3160「物には心がある」2023.8.21 自分で自分を自分するから
https://tenmei999.blogspot.com/2023/08/31602023821.html
今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年08月10日の記事を紹介します。
「物には心がある」
今日は地味なお話です。
ですが、心の洗濯にとっては、とても大切なお話です。
どんなことが起ころうと、基本は自分の心だからです。
自分の心さえ、洗心し、感謝の心で満たしておけば安心していられます。 王道です。
さて今日のお話は「物には心がある」
つまり、どんなものにも、現象にも、神様が宿っているというお話です。
想像してみてください。そっと目を閉じて、昔の東北、深い雪に閉ざされた冬を・・
東北の民族学者、故人ですが、田中忠三郎さんの「物には心がある」という詩がありあます。<引用開始> 引用元
天風手帳2023から 157
どうせ死んでしまうんなら、笑って暮らすが得か、
泣いて暮らすが得か。
致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 9 「お母さん、ぼくは家に帰ってきたんか」
上月輝宗 永平寺監院
母にとっては待ちに待った息子の戦地からの帰還です。何とか一目でいいからあわせてほしいと懇願し、やっとの思いで院長の許可を得ることができました。病棟に案内されると廊下のむこうから「わぁ!」という訳のわからない怒鳴り声が聞こえます。どうもその声は、自分の息子らしい。毎日陰膳を備えて無事を祈っていた自分の息子の声である。たまらなくなって、その怒鳴り声をたどって足早に病室に飛び込みます。するとそののベッドの上に置かれているのは、手足をとられ、包帯の中から口だけが覗いている”物体”。息子の影すらあません。声だけが息子です。「あぁ!」と母は息子に飛びついて、「敏春!敏春!」と叫ぶのですが、耳も目もない息子には通じません。それどころか、「うるさい!何するんだ!」といって、残された片腕で母親を払いのけようともがくのです。
“致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 9 「お母さん、ぼくは家に帰ってきたんか」” の続きを読む
3159「現実が変わらぬなら」2023.8.20 自分で自分を自分するkara
https://tenmei999.blogspot.com/2023/08/31592023820.html
今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年08月09日の記事を紹介します。
「現実が変わらぬなら」
悪魔的な心は誰の心の中にも、多かれ少なかれ存在していますが、人間の欲望、自我の心は、
宇宙神から自由意志を与えられているために、その心は、神の心にもなれるし、残酷な悪魔の心にもなれます。
自分だけでなく、自分の我欲のために人までも陥れ、その精神を堕落させ、悪魔的なものに、
してしまうような人や組織、動きも実際に存在します。
それを無意識にやってしまう人も大勢います。
近年は、人間性の劣化が非常に激しく
“3159「現実が変わらぬなら」2023.8.20 自分で自分を自分するkara” の続きを読む
In Deepから R5 8/20 ロシアの生物軍司令官が、「新型コロナの発生に・・・
致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 10 「刃で刺されても恨むな。恨みはわが身をも焦がす」
山口 由美子 不登校を考える親の会「ほっとケーキ」代表
2005年西鉄バスジャック事件から五年がたち、教官が「いまなら」と判断され、私は少年との面会が実現しました。そして彼に「誰からも分かってもらえず、つらかったんだね」と伝えました。彼もまた私に心からの謝罪を述べてくれたと思っています。
その後、彼は出所したと聞いています。今後もう二度と罪を犯さず一生を送ってほしい。それでこそ、私の傷も、被害に遭われた塚本達子先生(幼児教室主宰者)の死も生きるのではないかと思うのです。
事件から二十年以上がたちますが、その後も少年犯罪は後を絶たず、抑止力として少年法の刑を重くしたり、適用年齢を下げようという動きがあります。しかし、そういう子供たちを生み出しているのは、ほかならぬ我々大人社会です。大人が変わらず、ただ刑を重くしても、何の解決にもならないと思うのです。
“致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 10 「刃で刺されても恨むな。恨みはわが身をも焦がす」 ” の続きを読む
天風手帳2023から 156
何かしら不都合や不満を感じる場合があるならば、
そういう方面から考えないで、それが完全に成った姿を
自分の心に描きない。