再録 奇跡の道 その103~贖罪は幻想を訂正する・・・

「贖罪は幻想を訂正するのであって、
真理を訂正するのではない」

贖罪って、この世界では、なにか罪をおかしてそれを
償うために行いをするものと言いますね。

でも奇跡の中の「贖罪」は
罪と罪悪感の実在性を信じる信念を訂正することです。
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森信三先生の言葉 4~わたくしの宗教はある意味で・・

 わたくしの宗教はある意味では
「拝花宗」ともいえましょう。
ある冬のこと鉢植えの梅の木に
一輪の白い花が咲いたのを見て、
思わず合掌しましたが、全く初めての
体験です。道元の「正法眼蔵」に「精華」
という章がありますが、日本人にとって
宇宙的生命を端的に納得領解しやすいのは、
花であり、ついでは山河自然なのでしょう。

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再録 奇跡の道 その104~どの(教えて学ぶ状況)もそれぞれに異なる関係から・・・

「どの(教えて学ぶ状況)もそれぞれに異なる関係から始まる。
究極のゴールとは常に同じである。すなわち、その関係を、
両者が共に神の子を罪なき者として見ることができる
神聖な関係とすることである。」

出会いによる救済に偶然はなく、出会うべき者たちは
出会うことになる。
なぜなら、一緒であれば、彼らに神聖な可能性があるからである。
彼らは互いに出会う用意ができている。
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森信三先生の言葉 5~精神というものは、それが真に・・

 

精神というものは、それが真に伸びるためには、
必ず何らかの意味において、一種の否定を
通らねばなりません。この否定という浄化作用、
すなわち自己反省というものを通らずに
伸びたのは、精神としては、真に伸びた
のではなて、かえって度の過ぎたものとして、
結局欠点となるわけです。すなわち、人間の
性格上の問題としては、自分の欠点を反省して
これを除くという努力が、じつはそのまま
長所を伸ばすことになるわけです。

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奥の院通信から R3 12/31「極東有事・日本有事」

https://okunoin.fc2.net/blog-entry-802.html

 32年前の1989年末に日本の日経平均株価が38957円の最高値を付けた。その後、バブルと称して日本の経済を叩きに叩いておよそ30年強である。
 三重野康が日銀総裁となり、「平成の鬼平」と賞賛を浴び、日本の株価を徹底して叩いた。証券会社を次々と潰し、メディアも株を買うことは悪のように書き立て、言い立てた。「バブル崩壊」と言う言葉を作って日本経済を殺した。
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