致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 22 「人が育つ三つの条件」

田中 繁男 実践人の家理事長

 森信三先生のお話を生徒の親御さんたちにも聞いてもらいたいと思い、PTAの講演にお呼びしました。
 その時のお話も私の意表をついたものでした。森先生は水差しの水をコップに入れて、つぎのようなお話をされたのです。
 コップは上向きにしないと水が入りません。それと同じで、教育は子供の心を素直にするという受け入れ体制が大事です。朝、起きたら「おはよう」とあいさつをさせる。次に「ハイ」と返事をさせる。それから履物をそろえさせる。子どもにやらせようと思っても難しいことだから、親から先にやる。そして、「これが私の一代の学問の結実です」ということをいわれました。一生かかってやってきた学問の結論が、コップを上向きにすることだと聞いて、私は大変に驚きました。
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2702「Mさん珠玉集-その1-」2022.5.19 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2022/05/27022022519.html

今回は立花大敬さんの青空ひろばの2022年5月14日の記事を紹介します。

「Mさん珠玉集-その1-」

Mさんに「人生の祝福(ある無名戦士の詩)」を訳していただきましたが、多くの仲間の皆さんが共感して下さいました。やはり、「本物」は人の心の奥底までしっかり届くのですね。

Mさんは国家の要職を勤められ、今は定年退職されて大学で英語学を教えておられるそうですが、そんな激務に携わりながら、岡田擔雪老居士(僧籍に入らない禅の師匠のことを老居士と呼ぶ)などのご指導を受けられて修行を続けて来られたのだそうです。

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致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 21 「受けた試練は宝玉のようなもの」 

三浦 綾子 作家

 十三世紀のころ。シチリアにフリードリッヒ二世という王がいたそうです。この王は人間はすべて自分の本来の言葉を持って生まれてくる筈と固く信じ、その考えを実現しようとして生まれたばかりの、みどり児を集め。養育係にひとことも話しかけてはならないと厳命した。
 言葉をかけられたことのない赤ん坊たちは、自ら言葉を発することは、むろんできなかったばかりでなく、やがて衰弱していき、ついにはみんな死んでしまったそうです。
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