随想 伊路波村から37~ウトウトと・・・

夜半に眼が覚めることがある。

言葉が脳裏をかすめる
「文明の交差点」
今日は この言葉だった。

眠られず 少し座る。
少しのつもりが たくさんの時間を消し去る。

再び横になる。
目覚ましを ケイタイにセットしだして
10日くらい経つ。

やっぱり 性に合わなくて 鳴る前に
セットをはずしてしまう日々。
セットしなければいいのに・・・・。

ただ静かな時間に 昔のように座りたくなっている
自分がおかしい。

少しのアルコールと 瞑想は
血圧を20は下げる。
いかにも酸素が不足している この体。
どんなことも 完璧に「ある」のに。
あれこれ思うワレ。

これから始まるかもしれない 大いなる活動に
ワクワクしながらも ただ待つという「今」を
歯がゆく思っているワレ。

関わるすべてのいのちが イキイキと輝いて
ありますように。

人が人を非難することが ありませんように。
いのちを曇らせることが ありませんように。
・・・・・・・・・・・。

眠りは 朝を迎えていた。