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今日は春分の日、朝からお不動様のところで、友人たちとお掃除のご奉仕をさせていただきました。笑顔で参加くださった皆様、ありがとうございました。
ブッダが教えてくださった「させていただく」の精神です。
自分が幸せになりたければまず、周りの人が喜ぶことをする。
宇宙の法則は、自分の差し出したものが受け取るものだからです。
ご神具も、ピカピカになりました。奉仕くださった皆様の純粋な真心を受けますますお不動様や、集まってらっしゃる沢山の神々がお力を発揮してくださることでしょう。
宇宙元旦にふさわしいスタートを切ることができました。
昨年の年末、村の方々もお手伝いくださった大掃除の最中に飛んだ白鷺
さて今日は久しぶりに斎藤一人さんのお話をご紹介します。
「悪口と修業」と言うことで、悪口や不平、文句が自分の人生にどう影響するか。
そんなお話です。簡単なお話なのですが、シンプルであるがゆえに真理であり、そして、人がなかなかできないことです。今日も一人さんらしく、優しく説明してくれています。
<引用開始> 引用元
不安な人って結局ね、神様を信じてないんです。神様がいるんだってことを信じてない。
でも、この宇宙には歴然たる法則というのがあって、人の悪口を言いながら幸せになるとか、
不安なことを考えながら幸せになるとか、そんなことはできないようになってるんだよ。
一人さんってね、下心なく人のことを褒めるんです。
それに、お弟子さんが困ってたり、お手伝いが必要だなって人がいたりすると、私は飛んで行って手伝います。
それで一人さんに何かいいことあるんですかっていうと、どういうことが起きるかまではわからないけど、必ずいいことがあるんです。そういうものなんだよ。
ただ、もしごほうびがなかったとしても、お手伝いをした人から喜ばれるだけでいいことだよね。周りの人に喜ばれるだけで、私も幸せな気持ちになれるんです。
この世の中っていうのはね、まずは自分の周囲、簡単に言えば周り近所の人に喜ばれることしかない。
私はいつも「自分も人もゆるそうね」って言うんだけど、人をゆるしましょうって言ったって、それはあなたの周り近所にいる人に対してだけなんです。
別に、ヒットラーをゆるせとか、そういう話じゃないよ。だって、ヒットラーはあなたの側にいないでしょ。あなたの側にいるのは、口うるさいお姑(しゅうとめ)さんだとか、近所のおじさんくらいだよね(笑)。
もし会社が嫌なんだとしたら、会社を辞めちゃえばいいし、嫌な人とは付き合わなきゃいいんだよね。
で、どうしてもその相手と付き合わなきゃならないんだとしたら、それは文句や愚痴を言わない修行なんです。相手がいくら悪口を言っても、自分は言わない。
あのね、嫌なことが起きるということは、ちょっと嫌なことあると人の悪口を言ったりするからなの。自分がそういう性格だから、嫌なことを引き寄せてくるんです。
人の悪口とか、愚痴やなんかを言わなくなると、人生は必ず変わるよ。
自分が変われば、すべて変わるようになってるんです。
どうしてですかっていうと、神様がそういう仕組みを作ったんだよね。
あぁ、これは人の悪口を言わないための修業だなってわかれば、人生はパッといい方向へその瞬間に変わります。
この世の中は、人を変えようとするからおかしくなっちゃうんです。私なんて、もし週刊誌で自分の悪口を書かれたとしても、「この週刊誌、売れるといいね」って言います(笑)。
あのね、悪口を言うってことは、自分の畑に唐辛子(とうがらし)の種をまいてるのと同じなんです。
人から悪口を言われて、こっちも言い返しちゃうと、言ったぶんだけ自分の畑に唐辛子の種をまくようなものだから、それを刈り取らなきゃいけなくなる。
ピリッと辛くて目にしみるような出来事が嫌なんだったら、最初から唐辛子の種をまかなきゃいいんです。
<引用終了>
嫌な人と付き合わなければならないのは・・・・それは文句や愚痴を言わない修行なのだそうです。そして自分自身が文句や愚痴を、言うからそういう人を引き寄せ、あたかも、修業のような場が形成されるのだそうです。
そして、自分が文句や愚痴を言うことが無くなればもう、そのような状況を引き寄せ、
修業する必要がなくなるため、「嫌な人」が、周りからいなくなるのだそうです。
確かにそうですね。
自分の周りの状況は全て自分の心の状態を映しています。嫌なことも、良いことも。
であれば、自分の心を「良きこと」で埋め尽くせばもう良いことしか起きず。
良きこと、良き人に囲まれ、幸せの内に暮らせることでしょう。
まさに空海の仰った生きながら天国に住む・・即身成仏の世界です。
自分の心を「良きことで埋め尽くす」とはどう言うことでしょうか?
・不平不満、愚痴、悪口を言わない
・全てのもの、人、コトに感謝する
そして良寛さんの「愛語」のお話にもありましたが、自分の口から出てくる言葉は、はっきりとした自覚をもって、
・人を温かくする言葉、
・明るくする言葉、
・優しい気持ちにする言葉、
・励まし続ける言葉…
そのようにする。。と決心することかもしれませんね。
著名な経済アナリストで、出口王仁三郎の研究者でいらっしゃる藤原直哉さんによれば
出口王仁三郎の大正8年の預言(悪の神、善の神の最終的な戦い)(伊都能売神諭 #207 のことです。)
悪神が滅ぼされるのは酉の年と予言されていますが、それは、2010年の建て替えの後の、すなわち2016年のこと。既にこの予言は成就したのだそうです。
その年の英国のEU離脱決定や、トランプ大統領登場は始まりではなくて最終決着
現在の世界中の大混乱は、その後始末の段階
もう少し混乱は続きそうですが、自分や、周りの人の心を大切にしようとしている人にとっては希望の世界、報われる世界が近づいて来ているようです。
地球創生の神、国之常立神(クニトコタチノミコト)の世です。
どうぞ、笑顔と感謝の心でお過ごしください。