神の使者から奇跡の道へ その101~誰についてであれ裁かない者でありなさい

「誰についてであれ裁かない者でありなさい」

ついつい自分の考えでものを判断しがちですね。
それでよけいなことを言ったり、変な行動を
とったりしますね。

そうするとその自分の裁きに反応するように
目の前の兄弟が攻撃したりします。
それも全部自分のことですものね。

自分が信じているものを見ることになっていますが、
信じていることを変更できる力も与えられています。

肉体ってただ考えに従うことしかできない。
行こうとしない場所に連れていくことも、
眠りを守ることも、目覚めを妨害することもしないですね。

救済って取り消し。
分離はなかったということのです。
ただ肉体を見ることを選択するなら、分離の世界や、
相互に関係ないものごとや、まったく意味をなさない
出来事の数々を見ることになります。

ただ絶望せずに、この世界の中には答えが見つかる
希望はないということを、たった今、学ぶだけでしょうか。

「誰についてであれ裁かない者でありなさい」