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今回は立花大敬さんの大敬ワンディー・メッセージ「青空ひろば」から最新の内容を紹介します。
1413 2024.07.10
法華経の最後の一句は「作礼而去(さらいにこ)」。
これは「礼をなして去る」という意味。
過去の辛い思い出や現在の嫌な人との出会いや出来事、それらに「ありがとう、君たちのおかげで私は成長できました」と感謝できるようになった時、それらワザワイさんたちは使命を終えてサラリッとあなたから離れて去っていってくれるのです。そのことを「作礼而去」は教えて下さっています。
「ありがとう」が「さよなら」なのです
1412 2024.07.09
「花模様」
左へ右へよろけたり ぐるぐるめぐり、あともどり
ちっとも決まらぬ僕の道
これでいいのと 時々落ちこむ
そんな時、「それでいい」と 言って下さる方がいる
天から見ると僕のたどった道が
きれいな花模様になっているそうだ
その方の言葉を信じて 僕は淡々と歩いていこう
1411 2024.07.08 (しあわせな人生を生きるためにやりたい事)
(1)坐禅行→身心のバランスが整い、あなたをふしあわせにする自他を隔てる「囲い」が解けます
(2)布施行→人のために差し出す手・運ぶ足で「自他を隔てる囲い」が破れ、しあわせ感が大きくなります。
(3)随喜行→人も成功や悦びを見て、自分もそれを喜び、賞賛すれば、その人の悦びを自分もまた体験することになります。
(4)薫習行→しあわせな人と親しくなれば、そのしあわせの波動を受けて、自分もしあわせになれます。
(5)無為行→テレビやパソコン、携帯の電源を切り静寂の時間を持とう。
(6)スポーツ行→頭にゆくエネルギーが減り、「囲い」が弱くなります。
(7)読経行→特に「延命十句観音経」を唱えれば、いのちを延ばすことができます(寿命・可能性・束縛からの解放など)。
1410 2024.07.07 ネット記事より
<科学が証明した、すぐしあわせになる16の方法>
〇 すぐにしあわせになれる、ちょっとしたこと5つ
①ほほえむ ②背筋を伸ばして大股で歩く ③声をあげて笑う
④お茶の時間など、小さな瞬間を楽しむ ⑤ほかの人に親切にする
〇 毎日の習慣になるとしあわせになる6つのこと
①祈る ②動物と遊ぶ ③感謝の日記をつける
④楽しい音楽を聴きながら共同作業をする ⑤睡眠を十分にとる
⑥公園に散歩に出かける
〇 少しがんばるとしあわせにつながる5つのこと
①運動する ②瞑想する ③セックスする ④ボランティア活動に参加する
⑤旅行に行く
1409 2024.07.06 (黒住宗忠公の話)
両親亡くなり→悲観の末結核になる→死を覚悟する→「心を暗くしたから病気になった、心を明るくすれば治る」のではないかと気づく→以下の行をはじめる
①感謝行 ②陽気行(面白い事楽しい事を見出す) ③笑顔行 ④しみじみと味わう行
→次第に回復→身を清め、朝日を拝む→太陽神霊が腹に宿る→人の病を治せるようになる
1408 2024.07.05
ある人が、金光教祖に「信心はどうしたらできましょうか」と質問した。
教祖の答え「信心といっても別に難しいことはない。親にものを言うように、朝、起きたらお礼を申し、その日のことが都合よくいくように願い、よそへ行く時には、行って参りますと言ってお届け申し上げよ。そして、帰って来れば、無事で帰りましたとお礼を言い、夜、寝る時はまた、その日のお礼を申して寝るようにすれば、それで信心となる」と説かれた。
また、ある人が「神様の拝み方が分かりません」と質問しました。
「神様を拝むのに、この道では別に決まりはない。形より心だ。実意丁寧正直、真一心(まこと 一心)がかなめだ。
日々この天地に生かしてもらっているお礼を申して、その次に、お互いは凡夫の身であるから、知らず知らずのうちに、この天地にご無礼をしているのが道理だから、それをお断りしおわび申して、それがすんだら、身の上のことを何かと実意をもってお願いさせてもらうがいい」と教えて下さった。
1407 2024.07.04 (闇の波動に影響されないレベルの波動を維持するには?)
(1)心に蔓延(はびこ)っている雑音を出来るだけ減らして、「空」の状態に近づけること。
(2)自分も人も世界も、共に魂の進化過程にあって、これからますます成長し、いい未来が開けてくるんだと、自分や人や世界の明るい未来を信じること。
(3)自分より、まず人や世界のしあわせを祈ること。
1406 2024.07.03
シャカもイエスも/蹴っ飛ばし/地位も名誉も/蹴飛ばして
オレはオレだと生きてゆけ
ウジウジするな、前をみよ/胸を張り張り、堂々進め
そうすりゃ不思議/やれ不思議
みんなぞろぞろ付いてくる/「待って、待って」と付いてくる
宇宙全部がゾロゾロと
1405 2024.07.02
どんな事がやってきても、それは自分の仏性(神性)が、さらなる進化向上のためにどうしても必要だと引き寄せて来たものなのだから、そこから眼を逸らさず、しっかり直面して、本腰で関わってゆくことにすれば、その「覚悟の今」にこそ悟りはあるのだ。
1404 2024.07.01 (坐禅で得られる四つの智慧)
① 「三昧無礙の空ひろく」:三昧(万物一体)、無礙(障害物なし)
② 「四智圓明の月さえん」
四智とは
(1)大円鏡智:「いのちはひとつなり」と知る智慧
(2)平等性智:「どのいのちも上下、尊卑がなく平等に尊い存在だ」と知る智慧
(3)妙観察智:平等だけれど一様ではなく、それぞれ異なった特長や使命をもっているのだ」と知る智慧
(4)成所作智:「以上の三つの智慧をその場、その時、その人にあわせて一番適切な行動がとれる」という智慧
1403 2024.06.30(坐禅すれば開けてくる世界)
① 「因果一如の門ひらけ」:そう思えばそうなる(想いがすぐに現実化するようになる)
② 「無二無三の道なほし」:最善・最適の道が歩めるようになる
③ 「無相の相を相として」:どんな形の器にもぴったり収まる
④ 「行も帰るも餘所ならず」:いつでもどこでも宇宙の中心にいる
⑤ 「無念の念を念として」:カラッポだから次々いい案が浮かぶ
⑥ 「謡ふも舞ふも法の聲」:いつもどこでも「神流楽(かんながら)」
1402 2024.06.28
(本文)「衆生近きを知らずして/遠く求むるはかなさよ/譬へば水の中に居て/渇を叫ぶが如くなり/長者の家の子となりて/貧里に迷ふに異ならず
(解説)
「氷」の存在を否定したり、取り去ろうとしないで、存在を受け入れ、認め、許し、愛せるようになれば、いつの間にか「水」の変化している。
→仏とは、ありのままの私を受け入れられるようになった人のこと
1401 2024.06.27
(白隠禅師坐禅和讃より)
(本文)「衆生本来佛なり/水と氷の如くにて/水を離れて氷なく/衆生の外に佛なし」
(解説)仏は「心が水」,衆生は「心が水+氷」。
氷とは?:「心に出来た冷たい固まり」
氷の正体:過去からの持ち越し苦労(後悔・憎しみ)、未来への取り越し苦労(恐怖・不安)
「氷」も「水」も同じH2O 温めてやると「氷」はゆるんで「水」になる→「大乗の坐禅」は「温める坐禅」
1400 2024.06.26
地蔵菩薩真言(地大)
オン カカカ ビサンマエイ ソワカ
(帰命したてまつる ハハハ(笑い声) 稀有なる尊よ 吉祥)
不動明王真言(火大)
ノウマク サンマンダ バーザラダン センダン マーカロシャーダ
ソワタヤ ウンタラター カンマン
(金剛部諸尊を礼したてまつる。暴悪なる大忿怒尊よ。破砕したまえ。忿怒したまえ。害障を破砕したまえ。ハーン(大空)。マーン(無我)。)
観音菩薩真言(水大)
オーン アロリキア ソワカ
(帰命したてまつる 泥土より生じた者(蓮華尊)よ 吉祥)
弁財天真言(風・水大)
オン ソラソバ テイエイ ソワカ
(帰命したてまつる サラスバティ女神に 吉祥)
虚空蔵菩薩真言(空大)
ノーボー アキャシャー ギャラバヤ オンアリキャー マリボリ ソワカ
(虚空蔵尊に帰命したてまつる。おお、怨敵を撃ち滅ぼす尊よ。吉祥)
大日如来真言(地・水・火・風・空大→識大)
オーン アビラウンケン ソワカ
(帰命したてまつる。ア(地)ビィ(水)ラ(火)フーン(風)カーン(空)吉祥)
1339 2024.06.25
「かーん」のことだまの詩
人生なんて/ カーンタン/アカンも/スカンも/あるもんか
スッカラカーンの/覚悟決め/アケラカーンと/進むだけ
人に頼らず/車を借らず/ヘタはヘタなり/一歩ずつ
エッチラ オッチラ/歩むだけ
人の評価は/どうであれ/自分の心に鳴り響く
キンコンカンコン/キンコンカンコン
歓喜の鐘だ/勝利の鐘だ
1338 2024.06.24
「どの人も…」
どの人も/精一杯の人生を/おくっています
どの人も/その人にしか歩めぬ人生を/歩んでいます
どの人も/宇宙でたった一人の/貴重な存在なのです
どの人も/本当はひとつに/結ばれているのです
どの人も/きっと「ひとついのち」に/帰り着くのです
「君は君すればいい」
AさんもB君も/実は君なんだから/Aさんにできることは
Aさんに任せ/B君にできることは/B君に任せて
君は心置きなく/「君」していればいいんだよ