奥の院通信から R4 8/17 「77年前の今日」

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77年前の今日8月17日は、いろんなことが起きた。日本がディープステートの発っした「ポツダム宣言」を受諾した翌々日であるから、当然のことではある。

 先ず、日本では第42代鈴木貫太郎内閣総理大臣が辞任し、鈴木内閣は総辞職した。この内閣は、この年4月7日に発足した。前月3月10日には東京大空襲で、一夜にして10万人の東京市民が焼き殺され、その後続いてディープステートによる日本人大虐殺が、全国で実施されている最中の組閣であった。毎日毎夜、全国で何千何万と、日本人が焼夷弾で,空爆で焼き殺された。

 そしてこの日、鈴木貫太郎の辞任を受けて、陸軍大臣を務めていた東久邇宮稔彦親王(58歳)が内閣総理大臣に任命され、東久邇宮内閣が発足した。日本の憲法史上初めての皇族内閣であった。
 しかし、この内閣はディープステートの圧力に抗し、この年10月9日に総辞職し、史上最短の54日内閣に終わった。その後はディープステートに忠実な幣原喜重郎内閣と続く。

 日本の外ではこの日、インドネシアが独立を宣言した。この独立宣言文の日付は「05・08・17」となっている。これは日本の皇紀2005年8月17日という意味である。ここには日本のお陰で独立できたいう感謝の気持ちが表れている。お隣の大陸や半島とは少々異なる。

 インドネシアには「ジョヨボヨ王の伝説」と言うのがある。
 その内容は「我が王国に混乱が生じるが、どこからか現れる白い水牛の人に長期支配されるであろう。彼らは魔法の杖を持ち、離れた距離から人を殺すことが出来る。それから、北の方から黄色い人が攻めてきて、その白い人たちを追い出し、代わって支配するが、それは、トウモロコシ1回限り(極めて短期の意)の短い期間である」と言う。

 16世紀にオランダがこの地を支配するようになり、およそ350年という長きにわたりこの国を支配する。そして1942年に日本軍が来てオランダを破り、支配を始めた。予言通り、オランダ(鉄砲を使う白い肌の人)の長期支配があり、その後北方から来た黄色い人は日本人であった。これを見てインドネシア人は、このジョヨボヨ王の予言を確信した。

 そこで、インドネシアの独立宣言の日付は、日本の皇紀を使用した。日本国に対する、あるいは日本人に対する特別な思いが込められている。しかし、ほとんどの人はこれを知らない。知らせないのである。奥の院・ディープステートにとって、不都合だからである。

 ところで、日本軍が去ったあと、直ぐにオランダ軍が戻ってきた。再度、植民地支配を始めるためである。日本は占領当時から、オランダ軍が必ず戻って来るから、「その時は闘え」と言って、インドネシアの青年に厳しい軍事教練を施していた。

 果たして事態はその通りとなったので、独立を宣言した時から、インドネシア独立義勇軍が組織され、再度やって来たオランダ軍と独立戦争を戦う。この戦争には多くの日本兵も参加している。3千人が参加し、1千人が戦死している。

 またこの日、日本で初めて千円札が発行され、その肖像画は日本武尊であった。そして、改正不換紙幣百円札が発行され、肖像は和気清麻呂であった。何とか日本の偉人を肖像画に使って、これを日本の歴史に残そうとした意地がここに感じられる。

 ディープステートは日本人大虐殺を終えざるを得なくなって、次は日本の国体破壊と、日本経済の破壊、日本の富の収奪に取りかかった。日本の通貨を暴落させる。その実施を通貨切り替えで始めた。これから始めるハイパーインフレの準備であった。物価の急上昇を開始するために、通貨を暴落させる準備をした。そして日本経済を完全に破壊していく。

 ポツダム宣言受諾の2日後の17日には、このようにして日本経済破壊の実施に取りかかっている。これがこの日の新紙幣発行であった。ディープステートは実に周到な準備をしていた。

 またこの日、ベトナムでも全土で武装蜂起が開始されている。日本がこの大戦で掲げた戦争目的「アジアの開放」が、実際に始められたのである。この動きは極めて速かった。それは1943年(昭和18年)11月5日・6日の2日間、東京で開催されたアジア地域の首脳会議「大東亜会議」があったからである。この会議は、その年5月31日に開催された御前会議で決定された、「大東亜政略指導大綱」に基づいて開催された。

 日本は酷い目に遭ったが、アジアの各国はそれぞれ独立を果たし、今では全ての国が国連のメンバーとして、それぞれの国の事情に合わせて、世界平和に貢献している。
 しかし、残念ながら、隣の大陸と半島は別な動きをし、むしろ、世界の混乱要因になる危険性を孕んでいる。これも全て奥の院・ディープステートが操っているのであるが、これを止めさせようと、トランプ前大統領は「アメリカファースト」(それぞれの国はその国ファースト)を掲げ、ディープステート支配を終わらせようとしている。そのための戦いが今も続いているのである。