あるレジ打ちの女性

「あるレジ打ちの女性」
その女性は、何をしても続かない子でした。田舎から東京の大学に来て、部活やサークルに入ったのは良いのですが、すぐにイヤになって次々と所属を変えていくような子だったのです。
そんな彼女にも、やがて就職の時期がきました。
最初、彼女はメーカー系の企業に就職しました。
ところが仕事が続きません。勤め始めて3ヶ月もしないうちに上司と衝突し、あっという間にやめてしまいました。
次に選んだ就職先は、物流の会社です。
しかし入ってみて、自分が予想していた仕事とは違うという理由で、やはり半年ほどでやめてしまいました。
その次に入った会社は、医療事務の仕事でした。
しかしそれも
「やはりこの仕事じゃない」
と言ってやめてしまいました。
そうしたことをくり返しているうち、いつしか彼女の履歴書には、入社と退社の経歴がズラッと並ぶようになっていました。
すると、そういう内容の履歴書では正社員に雇ってくれる会社がなくなってきます。
ついに、彼女はどこへ行っても正社員として採用してもらえなくなりました。
だからといって生活のためには働かないわけにいきません。
田舎の両親は早く帰って来いと言ってくれます。しかし、負け犬のようで帰りたくはありません。
結局、彼女は派遣社員に登録しました。ところが、その派遣も勤まりません。

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平成24年4月の集い

☆ 慈藹塾読書会
  4月21日(土) 午前7時30分より  サンコムにて 名古屋市中村区名駅南一丁目10番9号 4F
  修身教授録(致知出版社 森信三先生著) ご持参ください。 無料
☆冠之会
  4月16日(月) 午後6時30分より 山善ビル2階 住所同上 
  参加費 1500円 (資料代金込みです)
☆ どちらの集いも初めての方でも参加できます。    

伊路波村だより  縁の中に生かされて

3月になりました。
すこし水がぬるんで お掃除も楽ですね。
朝の風もやわらかになりました。
今年は5月21日の朝7時30分頃
金環日食が日本の広い範囲でみれます。
300年ぶりくらいとか。 金星が月にかくれたり
太陽の前を通過したりの日もあるようで
めずらしい年です。
この2月25日~27日に 仙台を訪問させていただきました。
仙台の主のOさんにめちゃくちゃお世話になりました。
Oさんは東日本全体の主といってもいいでしょうか。
自分で自分を自分する」Oさんのブログです。
集いの日の模様を どうしてこんなにうまくまとめれるのだろうかと
思うほどいつもきれいにまとめてみえます。
25日仙台空港への着陸が遅れました。
降雪のために除雪作業に50分かかるので
上空待機でした。
搭乗前からアナウンスで 仙台空港の状況によっては
再び中部空港に戻ることもありますとありましたが
何故か降りることができることは 確信としてありました。
着陸態勢に入りますとの機内アナウンスに 皆さんホッ。

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伊路波村だより 120208号から

☆本日は2月の集いと陶彩画展のご案内です。
このごろ気になった言葉
「夢がないのは 感謝がないからです。」
「臨終の時に一番多い言葉は (もっと思うように生きればよかった)」
「成功したから 幸せなんではない。
幸せだから 成功したのだ。」
成功って何だかわかりませんが。(笑)
「全ての我見を焼き尽くさなければ
真に個性的な人間とは言えない。」(森信三先生)
「慈藹塾読書会」
平成24年2月18日(土) 午前7時半から
場所 サンコム  名古屋市中村区名駅南一丁目10番9号 4階
修身教授録 森信三 著  ご持参ください。
「冠之会」
平成24年2月20日(月)  午後6時30分から
場所 山善ビル2階  名古屋市中村区名駅南一丁目10番9号 2階
参加費  1500円(資料代です)