「私 足助出身なんです。」
町内に半年ほど前にできたカウンターのみの
飲み屋さん「あんこ」のおかみさんです。
10年飲食店で修業し、決めていたとおり独立。
以前のお店もなんどか通っていたので、知っていました。
“あんこさん” の続きを読む
再生大和 霞の中にて活動する
「私 足助出身なんです。」
町内に半年ほど前にできたカウンターのみの
飲み屋さん「あんこ」のおかみさんです。
10年飲食店で修業し、決めていたとおり独立。
以前のお店もなんどか通っていたので、知っていました。
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たたけば音が出る世界。
確かに音が出る机。
五感が自分を肉だと叫ぶ。
おなかはすくし、痛いしかゆいし、眠いし、目は見える、
音は聞こえる。
そして官能も叫ぶ。
ほら肉でしょ。
何が「生命」だよ!!って自我が笑う。
“肉体の感官が真理に対して盲目にしている” の続きを読む
小学5年生の秋に、お隣の机に転校生の
おかっぱ頭のKさんが突然に座った。
先生から紹介があった。
「Kさんは今度の台風で、南区で
被災されました。それで今日から
皆さんと一緒にここで勉強するために
転校して見えました。
よろしくお願いします。」
詳しい被災の状況もわからず、またその後
余り詳しく聞くこともはばかられたが、
なんだか打ち沈んだ感じのKさんに
なるべく親切にしようとだけ思った。
Kさんはずっと寡黙で、明けの年の四月、
6年生になる前に、また突然に元の学区に戻っていった。
短い滞在だったけれど、幼い心にいまだに
思い出が残っている。
Kさんは南区で家が流され、家族の人が亡くなったようだと
あとで聞いた。ずっと静かだったわけがわかった。
貯木場から切れてしまった木材が濁流とともに
家や街に押し寄せた。
翌日、災害救助に向かう船の脇を何人もの死体が浮かんでいた。
それは実際のこと。
そのような実際の様子をKさんも体験したのだろうか。
伊勢湾台風が来た9月26日の夜、ぼろやの我が家では
瓦の屋根が吹き飛んでいきそうな恐怖感を味わっていた。
室内のあちこちに雨だれが落ちる。
誰も周りにはいない様子を思い出す。
家じゅうの受けることができるバケツ、食器、入れ物を
全部使い果たしてそれでも、あちこちに雨漏れ。
もうだめか・・・、家は強風に揺れそれこそ
屋根ごと吹き飛ばされそうな怖さ・・・・。
あきらめたとき 急に風が静かになって、上を見れば
壊れた屋根の隙間から少し明るい空。
ああ助かったかも・・・。
強烈な伊勢湾台風は過ぎて、無事でいることの
安心を知った。
そしてギリギリになったとき必ず何かの助けがあることも。
もしかしてこの「コロナ騒動」のギリギリになって
人々がもうだめだと思ったときに、何かがあるのかもしれないと
昨日の夜突然に感じたのです。
「病気は赦そうとしない想念の証し」 奇跡講座から
2月に出血性胃潰瘍で一週間の入院。
その後何もせず、薬も飲まず。
この8月にカルパで食あたりか、ゲロゲロ。
下からは下痢はなし。
でも何かがあったカルパ。
“病気は赦そうとしない想念の証し” の続きを読む
すべての赦せないことの原因は
この肉を自分と錯覚させる自我の働きでしょうか。
自分がもし肉だとしたら、生命の無限性はないと
いうことになります。
何故なら肉は変化し、生命はたった一つで
変化しないものだからです。
変化する肉を無限だとは言えません。
“赦せないことについて” の続きを読む
「すべての病は 心の病である」
身体が病気の人の原因は心だと聞く。
だがしかし心の病の人はどうなんだろう。
心の病の人も、身体の病の人も
すべての原因が心だとしたら、
心の病の人は、その病んだ心をどう
変更することができるのだろう。
この簡単な問いに答えられず、長い期間
さまざまを試した。
“すべての病は心の病である” の続きを読む
あらゆるお人の人生には、肉体を終えるまで
決して口外できないことが、どなたにでもあることでしょう。
よく「墓場まで持っていくことがら」と言われます。
一度も問題がなった方こそ今生で
成長がなかったことになりますから。
“肉体を横たえるまで黙っていること・・” の続きを読む
「すべての外的なものごとは、すでになされた決断の影
決断を変えればその影は変わらずにはいられない」
ものごとを自身が作り上げた「自己」で判断した結果が
現象という影でしょうか。
その影の中に赦せない相手が登場します。
「正気は一人では達成できない」のでお相手は
正気に戻るための大切なお方です。
“この世は影” の続きを読む