3256「日本の時代の到来」2023.11.25 自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2023年11月11日の記事を紹介します。

「日本の時代の到来」

大正時代に日本を訪問したアインシュタインは、日本についてこう言っています。

科学の発達によって、外国はみんな武器を争って作って、お互いに戦争をやるだろう。

そして、最後に疲れ果てるだろう。

その時に本当の人生に目覚めるときが来るだろう。

それをするのが日本人である。

日本人の生き方というのは、人間の本当の生き方である。

そして、この日本列島にこういう日本人を造ってくださった神さまに、心から感謝する。

以上 引用終わり。

自然科学の研究も、究極までいくと、全ての真理に通じるところまで到達するのかもしれません。

アインシュタインの言う「日本人の生き方」とは、大和心(やまとごころ)を持つ日本人の生き方のことです。

残念ながら明治維新の時の世界金融資本の影響と、敗戦後の愚民化政策により、表向き、日本人の大和心は抹殺されたかに見えますが、神々が何万年もの年月をかけ、この日本列島と言う地政学的な有利な環境のもと、はぐくんできたDNAは、そう簡単に無に帰すことはないでしょう。

ブッダの予言した 日本=ジャプトーバー、3千年王国のきっかけを作る国

のお話と全く同じですね。

また山幸彦の神様の意識のまま生まれて来た小学生の神様トキ君も、

今、日本に沢山の神様が転生してきているそうです。

さて日本人の古き良き心、大和心(やまとごころ)に対する意識・心として、

漢意(からごころ)と言うものがあります。

西洋的な合理主義、善か悪かの完全なる二元論、

自然は人間の便利のために征服すべきもの と言う思想です。

クラリオン星人の小学生そうた君も、この単語こそ使っていませんが、

日本・世界は、今まさにこの「からごころ」に席巻(せっけん)される瀬戸際とのこと。

私達平凡な一般人も、心のどこかで、

この2つのパワーのせめぎ合いを感じているのかもしれません。

日本人は、そのDNAに優れた特質を持っています。

例えば、日本人が働くというと、「はた(周りの人)」を「らく(楽にする。楽しませる)」にするという意味を無意識のうちに持っています。

日本では本来、働くというのは、労働とかお金儲けという意味ではなく、

周りの人を楽にして、幸せにするという意味を持たせています。

決してお金の対価として、いやいやながら労働しているのではありません。

これは日本人だけが持つ心の持ちようのようです。

西洋社会では、働くとは契約を交わし、決められた範囲の中で労働力や、自分の時間を使い、その代わりにお金をもらう。。

という契約が重要な役割を持っています。

また労働は、天から罰を与えられているという発想です。

そこには、

・相手を楽にしてあげよう。

・楽しませてあげよう。

などの気持ちは入りづらいようです。

世界的なチェーンであるマクドナルドなども

「笑顔は0円」、笑顔での応対もマニュアル化されているようです。

こんなことがあったそうです。

海外の飛行機で旅行中の方がいらして、CAによるコーヒーのドリンクサ-ビスがあったそうです。

運悪く、コーヒーを注ごうとした途端、乱気流で熱いコーヒーをお客様の洋服、ズボンにこぼし、散々なことがあったそうです。

お客様も慌てますが、その当のCAは、「これは、私の仕事ではありません」そう言うと、

ズボンや洋服を拭くこともせず、奥に戻ってしまったのだそうです。

確かに、乱気流によって起きたアクシデントの対処までは契約条件になかったかもしれません。

ですが、これがもし、古き良き日本の心を残しているCAであったなら、きっと、親身になり、お客様の気持ちに共感し、何らかの対処を一緒にしてくれたことでしょう。

また別のお話になりますが、かつて、日本国内で、共産主義を進めるために

階級闘争を行おうとした有名な工作員のアルベール・トーマはこう言っています。

「日本では家族制度が強固なため階級闘争、

つまり労働運動の激化を仕掛けることは非常に困難である。

何故ならば、労働者は失業しても労働運動などする必要はない。

家族が暖かく迎え入れてくれるからである。

この家族制度をなんとか破壊しない限り、日本へ階級闘争を持ち込むことは難しい」

まさに、つつましくとも助け合って生きていた日本の家族の良さが分かるエピソードです。

江戸時代などでは、沢山の親無し子が巷に溢れていましたが、おおらかな江戸の人々は、受け入れて、みんなで食べさせ、育てていました。

もっとも日本人が、世界の中でも美徳にとみ、自然を敬い、家族を大事にし、みんなで仲良く共存共栄し生活していた時代。

それが縄文の時代でした。

以前、「ジャプトーバーの時代の始まり」の記事でも書きましたが、ブッダが生前、日本の時代の到来を予見していました。

インドのはるか東方にジャプトーバーという国があって、その国で自分の教えや考え方が正しく理解されなおす‥‥。

世界の歴史は、800年ごとの周期で、西洋文明、東洋文明の入れ替わりを行っています。

これは正確で、過去に一度も外れたことがないのだそうです。

イギリスが覇権国であった時代、東洋諸国は、西洋列強の前になすすべもなく植民地化が推し進められ非常に貧困の状態に置かれました。

その次の覇権国がアメリカ。

ドルが基軸通貨となりいくら借金をして、未来の栄華を先取りしようと、平気な状態になりました。

西洋の栄華の時代は、ここへ来て、800年周期の変わり目の時期を迎えています。

次は、中国と誰もが考えていましたが、今回の神々による建て替え(破壊)によって、様相が変わってきました。

今の日本は、戦後の占領政策によって、古き良き日本の心、文化は破壊されました。

拝金主義に陥り、自由は過度に追求され、自然を慈しみ、そして敬う畏敬の念は消えてしまいました。

私たちの心を律していた道徳や、良心は軽視され、人々は無気力になり、美しい利他の精神や、他人を敬う義理も消えてしまいました。

ですが今、神々の起こした、大きな建て替え(破壊)が、私たちの古き良きDNAを目覚めさせようとしています。

今の日本は世界から見れば、経済3流、政治4流と揶揄されています。

従って建て替えが終わり、人々の手による建て直しが始まった時、日本は、経済的に世界に覇権を誇示することはないでしょうが、眠っている縄文のDNAを思い出したとき、きっと、世界を精神的にリードする国になっていることでしょう。

それがまさにブッダが生前予言していたジャプトーバーの近未来の姿なのかもしれません。