電池の発達と文明

15年前、若鯱だったかどこか忘れたけれど、
講演会を主催させていただいて、
そのテーマが「電池の発達と文明」でした。
その先生は歴史を見ると
電池の発達と文明の進歩は
間違いなく相関関係にあることを
力説してみえました。
別に電池には限らないようだけれど、
論点を電池においたのはおもしろい。
建築の現場では昔は必ず電気のコードを
電動工具にまで引っ張って、そのコードが
よく抜けたり、届かなかったりで、
工事の方は苦労されてました。
ところが現在はコードレスの電動工具が全盛。
すなわち電池のパワーがあがったのです。
建築だけでなくても、もちろん携帯電話は
みんなの身近にあります。
その電池の寿命もとても長くなりました。
そして充電の速度もです。
さらにパソコンの電池もですが、
これはときどき加熱して燃えることがあります。(笑)
こうしてみるとその15年前のお話は、
まことに先見性がありました。
「ユビキタス」時代に欠かせないのが
電池の進歩のようなのです。
あらためて今日そんなことを思いました。

かかと上げ

1234 223
3234 423
5234 623
・・・・・・・・・・
9234 10、23
とかかと上げをします。
上記を10回やるのです。
20分間歩いたと同じ効果。
足の裏のしびれは2週間で去るかも。
そして出っ張ったお腹は半減?(笑)
よかったら試してください。

めんくい夢工房 喜八

おそばもうどんもおいしいです。
自然にこだわってますね。
店主中村さんはこんなことも
旧暦の毎月の晦日に「晦そば」を昼と夜
やってます。前日までに予約が必要です。
普通のメニューは予約いりません。
営業時間 11時ー14時  17時30分ー20時です。
おつゆがやさしいです。
名古屋市南区チガマ通り4-2-1(駐車場あり)
052-811-1940

フラガール

涙が真横に流れた。
映画「フラガール」。
炭鉱というその頃の時代産業の
衰退を、新しい町おこしで補うという
産業振興の話だけれど、
現代の閉塞する日本人のココロに
グサッと刺さる実話物語でしょう。
必見。
ココロがきれいになります。

完全な闇

夕方でかけようと車に乗った。
いえの前の「三蔵通」を西に向かう。
夕暮れ時。
傾いた夕陽がビルのガラスに反射して、
雲の間からのひかりを映す。
ふたつの光。
輝く地上。
車のCDからは外国の旋律が流れ、
心はうつろとなる。
まったき闇の中にいたい。
そしてまったき光を感じたい。
あの頃のように。
なぜか忘れてしまった自分がいる。
悲しいほど小さな自分。
そしていやになる言葉が口をつき、
とらわれた心はおおいなるものを
寄せ付けない。
日常の哀れか。