吉田松陰 「覚悟の磨き方」 池田 貴将 著 39

人が動物と違う理由

人には「五倫」、
つまり”踏みにじってはいけないもの”が五つあります。
ひとつは親子の愛情、ひとつは自分が大切だと思う人の気持ち、
それから夫婦の役割を認め合う心、年上を尊敬する心、
そして仲間との信頼関係です。
人が人である理由は「心」にあります。
そして人は、人の心に触れることによってのみ、
そこにすすむべき道を見つけることができます。

動物には絶対に得られない、人であることの最上の喜びは
「尽くしたいもののために尽くせること」です。

致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 4 「十歳で挑んだ般若心経」 

金澤 康子 初夏

 私は今となってみれば、翔子はダウン症でよかったんじゃないかと思います。この世に生まれてきてくれた。それだけで十分なのに、自分が望む子じゃなかったから苦しかったんだなって。

 実は翔子が生まれるとき、仮死状態で敗血症を起こしていたため、主人には病院側から交換輸血の必要性が説明されていました。「ダウン症を持って生まれた子だから、交換輸血してまで助けるのはどうだろうか」と言われたそうです。
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3164「苦しい時こそ予祝」2023.8.25 自分で自分を自分するから

 今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年08月15日の記事を紹介します。

「苦しい時こそ予祝」

私たち一人一人がが置かれている状況は、 全ての全て、過去の私たちの心の状態が生み出したものです。

全ての現象・出来事や、物質的な環境も、全て、私たちの心の中にその種があったから

目に見える形で、今目の前で展開されています。

それほど、私たちの心は大きな力を持っているのですが、それを使わせない、知らせないようにして、私たちが自分で考えることをやめ、「流される人間」を創り出すために、様々な勢力も動いてきました。
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