3207「子供の人生は子供のもの」2023.10.7 自分で自分を自分するから

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 今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年09月25日の記事を紹介します。

「子供の人生は子供のもの」

もし自分が親であれば、子供たちは、

・親が守ってあげるべき

・親が正しい方向に指導すべき

・何もわからない子供に代わって、将来を見据えた道を進ませるべき

そうしなければ

・壊れてしまうかもしれない

・悪い道に進んでしまうかもしれない

・遊んでばかりいて勉強しないかもしれない

・生涯、貧乏暮らしかもしれない

・ケガをするかもしれない

などと思うかもしれません。

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吉田松陰 「覚悟の磨き方」 池田 貴将 著 44 終節

ご両親への手紙

平生故郷のご両親に手紙を書くことも
少なかった松陰ですが、死の日が決まり
お別れの手紙を送ります。

松陰がご両親に送ったうたです。

「親思う心にまさる 親ごころ

きょうの音づれ なんと聞くらん」

子が親を思う心に はるかにまさる
親が子を思う気持ち

今日の私の死のしらせを
お父上様お母上様はどのような気持ちで
聞かれるのであろうか。

辞世の句です。

「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも

留め置かまし 大和魂」

私の身がここで滅んだとしても、

私の日本人としての魂は、ここに置いていくことにします。

        了

「覚悟の磨き方」

超訳 吉田松陰

編訳 池田 貴将 から

伊勢ー白山 道から R5 10/6 「2024年7月まで」が重要

https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/f2751af32b1eec6a6693409ba10b21c6

「2024年7月まで」が重要

昨日は仕事で、介護施設の経営関係者と話す機会が有りました。
最近の会社経営の介護施設では、施設の中に葬儀をする場所も、葬儀会社と協力して設けているそうです。知りませんでした〜。

身寄りの無い老人や、親族しか葬儀に参加しない介護利用者には、簡易的ですが、葬儀の場所が施設内に有ることが、料金的にもご家族に喜ばれているそうです。
本格的な大きな葬儀をする場合は、ご家族がご遺体を施設から運んで行かれます。

すると、施設内でのご家族だけの葬儀の場所で、たまに遺産相続の喧嘩が、既に始まることが有るそうです。オドロキ
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吉田松陰 「覚悟の磨き方」 池田 貴将 著 43

人生は四季を巡る

もうすぐこの世を去るというのに、
こんなにおだやかな気持ちでいられるのは、
春夏秋冬、四季の移り変わりのことを考えていたからです、

春に種をまいて、夏に苗を植え、
秋に刈り取り、冬がくれば貯蔵する。
春と夏にがんばったった分、
秋がくると農民は酒をつくって、
なんなら甘酒なんかもつくって、
収穫を祝い、どの村でも歓喜の声があふれます。

収穫期がやってきて、きつい仕事がようやく終わった。
そんなときに、悲しむ人なんていないでしょう。

私は30歳で人生を終えようとしています。
いまだ、何一つできたことはありません。
このまま死ぬのは惜しいです。
がんばって働いたけれど、
何も花を咲かせず、実をつけなかった。

ですが、
私自身のことを考えれば、
やっぱり実りを迎える時期がきたんだと思うんです。
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