随想 伊路波村から43~時間と空間

二億年以上前の岩石が割れてその割れ目に
「中国共産党亡」とはっきりとあったこと

10万年前の琵琶湖沖積層の中からICチップが発見されて

人生の中ではどうしようもないなつかしい出会いがあること

世界や日本の特定の場所で感じる震えるようななつかしさ
このようなことがあったり、自身が体験しますと、
時間ってなんだろう、空間ってなんだろう、人間は
何度も現実を作って人生を体験するんだろうか、
そしてもしかして今がすべてを含んでいるんではないだろうか。

死はなく、生もなく、時間なく、空間もなく、永久の今と、永久のひとつ
いのちを共有しているのではないのだろうか。
そんなことを思ってしまいます。

幾度かの体験のうち、まれなる体験が
世界中を駆け巡っている感じです。

何があっても、何事もなかったかのように、
手放せれば天国でしょうか。

今。