2604「心が作り出す世界」2022.2.10 自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年02月05日の記事を紹介します。

「心が作り出す世界」

空海が教えてくださったことに、次のようなことがあります。

私達が、この世の中で見たり聞いたりすることは、

全部、もともと私達の心の内にあるものである。

心の中にあることしか、私達は経験できない。

・不平不満、愚痴、憎しみ、ねたみ、

・自分さえよければ、人より優位に立ちたい、

・お金が全て

・世の中の不正に対し、常に激しい憎しみ・怒りを向けている人 →他人の心配より自分の心配

そう思っている人は、その通り阿修羅の世界の中に生きて行きます。

逆に

・感謝や笑顔、

・優しさ、

・思いやり、

・助け合い、

・お陰様

心の中がそれらで満たされている人は、

その通り美しく、優しい世界で生きて行くことになります。

これは1200年前に空海が教えて下さった真実です。

即身成仏、

私達は生きている内に、天国でも地獄でも行ける

とはこのことです。

ですので親の生き方を見て育つ子供たちは、親と同じ道を歩んで行くことが多くなります。

親の私達自身が心の中を天国にすれば、私達も幸せになりますし、

同じく子供たちも本当の幸せを手に入れることが出来るでしょう。

さて、それではお金もかからず、簡単に出来る「心を天国にする方法」の一つをご紹介します。

良寛さんが大切にした「和顔愛語」です。

良寛さんは新潟で生まれました。

江戸時代末期を生きたお坊さんで、詩人として多くの人に知られています。

良寛さんは多くの人に慕われ、愛された方でした。

その良寛さんが大切にされていたことが

「和顔愛語」(わげんあいご)という言葉だったそうです。

「和顔愛語」とは、その字の通り、

和やかな顔で、温かい言葉を口にする。ということを言います。

良寛さんは、人に与えるようなお金やモノを何も持っていなかったので、

誰かに何かをあげることはできませんでした。

ですが自分の言葉なら贈り物にできる。そう考えました。

ですので良寛さんの口から出てくるのは、

・温かい言葉や感謝の言葉、

・人を勇気づける言葉、

・人を明るい気持ちにさせる言葉、

・人を癒す言葉

ばかりでした。良寛さんの「和顔」というのは、

人への素敵なプレゼントだったのかもしれませんね。

2500年前のブッダも同じことを教えて下さいました。

ブッダの教えに無財の七施(むざいのしちせ)というものがあります。

無財の七施とはお金をかけなくても相手のためにできることですが、その中に

・優しい言葉、思いやりのある言葉で接する

・温かい笑顔で接する

ということがあります。

笑顔で優しい言葉を口にする人の回りには、

同じように笑顔の人が引き寄せられて集まってきます。

でも、いつもいつも笑顔で優しい言葉をかけ続けるのは大変なことかもしれませんね。

うまく笑えない時や、優しい言葉など出ない時ももちろんあります。

ですが、そうありたいと思うだけで、

後は私達の内に居らっしゃる神様が後押しして下さいます。

私達が住む地球には、次のような法則があります。

与えたものが、受け取るもの

相手に対して、厳しい言葉をかければ、自分も同じように人から厳しい言葉をかけられます。優しい言葉をかければ、人から優しい言葉をかけてくれる人が現れます。

良寛さんはきっと、優しい言葉をまわりに投げかけ続けた人だったのですね

だから多くの人に慕われ、愛されました。

笑顔の良寛さんの周りには、きっと笑顔の人達が集まってきたのでしょう。

そう考えると、笑顔の人達に囲まれ、幸せになる一番簡単な方法は、

自分が笑顔でい続けることなのかも知れません。

私達も良寛さんのように、人様に愛される人間になりたいものです。