人は病によって死ぬのではない 030911

10日ほど前あるお客様が会社にみえた。
ほんとうに久々のご訪問だった。
ガンの宣告をうけて7ヶ月。
もう手術もできないと、お医者様から
サジを投げられていた方で、
7ヶ月間「太古の水」を飲みつづけて
ガン細胞が消えてしまった方である。
「元気になったよ 仕事もできるようになって
医者が こんなこと初めてだと 驚いている」
そう お元気におっしゃって お礼を言われて
帰っていくのを お見送りした。
昨日朝 その方の訃報が届いた。
ああ  あの日 ご挨拶にみえたんだ。

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海外の旅 030701

ハワイ.jpg
ハワイ島への旅が近づいてから、胃が痛みだした。
6/17 4泊6日の旅に出た。
ハワイ島の精霊が拒否しているのだろうか と思った。
ハワイにはまったく関心がなかったけれど、
今も脈々とマグマが湧き立つ島ハワイ島だけには
行ってみたかった。
どんなところに泊って、どんなところに行くのか、
企画者のSさんの綿密な努力をよそに、
まったく何も計画を理解せずに、ただ仲間と
旅立てる歓びに溢れていた。
だが 胃が痛んだ。

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手放せない正義 030610

人は業想念の解消のためにこの世にきたのだろうか。
それぞれの人にはどうしても手放し難い業想念があるようだ。
許せないこと、どうしても守りたいこと。
時間を守る、約束を守る、清潔不潔、嘘をつかない、
お金にシッカリ、節約、勉強する、親孝行、教育をシッカリ、
善の実行、成長、平等不平等、そして正義。

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感情のない感動とは ~中村和尚に聞く~ 010716

平成13年6月11日夕刻。鏑射寺のおくりの一室にいた。
インドから日本へ11年前に授かった仏舎利(お釈迦さま
の骨)で、ノド仏の4つの気泡をどこへ安置するかの相談
のためだった。
高僧は語った。
「空海(弘法大師)が唐より持ち帰った仏舎利が以前、京
都の東寺にあった。歴代の天皇は一年の吉凶を占う為、2
つの入物に分けられた粒を毎年勘定した。毎年のように数
が一定せず、多くなったり、少なくなったり、大きくなっ
たり、小さくなったりした。今もその占いの記録は残され
ている。その仏舎利80粒を鏑射寺で6年間預かってお守
りした。その6年の間、様々なできごとが起きた。手に負
えなくなり、高野山に安置していただいた。仏舎利は不思
議なもので、安易に考えてはならない。」

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初めてのアルバイト 030605

小学4年生。だから今から45年前。
初めてアルバイトをした。
中学生の頃、クラブはバスケットと陸上と卓球を
かけもちでやった。
バスケットをやったおかげか、高校生になって
背がグングン伸びて、今の180センチくらいになった。
中学生までの背は小さくて、並ぶと40人くらいの
クラスでいつも前から10番目までだった。

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