「与えることは受け取ること。それは生命が
元一つであり、自分が自分になしたことだから」
誰かがいて差し出す。
差し出すものは「愛」。
それを受け取る誰かがいる。
受け取るものも「愛」。
差し出すものと、受け取るものは
一つ。
人間の行動は愛を求めているか、
愛を与えているかのどちらか。
与えても受け取っても同じこと。
与えて癒され、受け取って癒される。
一番強い「与える、受け取る」は赦し。
赦して癒される。
ただ少しでも赦しによる何かの期待を持っていると、
それは赦しにはならない。
赦しには全的赦ししかない。
初めから罪はない。
一度もない。
一度も分離していないから。
すべては自分が自分にしている。
誰かがいないと自分がわからないから。
誰かがあなたの真実を教えている。
「与えることは受け取ること。それは生命が
元一つであり、自分が自分になしたこと」