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2021年02月08日他人の心配より自分の心配
お不動様に喜んでいただいた雪だるまは、今こんな感じです。
元はこんなに凛々しかったのですが・・・ますます、参拝者の皆様の笑いを誘っています。
さて今日は 小林正観さんのお話からです。
正観さんは、ブッダの時代と、空海の時代に生まれ、ともに、師のそば近くで修行していたことを思い出していました。また、プレアデスから地球に来たことも思い出していました。
年間300回を超える講演会を通じ沢山の方々を悩み、苦しみの淵から救われてもこられました。 身体がボロボロになるまで、講演会を続け晩年は、もう不思議な力さえ使うことができたようです。
さて今日は「他人の事はいいんです」ということで、正観さんの少し厳しめの、講演会の内容をご紹介します。
<転載開始> 転載元
実践する人である正観さんが、自らを名乗る。「実践者」
その実践者というのはどういうことか。
・どんなことがあっても 怒らない。
・どんなことがあっても 声を荒げない
・イライラしない
ということを実践しようと思っている 実践者なんです。腹を立ててもよい現象(出来事)は世の中にはありませんと。それは戦争についてさえ、そうです。
戦争を憎んで、怒りを覚える という人に「正しい怒りではないのか」と聞かれました。
その答えは「その憤りこそが戦争を起こす」というものです。
戦争は、自分は絶対間違っていないと思ってる。
・正しい怒り。
・正しい憤り。
・正義の戦い
と皆思っているんです。だから戦いになる。だからこそ、どんなことあっても腹を立てない。何があっても戦いを挑まないということが 重要なんです。
この条件だったら、腹を立てないけれど、この条件だったら、腹を立ててもいいと。
そういうことは ないんです。
“「自分の心配」 自分で自分を自分する 2/13” の続きを読む