再録 奇跡の道 その121~輪廻転生はあるか

「輪廻転生はあるか」

究極的な意味では、輪廻転生は不可能ですね。

なぜなら、過去も未来も存在しないのだから、
一度であろうと、何度も繰り返しであおうと、
肉体として生まれてくるという概念には
何の意味もありませんね。
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森信三先生の言葉 22~全一学は人によりそのニュアンスは・・

  全一学は人によりそのニュアンスはもとより、凡てがそれぞれ違うべきで、唯一の水晶体みたいなものがあるとでも思ったら誤り、これより大なるはないのです。
 ですから、もしも私の死後に、このような考え違いをする人があったらと思うと、死ぬにも死なれん思いですね。

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 ですから全一学は、これまでの西洋哲学と比べたら、在野的な色調を二、三割近く帯びるともいえましょう。少なくとも、学者とそれ以外の人との間に境界線だけは引かないというのが特徴といってよいでしょう。

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 宗教とは、第一に我執という枠がはずれること。第二には、現実界そのものがハッキリと見えるようになるということ。第三には、この二度とない人生を、力強く生きる原動力となること。真の宗教には、少なくともこうしたものが無くてはならぬでしょう。
 この内第二の現実の明察という「察」の力を養うのが、また宗教の力でなくてはならないのに、多くの宗教家は、この点についてあまり言わないようですね。

日本とユダヤのハーモニー 「日本人の起源」 1

日本人の起源
古代の縄文人や弥生人はアジア大陸のどこから来たのか?島国という自然環境の中で、日本人は如何にして高度な文明を培うことができたのか。その背景を昨今のDNA・ゲノム遺伝子研究、歴史人口学などから探りつつ、東夷伝や魏志倭人伝、日本書紀、古事記などの史書を参考に日本の文化と言語のルーツを解明し、日本人の起源を見つめ直します。そこから浮かび上がる先祖の背景には、イスラエル人の面影が見えてきます。

「弥生ショック」の謎を解く年代測定!

2546 「神様からのメッセージ」2021.12.14 自分で自分を自分する

https://tenmei999.blogspot.com/2021/12/2546-20211214.html

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月08日の記事を紹介します。

「神様からのメッセージ」

昨日ご紹介した2,160年ごとの周期で時代が変わる。

2,160年前に丑寅の方角にお隠れになった、この地球をお創りになった国常立尊(クニトコタチノミコト)が復権されるのではないか?

そのために様々な動きが天界とこの地上に急激な速度で起きているのではないか?
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再録 奇跡の道 その122~「心霊的」能力は望ましいことであるか

「(心霊的)能力は望ましいことであるか」

誰にでも自分で自覚していない数多くの能力が
備わっていることは感じていますね。

ですが自分にできることのどれをとっても、
自分自身がほんとうに誰であるかを
思い出すときの栄光に満ちた驚きに、
わずかでも比べられるものはありません。
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森信三先生の言葉 23~今後われわれ日本人は・・

今後われわれ日本人は、つねに脚下の現実をふまえつつ、マクロ(極大)とミクロ(極小)を切り結んで生きていかねばならないのでしょうか。つねに一眼は「国際情勢」を、そして他の一眼は内展せられて、つねに「われ如何に生きるべきか」を考えることが大事でしょうね。

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 読書が、われわれの人生に対する意義は一口で言ったら結局、「心の食物」という言葉がもっともよく当たると思うのです。ところが「心の食物」という以上、それは深くわれわれの心に沁み透って、力を与えてくれるものでなくてはならぬでしょう。ですから「心の食物」は必ずしも読書に限られるわけではありません。いやしくもそれが、わが心を養い太らせてくれるものであれば、人生のいろいろな経験は、すべてこれ心の食物と言ってよいわけです。したがってその意味からは、人生における深刻な経験は、たしかに読書以上に優れた心の養分と言えましょう。だが同時にここで注意を要することは、われわれの日常生活中に宿る意味の深さは、主として読書の光に照らして、初めてこれを見出すことができるのであって、もし読書をしなかったら、いかに切実な人生経験といえども、真の深さは容易に気付き難いと言えましょう。否、気付かないだけですめばまだしも、かような重大な意味を持つ深刻な人生経験というものは、もしその意味を見出してこれを生かすことができなければ、時には自他を傷つける結果になるとも言えましょう。ちょうど劇薬は、これをうまく生かせば良薬となりますが、もしこれを生かす道を知らねばかえって人々を損なうようなものです。

 

2545「青空ひろば」2021.12.13 自分で自分を自分するから

今回は立花大敬さんの大敬ワンディー・メッセージ「青空ひろば」の最新の記事を紹介します。

https://tenmei999.blogspot.com/2021/12/254520211213.html

「509 2021.11.24  ~ 524 2021.12.09」

さて、1月の禅の会は16日だったのですが(2011年の文章です)、まさしくドンピシャの大寒波襲来でした。

天気予報では福岡でも40センチの積雪があるだろうと発表されていて、禅の会が果たしてやれるのか心配しましたが、予報は大外れで雪はまったく降らず、太陽さんさえ笑顔をのぞかせて下さって、交通機関の大きな乱れもなく、平常と変わらないほどの人数の参加者もあり盛会でした。
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