人は人生のうちに幾度か岐路にたつもの。
その岐路に立った人の結論を、たくさん最近知った。
最後の岐路は、いのちのある、かたちのある死ということ。
親との別れ。
毎日一緒に暮らしたのだったら、なおさらつらいものだろうに。
だれもが体験することだけれど、
わかってはいてもつらいものだ。
最近のできごと
「人生はたわむれあいの ひまつぶし」
長崎、波佐見のHさんが、以前しきりに
そんなこと言ってた。
きっと今もそうだろうけれど。
8月に入ってからいろいろな集いに
、さまざまな人々が集った。
ちょこっと書いてみようと今日、感じた。
誕生日
いろいろ人間だから思うもんだ。
誕生日メッセージを贈るという企画がある
ソーシャルネットのGREE。
その企画を最初は無視していた。
でもいつだったか、ふと書いてみようと思って、
誕生日の方に書き始めた。
それからずっと書いている。
中村天風さんの手帳から
毎年、会社の営業職の方に使っていただいている
中村天風さんの手帳。
各ページの上には天風さんの金言が書いてある。
今年の手帳に書いてある言葉を、8ヶ月たった
今日パラパラと読んだ。
ひっかかった言葉は、今の内を表すんだろうか。
★人間は、進化と向上という、偉大で尊厳な宇宙法則を
実現化するために、この世に生まれてきたのである。
★きらいな人には、つとめて親切にしてごらん。
★人生とは、自分の生命に、喜びを多く味あわせること。
★人間の欲望は絶対に捨てることはできない。
一週間後読んだら、また今日とはちがう言葉に反応するんだろうか。
変化するって、変化しないのと同じくらいおもしろい。
素 直
素直って、わかりやすい言葉。
「素」にまっすぐ。
だから素直な唄声とか、素直な文章には感じてしまう。
逆に人為というか、作った言葉は感じない。
きっとみんな、ほんとはいっしょじゃないだろうか。
むかし小学校の学芸会が好きだった。
懸命があてはまる。
懸命も素直にちかいかな。
子供が覚えたこと(作ったことじゃない)を懸命に
表現するとき。
間違えても必死に元に戻そうとする。
みてて、はらはらこちらもしてしまった。
IT国家推進会議
2005年3月末、高速インターネット接続可能世帯数は
4600万におよび、超高速のそれは3500万になっている。
(今朝の産業新聞)
2001年当時の森首相のきもいりで始まった
「IT国家推進会議」も当初、その当時の目標が
高速通信可能な世帯数を増やすことで
明確に一致していたこともあって、
確かに勢いがあった。
同じく今年3月末の高速ネット利用者は
1700万人に達した。
そして月額利用料は当初の1/3になっている。
慈藹塾の10年
平成7年11月29日。
10年前、名古屋白川公園近くのホテルで、第一回の慈藹塾があった。
講演会の演者は故宗雪茂敏さん。
演題は「精神社会のトレンドと究極の真理」。
神一厘のしくみを語った宗雪さんであった。
以後数々の講演会を主催する。
去るものは・・・・・
過ぎ去った人もことも日々に疎い。
頭の中で思考をめぐらせ、哲学をするには、
あまりにむなしさが先にたつ。
知識、鍛錬言うに及ばず。