おばあちゃんからお手紙をもらった。
おじいちゃんが、長生きした生存お見舞金として、
保険会社からいただいたお金を、
家族6人に平等にわけてくださった。
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随想 伊路波村から18~ありがとう
突然の訃報に 驚いてから
もう一ヶ月が過ぎて
あなた様を偲ぶ集いが開かれました。
その日は 朝から あなた様の喜びや
感謝の思いが こちらのこころに
届くのか こちらの目を借りて
ウルウル涙ぐんでいました。
決して 悲しくはない涙です。
只今の一度だけではないことを
誰よりも知る あなた様や あなた様の友人知人たちの
集まりは あの政木先生の集いとかわらぬ
やさしさに溢れていました。
残されたご家族は きっとあなた様と会ったのだから
力強く生き抜いていかれることと思います。
どうぞ 安らかに・・・ありがとう。
随想 伊路波村から19~何を求めて
「農業に携わる方の平均年齢が
現在65歳なんですよ。
もうからないから どんどん若い人が
農業から手を引いていってしまったんです。
このまま行くと あと3~5年で 日本の農業はダメになります・・・。」
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随想 伊路波村から20~大空
大空に 長い時間 大日輪。
それは ささやき 行動の喜びを
共有するかのよう。
うっすらと 富士は ベールのような オーラを放つ。
本体は何かを常に語り続ける 体験というもの。
だが 人は現実に負けそうになる。
そして忘れてしまう。
確かに 君は僕だって事を。
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随想 伊路波村21~誰かの夢が
随想 伊路波村から22~中国
「私たちこそが 世界の中心民族だ!」という
中華思想が聞こえてきそうな最近のニュース。
なんだか中国との関係が悪くなりそうな事件ばかりが
いっぱい起きている。
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随想 伊路波村から23~友あり・・・
随想 伊路波村から24~糸
木曽駒のカルパで 円柱にもたれて
プライナスライブのカバー曲 「糸」を聴いていた。
一番が終わり 間奏の最中に 物凄い感慨が
胸に染まって 嗚咽しそうになった。
素敵な詩だけど いつもは 「別に・・・」なんだけれど。
あなたに 会えた今日・・・
いつ会えるかも わからない まだ知らないあなた。
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