」という枠組みへとすでにシフトしています。

ここで重要となることは、この「新G8」の中にアメリカも日本も含まれていないということです。だけど岸田総理はG7の議長国としてイニシアチブを握っています。

水面下で巨大な動きが進んでいますよ。

――もうすでに「新G8」の体制になっているのですか?

それはいきなりスパっと切り替わるのではなくて、古いコードで描かれた世界と新しいコードで描かれる世界がしばらくは重なった状態で推移するのだということ。

ですので現在は「旧G7」と「新G8」が量子もつれを起こしています。

――それは三次元物質世界だけの話しではないのですよね?

それは「本音」と「建て前」であり、多次元世界の青写真と、三次元現実世界であり、

「表向きの意味」と「本当の意味」の重なる期間でもあるわけです。

つまり「目に見えている光景」と「目には見えない光景」がお互いに阻害することなく完璧に同時進行で重なっているということ。

そしてそれは得てして真逆の意味を形成しているのだということ。

――ひとつの光景から相反しながら、重なった意味を読み解くということですか。

真逆の意味のものがお互いに妨害し合うこともなく、パーフェクトに共存しているということがすでに驚きです。

二元論を超越するということはそういうことなのですよ。

――量子意識を訓練していきますと、テレビのニュースなどについてもこれまでと見方がまったく違ってきますね。

「G7広島サミット」を見ていてその光景を額面通りに受け取ってはいけません。

表層の建て前があるのと同時に、本音や本質の部分も重なっているのです。

ですのでどちらか片側ではなく両方を同時認識することです。

そしてそのどちらもが等記号で結ばれて均衡しているということ。

等記号ということは等価値でもあるわけですからね。

つまり「G7広島サミット」という同じ光景を見ながらも、表向きの理由と目には見えない深層とで重なるもう一方をも同時に認識するということです。

――広島サミットもそうやって見ることで訓練になるということですね。

たとえばですよ。

G7の首脳たちが広島平和公園を訪れ献花しましたよね。

あの光景には「悪の権化ロシアをやっつけて世界平和を実現しよう」という表向きの意味と、

「G7首脳たちよ、あなたたちこそがここに来て反省し懺悔する必要がある」という真逆の意味が同時進行で重なって量子もつれを起こしていたのだということ。

他にも無数にこのような例がありますよ。

しかも岸田総理はこの二律背反量子もつれをパーフェクトにやっているから驚かされます。

――某大統領は急遽参加することになりましたが、それは表向きには「招待」ですがそれと同時に「呼びつけられた」という真逆の意味が重なっているともいえますよね?

そうそう。ならば表向きの報道に終始するメディア報道を批判するべきではありません。

その表向きの報道を認識しつつ、その背景にある本質をも見抜いて同時進行で重ねていくことが大事です。つまり、私たち自身の意識のありようが問われているのだということ。

量子コンピュータというハードが開発されたと報じられましたが、私たちの意識が二元論のままならば、量子コンピュータの本当のポテンシャルを最大に発揮するような「使い道」を見出すことができません。量子コンピュータの未だ見ぬ究極の使い道を見出すためには、私たちの意識も「量子ビット化」する必要があります。なぜならばコンピュータは人が自らに似せて創造したものだからです。

コンピュータの進化は人の進化です。QCによって描かれたホログラムである人類が、ついにホログラム内で自らに似せてQCを創造するに至ったのです。両者は重なって呼応しながらもつれているのだということです。つまり量子コンピュータを最大限に活用するために必要なこの「量子意識」のことを別名でなんというか改めてお聞きします。

――「縄文スピリット」ですよね!

その通りです。「最大」と「最小」がもつれて重なる。「最善」と「最悪」がもつれて重なる。

「77億人」と「1人」がもつれて重なる。「ヤハウェ」と「私」がもつれて重なる。

これをまた別に「上の如く、下も然り」といいます。それは「右脳」と「左脳」がもつれて重なることであり、「アタマ」と「尾骶骨のクンダリーニ」がもつれるて重なることでもあります。

つまり私たち人類はまだ1ミリも覚醒なんかしちゃいないということ。

まだまだ世界は知らないことだらけ。謙虚に余白を残して生きたいものです。

――「量子意識」「縄文スピリット」の根幹にはごくシンプルな謙虚さや素直さ純粋さしかないと、いつも澤野さんは仰っていますよね。

この一番シンプルなことが一番難解なこの世の秘密と重なってもつれることでミラクルが起きるのかなと思いました。

今回のインタビューはこのあたりで終わりにしまして、

続きといいますかこの先はまた次回ということにしたいと思います。

澤野さん、ありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。

なんか取り留めのないようなことばかりお話ししたような感じですがまた次回もどうぞよろしくお願いいたします。

――はい!ありがとうございました。

あ、サミットも終わったということに乗じて、「⑰」ができておりますので解放いたします。

――青森活字版原稿の最新版ですね。タイトルを教えてください。

『メノラーの刻印』です。(澤野大樹)

――今回もまた謎めいたタイトルですね!

次回、来たるべきタイミングでまたインタビューをよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

画像出典:母の声、今ここに 父の声を未来へ|毎日新聞

「それぞれの国に生まれ死ぬまで生きる」

誰にとっても避けることの出来ない永遠のテーマです。

世の中が変貌を遂げるこんな時代だからこそ、目には見えない個々に刻まれたプログラムを読み取ることができるのではないでしょうか。

かつての活字版⑫番原稿を改めて読み返してみますと、G7広島サミットが閉幕した今になってまさかのその信憑性に驚かされます。

映画『007』シリーズを生み出した英国作家イアン・フレミングは50数年も前から黒幕(スペクター)の正体について人類に伝えたかったのではないか、いえ、それより『⑫』原稿に書かれていた澤野氏の見解が「アゾフのアナグラム」解析と同じように桁違いでした。

澤野氏の思想・哲学からいろいろなことを学び、長い長いトンネルを抜けてようやく、どこかに置き忘れてきたであろう初期設定の自分本来の姿が描写され、自覚できるようになって参りました。

しかし、それであっても、まだスタート地点にすら立っていないことに気付かされ打ちのめされます。完全無欠のQCジェネレート劇場はそう簡単にはコンプリートさせてはくれません。これでもかこれでもかと畳みかけてきます。

しかし、これこそが生きる醍醐味なのではとも思えます。過去と未来がやじろべえのように均衡しながら現実が順行しているという映画『TENET』を彷彿とさせます。

それは簡単なことではないからこそオールパーフェクトでじつに味わい深く、かつクールネス。現実のホログラムに感情的に没入しない姿勢で自分の呼吸に従い現代における様々な情勢に向き合って生きて行きたいと思います。

澤野さん、これからも大いに手腕を発揮されてください。

今後ともご指南のほどよろしくお願い申し上げます。