森信三先生の言葉 21~「世の中に両方良いことはない」・・
「世の中に両方良いことはない」つまりすべては一長一短だということで、この点が真にわかったら宗教はいらぬともいえましょう。ところが大抵の人は何とかして両方とも良いようにしようともがくわけです。どちらか一方を思い切って断念するか、それとも両方基準を下げて調節するしかないと落ち着けないでしょう。
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真にすぐれた師というものは、門弟たちを遇するのに、単なる門弟扱いをしないものです。すなわち卓れた師というものは、つねにその門弟の人々を、共に歩むものとして扱って、決して相手を見下ろすということをしないものであります。
それは同じ道を数歩遅れてくる者という考えがその根底にあるからです。
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そのそも人がその言葉を慎み、一つの行をもおろそかにしないということは、その根本においてその人が、この人生に対して志すところが高く、かつ深いところから発するのだと云えましょう。何故わたしたちは、一見些細とも見える自分の一言一行を慎まねばならぬのでしょうか。これ実に内に偉大なる志を蔵する故だといってよいでしょう。
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わたくしのやり方はすべてマンダラ方式です。いわば具体的な多中心主義ともいえますかね。そしてその多中心が、またお互い繋がり合っているわけです。つまり単なる中心集中主義ではないのです。これが「開かれたるコンミューンへ」ともなるわけです。つまり具体的な動的多元論ですね。
2547「動物と人間の関わり」2021.12.15 自分で自分を自分するから
https://tenmei999.blogspot.com/2021/12/254720211215.html
今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月09日の記事を紹介します。
「動物と人間の関わり」
今日は、犬や猫など動物と人間との関わりについてです。
下記の映像で6歳の神様(山幸彦)トキ君がお話しています。
動物のお話は、3分20秒くらいからです。
この中でこんなお話がありました。(一部補足含む)
再録 奇跡の道 その121~輪廻転生はあるか
「輪廻転生はあるか」
究極的な意味では、輪廻転生は不可能ですね。
なぜなら、過去も未来も存在しないのだから、
一度であろうと、何度も繰り返しであおうと、
肉体として生まれてくるという概念には
何の意味もありませんね。
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森信三先生の言葉 22~全一学は人によりそのニュアンスは・・
全一学は人によりそのニュアンスはもとより、凡てがそれぞれ違うべきで、唯一の水晶体みたいなものがあるとでも思ったら誤り、これより大なるはないのです。
ですから、もしも私の死後に、このような考え違いをする人があったらと思うと、死ぬにも死なれん思いですね。
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ですから全一学は、これまでの西洋哲学と比べたら、在野的な色調を二、三割近く帯びるともいえましょう。少なくとも、学者とそれ以外の人との間に境界線だけは引かないというのが特徴といってよいでしょう。
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宗教とは、第一に我執という枠がはずれること。第二には、現実界そのものがハッキリと見えるようになるということ。第三には、この二度とない人生を、力強く生きる原動力となること。真の宗教には、少なくともこうしたものが無くてはならぬでしょう。
この内第二の現実の明察という「察」の力を養うのが、また宗教の力でなくてはならないのに、多くの宗教家は、この点についてあまり言わないようですね。
伊勢白山道 から 「人の運命を分けているのは、自信だけだった」
日本とユダヤのハーモニー 「日本人の起源」 1
日本人の起源
古代の縄文人や弥生人はアジア大陸のどこから来たのか?島国という自然環境の中で、日本人は如何にして高度な文明を培うことができたのか。その背景を昨今のDNA・ゲノム遺伝子研究、歴史人口学などから探りつつ、東夷伝や魏志倭人伝、日本書紀、古事記などの史書を参考に日本の文化と言語のルーツを解明し、日本人の起源を見つめ直します。そこから浮かび上がる先祖の背景には、イスラエル人の面影が見えてきます。
2546 「神様からのメッセージ」2021.12.14 自分で自分を自分する
https://tenmei999.blogspot.com/2021/12/2546-20211214.html
今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月08日の記事を紹介します。
「神様からのメッセージ」
昨日ご紹介した2,160年ごとの周期で時代が変わる。
2,160年前に丑寅の方角にお隠れになった、この地球をお創りになった国常立尊(クニトコタチノミコト)が復権されるのではないか?
そのために様々な動きが天界とこの地上に急激な速度で起きているのではないか?
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