ある道のり31~いのちの実相 14 別れと出会い~

「レベル4です。余命3ヶ月です。化学療法が必要です。」
医師の方の決まり文句がありました。

もちろん抗がん剤治療をお断りし、なんとか自然療法で治癒できないかと
思い、さまざまな情報を集めました。

とりあえず、がんの摘出手術は生命に関わるほどだったので
していただくことにしました。
暮れの12月になっていました。
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ある道のり32~いのちの実相 15 真理への道 1~

「奇跡の道」の自己学習へと導いたのは
友人からの発信による「神の使者」という本でした。

神の・・・という本は多く、過去幾冊も読みました。
またそのような本かなと思い読み進みましたが、
そこには思いもよらぬことが書いてあったのです。
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ある道のり33~いのちの実相 16 真理への道 2~

「奇跡の道」の自己学習ではとてもシンプルなことを言っています。
「あらゆる人を赦すこと。
そして否定的想念を持ってしまった自分をも同時に赦すこと。
さらにそのことをなかったこととすること。」

娘は学習する同志として両親を選びました。
私は娘を同じように選びました。
赦すことを学ぶためです。
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ある道のり34~あとがきにかえて~

ここまでお付き合いくださった
今生でのご縁のあるすべての皆様に深甚なる感謝の意を
表します。

みなさんの人生は、ご縁ができましたらすべてこちらの人生でもあります。
耐えることができないような大変な出来事も、
怒らざるを得ないはらわたが煮えるような思いも、
そして深い深い悲しみも、
すべては与えられた尊い教えかもわかりません。
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ある道のり35~三つの言葉~

これまでの人生において、心にしみこむ言葉があります。

それはとてもシンプルです。

この言葉を常に意識して生きていこうと思っています。

1.複写はがきのはがき道の坂田道信先生は講演会では
 机の上に正座なさってお話しを始めます。
 聴衆は度胆を抜かれドット来ます。
 そして笑顔になります。

 開口一番

  「人生とは心をきれいにすることです」 

 と言われます。
 できていないわたくしたちは、涙を流すのです。

2.森信三先生は坂田先生の師にあたる方です。
 長い間この森先生のご著書「修身教授録」を教本に
 早朝の読書会を開催させていただいております。
 続かせていただける間は、継続を希望しています。

 その森先生には有名な言葉があります。

  「人生二度なし」
 
 ごく当たり前なお言葉ですが。
 今の年代になりますと、ますますこの言葉が重く感じます。
 体を与えられてこの世に現れ、寿命まで本当に自分の
 したいことをなしたのか、常に問いながら後生を生かせて
 いただきたいものと念願しています。

3.今生でのご縁で最も深いご縁となった飯島秀行さん。
 飯島さんはおっしゃいました。
 現象には「たったひとつの真理」しかないと。
 そして人間はなぜ生かされるのか、人間の生の目的とは
 何かの問いに、こう答えました。

  「人生の目的とは、分離感をなくすこと」

 以上の三つの言葉を胸に刻み、残りの人生を歩ませていただきます。

 お三方の尊い言葉に、深甚なる敬意を捧げます。

ある道のり36~ 「神の使者から」

神の・・・シリーズは、イエス様の教えを説いた
異端といわれるトマス派の言い伝えです。
イエス様の真理の言葉を伝えているのかもわかりません。

どことなく飯島さんの言葉と似通っています。

ちなみに山田はどこにも属しません。

「すべて」に属しています。

「神の使者」 ゲイリー・R・レナード著  からの抜粋

1 聖霊の最高のツールの一つは「笑い」、深刻に受け止めると
  世界に取り込まれる。

2 意欲を感じるのは、死を恐れているから。

3 何かに深い欲求を感じたなら、それは自分を体だと思っている。

4 源は変化することも、消えることもない。

5 真の祈りの秘訣とは、必要だと思っていることを忘れること。
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ある道のり38~ 「奇跡講座 入門編」 ケネスワプニック 著 より

講座といっても自主学習です.

1 世界を変えようとするのはやめなさい。  そうではなくて、
  世界についてのあなたの心を変えることを選びなさい。

2 私が正しい心の状態にあれば、私はあなたの攻撃を、助けを求める
  呼びかけとして捉え、それが攻撃だとはまったく思いません。

3 世界中のあらゆる人やものについて、下せる判断は二つしかない。
  それは愛の表現か、愛を求めるよびかけです。
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