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バイデン新大統領は就任後すぐに、1週間で50位の大統領令に署名した。これまでの大統領はせいぜい5つ程度であったという。だから、何も書いてない白紙の書面に、署名だけしていたのではないかと揶揄されている。中身は後で誰かが書き込み、ぜいぜい副大統領のカマラ・ハリスがそれを承認しているに過ぎないという。それに、彼女は最近フランスなど複数の外国元首と電話会談を行っている。大統領を差し置いて副大統領が、いきなり元首と会談などするものではない。異常である。
しかも、バイデンはまだ恒例の一般教書演説を行っていない。また、公式な記者会見を一度も行っていない。メディアが記者会見を要求したという話も聞かない。メディアはディープステートが支配しているので、ディープステートがこれを求めていないということになる。この状況は、既に大統領就任から2ヶ月以上続いている。
最近になって、バイデン大統領は認知が進んでいるという話も伝わってくる。ホワイトハウスの鍵の引き渡しもなく中に入れず、ホワイトハウスの大統領執務室は使えないので、どこかのスタジオを借りて、そこで執務している振りだけしているというのである。場所はカマラ・ハリスの出身地カリフォルニアであるという。
最近になってカナダのトルドー大統領とオンラインによる首脳会談をした。オンラインであればスタジオで出来ると言うことかも知れない。しかも、これもカマラ・ハリスが既に複数の外国首脳と電話会談を行った後のことである。
この度、日本の菅首相が来月にも訪米し、日米首脳会談を行う方針であるという。菅首相は昨年暮れにバイデン新大統領就任にあたって、すぐに祝電を送っている。今回また、外国に先立って日米首脳会談を行うというのである。実現したとしたら、バイデン新大統領とハリス副大統領同席の下に開催され、形だけのもので終わるものと思われる。実質会談となれば、日本としては中共との関係が問題になる。現在、米中は先の大統領選への中共の介入があって戦争状態にある。そこに日本がのこのこ入っていって大丈夫だろうかと気になるところである。ここはやはり電話会談で済ませておく方が賢明かも知れない。
アメリカ国内はバイデン新大統領の後ろに控えているアメリカのディープステートと、アメリカ国民に支えられたアメリカ軍とは戦争状態にある。これはトランプ前大統領が退任間際に署名した、アメリカ軍に対する一時的な政権委任をしたことによっている。この効力は60日間で、3月21日までとなっているとのこと、その先が気になるところであるが、最近この期間が延長されたという。延長する権限が誰にあるのかよく分からないので、これからの事態を見守るしかない。少なくとも、まだ軍事作戦は続くはずである。
まだ地下深くで軍事作戦が続行中で、その成果で子供たちが次々に救出されている。しかし、その陰で、アメリカ軍兵士から多数の犠牲者も出ている。イラク戦争の時などは毎日10人ほどのアメリカ軍兵士の棺が送られ、アメリカ国民はこれを見ている。
ところが、今回は秘密作戦であるから、犠牲になった兵士は内密に処理されているようで、彼らを追悼するためにアーリントン墓地に反旗が掲げられた。そして、今回の軍事作戦最高指揮官とみられるトランプ前大統領のいるフロリダ州パームビーチにも反旗が掲げられた。
今のアメリカ合衆国は、大統領がまだ正式には職務についておらず、代わりに重要なことはアメリカ軍が行っているようで、所謂、軍政を敷いている国家と言うことである。しかも、その軍の最高指揮官はトランプ前大統領ということである。こんな状態をいつまでも続けられるわけはないので、必ず大変革が起きる。しかもそう遠くない時期にである。
その時、今回のアメリカ国民と世界のディープステートとの戦争が終結することになる。ある意味では、今は第3次世界大戦のまっただ中と言える。
ディープステートが勝利すればアメリカ合衆国は共産化され、今の中共と同じ体質の共産党一党独裁国家になり、アメリカ国民が勝利すればこれまでに無い国家が生まれることになる。この場合、まだ人類が経験してない社会が到来するものと思われる。当面は、トランプ前大統領が目指していた国家が誕生することになる。