テネモスミーティング名古屋 3/27 ご報告 3

Kさん(女性):この前のミーティングでとりとめないことが
わかった。わかちあいたいものを考えずにしゃべると、
とりとめがなくなると分かった。

知的障害者のグループホームで月に二回働いている。
三年がたった。
設計に関わったので、泊まりに行き、ご飯を作ることになった。

興味があって、利用者さんがここでどのように過ごすのか。
何故障害者?
グループホームは自立する場所。
法人さんも初めてのグループホームだった。

親御さんも年をとってきて、その親御さんの
為に作った。
グループホームは暮らし全体。

思うことがある。 男女三名ずつ6名。

1.疑似家族みたいになってくる。
思いやりが利用者どおしで生まれてくる。
意識の共有が出てくる。

2.家からグループホームへ行く。
家から離れて暮らすこと。
家族は障害者にくくりを付けて制限する。
ホームではやれないことができてくる。
喜びが溢れる。

3.制限はまわりがつけているもの。

宝物、気づきの宝庫。
夜から朝まで、スタッフはしろうとなので、
利用者さんに不自由なことをやってあげてしまう。
手伝うことが、その人の可能性を奪ってしまっていないか。
健常者についても、何も変わらないというものだと、
感じてきた。この三年で。

見れることに限界があるという理解。
「自立力」を高めることが目標になっている。
あとは、わからないので、どこへ行くかも自由。
「自立」とは何か。
障害特性があっても、どこでも自分らしく生きる力。

1.自分の特性がある
2.身辺自立ができる
3.他者にニーズができる力
(助けてくださいと言える力)
4.未来を創造できる力

やってあげる人のまわりにトラブルが起きることに
気付いた。

釘本さん:振り子の源の話では、その通りと気づいた。

NHK、「倫理の時間です」オンデマンドで見える。
物語が第三者の視点、神の視点。

中江藤樹の話、主催者の話。
みんなが話すことだってこと。

自立の話。みんなで話し合う。とてもいい。
みんなちがっていい。

キャラづくりです。一番大切なことは。

自立とはなにか。
自分のことはキャラづくり。人のことは認めていくこと。
自分はそう思います。