テネモス通信 VOL.28

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「出したものがかえる」が自然の法則です。
自然は汚れを出さない永久循環のしくみです。
弊社の商品は、自然をお手本にし、自然のしくみを応用しています。
バンブー等の商品をとおして「汚さない運動」を提唱し、
洗濯や炊事、掃除など日常生活で当たり前におこなっている
中で、汚れを出さない方法を提案しています。
~テネモス通信は毎週水曜に発行します~
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本日、2011年以降、東北で放射能汚染牧草地の修復実験を
行っているH社長が約1年ぶりにいらっしゃいました。
昨年には、地道な活動の努力が実って、実験を行った牧草地の
放射線セシウムが不検出・基準値以下になりました。
その結果を踏まえ、永年生牧草の流通・利用の自粛要請が解除され、
農家の方に大変感謝されたそうです。
今年、その土地の放射線セシウムを測定してみたところ、
値は基準以下、しかもまわりの土地までよい状態に変化したとのこと。
去年散布した改良剤により、活性化した土壌のバクテリアが、
まわりの土地にも浸透したのだろうとのことでした。
現在も福島原発から放射線は出ています。
成長している農作物に、虫やウィルスはつかないのと同様、
土壌の微生物が活性化していれば、いくら放射線が降り注いでも影響は
ないのだと思いました。
今年は、さらに天地返しができない山麓の放射能汚染牧草地の修復を行ったそうです。
その場所はまわりを山に囲まれているため放射線がたまりやすく、しかも
地面の下10センチ以下は岩石という場所。
天地返しができないため、誰も手をつけることができない牧草地でしたが、
数回の土壌改良酵素散布で2ヶ月後には
測定箇所全て基準以下に変化したそうです。
土壌改良酵素散布前は、6月というのに牧草の育ちが悪く
まるで冬場の茶色っぽい牧草地が、2ヶ月後には、爽やかな緑色の絨毯に
変化していました。
H社長の本業は、電気工事の会社ですが、休みの日を利用して毎週のように東北に
赴いて、作業を行っているそうです。
他にも津波の影響で塩害の被害を受けた畑の修復も行っています。
専門家からは絶対に無理だと言われていることを、成功させています。
なぜ成功しているか考えてみました。
《自然の法則を認め、
全体のビジョンという種を蒔き、意識というエネルギーを注いでいる。》
だから実験もうまくいくし、本業のほうも、どんどん仕事の依頼があり順調なのでしょう。
ほとんどの人は、自然だと思って不自然なことをしています。
不自然と自然は二次元です。2つあるから、発酵し、物質化現象を起こします。
これから世界は、自然の法則に強く務めようと一次元に向かっていく人たちと、
今の二次元の世界でますます分離・対立が激しくなっていく人たちに
はっきりと分かれるのではないでしょうか。
二次元の物質の世界は発酵して、いずれはなくなります。
どちらを選択するか。
今、まさに時代の変わり目と思います。
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自然が教える生命学会 準備会 2016年 in 沖縄 のお知らせ(文 世話人 城雄二)
飯島秀行著『自然が教える農業のお手本』テネモスネットの出版を機会に、
2014年に、「自然が教える農業研究会」を6回、2015年は、「自然が教える生命研究会」を3回、
沖縄で、開催しました。
 「農業研究会」では、自然の無限のエネルギーを、微生物が、作物に呼び込んでいく、
その原理を学び、応用を実習しました。また、その実践者によって、それが、生産性の高い、
安全な農業であり、経営性も、将来性もあるものと示されました。
 「生命研究会」では、生命の原理と働きの理解を深めながら、農業面だけでなく、
医療面での応用も、発表されました。特に、土橋重隆医師が、飯島秀行さんと開発した、
特別な薬も技術も必要としない医療は、画期的で、行き詰りつつある医学界全般に、
これから新風をもたらすものと、注目されました。
 さて、2014年が一学期、2015年が二学期とすると、2016年は三学期、未来側から観て、
2016年は、何が必要とされるのでしょうか。
2015年の3回目の研究会で、こんな話が出ました。
<生命は、研究するものではない。それを認め、それを理解することが大事。そのうえで、
その裏付け、応用をしていくのが、人々の役割ではなかろうか>
 
 農だけでなく、医も、食も、生命が関わる世界は、混とんとしています。
 その原因は、生命を、有限な世界で、研究していることにあるのではないでしょうか。
社会、国際、環境などの混迷も、根本的には、生命についての無理解から来るのかもしれません。
 
 人々が、生命を有限のものとする呪縛から解放されて、自然から素直に<生命の本質>を学んで理解し、
応用することが、いま、必要とされているのではないでしょうか。
そのための会を、「自然が教える生命学会」と呼ぶことにします。
生命の原理と応用に関心のある方なら、誰でも参加できる、みんなでつくる「自然が教える生命学会」です。
この会は、研究のための研究ではなく、実際にやってみて、結果を報告し検証し合う、新たな学会の芽です。
自然を先生にし、みんなが対等に意見を交換しあえる、楽しく稔り合う、交流の場でもあります。
日程  2016年2月20日(土)13時30分~16時30分
    2016年2月21日(日) 9時   ~12時
場所  沖縄県 読谷村 (むらさき村内会議室) 
参加費 10000円
参加希望者は、事務局釘本までご連絡ください。(info@tenemos-ier.org)
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 先週のメルマガに記載していた飛行機の映像です。
 経済アナリスト藤原直哉さんが You Tube に更新してくださいました。



 また、藤原直哉先生のインターネット放送局で紹介されていますので
ぜひお聞きください。
http://fujiwara.aeruba.co.jp
番組名
[2015年12月15日]
藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2015年12月16日 来年のキーワードは覚醒
<こちらからダウンロード> というところをクリックして、再生すると、聞くことができます
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イベントのお知らせ
12月19日(土) a-sha a.k.a. 山根麻以さんライブと飯島秀行講演会
 
富士山嶺を拠点として日本各地に歌声を届ける活動を展開中の
a-sha a.k.a. 山根麻以さんによるライブと、
当財団理事長 飯島秀行による講演会を開催します。
日程 2015年12月19日(土) 13:00~
   第一部 a-sha a.k.a. 山根麻以さん ライブコンサート
   第二部 飯島秀行 講演会 
   *1部、2部ともそれぞれ1時間程度を予定しておりますが、
   当日の進行により、多少前後いたします。
   あらかじめご了承ください。
会場 テネモスホール
   埼玉県川口市新井宿86-6
参加費 2,000円(当日会場にてお支払いください)
お申し込み方法 イベント名、日にち、代表者のお名前、人数、
連絡先(電話番号)を明記の上、
info@tenemos-ier.org まで、メールにてお申し込みください。

岩魚47日目 岩魚はなんで生きているのか?

47日目を迎えた岩魚です。
岩魚の棲息タンク内は岩魚のフンとエサの食べかすで
そうとう汚れてきました。

タンク内にマナエアーを入れますと岩魚が弱ることは
先回確認していますのでできません。
また糞尿浄化のマナエアーによるパイプシステムでも
岩魚は弱ってしまうのでできません。
それで湧水タンク部分に、マナエアーで励起し圧を高めました。
マナエアーの噴出し部を二箇所にしました。
湧水タンク部の水は澄んできました。
また有機物が湧水部の岩の上に溜まることが少なくなりました。

もうひとつ、棲息タンク内の底に溜まったフンやエサの
食べかすを手ポンプでこまめに排出することにしました。
いずれにしましても、岩魚たちは自分達のフンの混じった
水の中で、しかも同じ水の中で47日生きています。
エサでほんとうに生きているのでしょうか。
もしかしたらエサはきっかけだけで棲息タンクの内圧と
タンク外の外圧との差からエネルギーを吸引し生きているのかもしれません。
三年たった水を替えないタンクは健在です。
三年後の金魚.jpg
以前の金魚は3年で昇天しましたが、現在はめだかたちが
和ませてくれています。
この場合も岩魚のタンクと湧水部分の組み合わせの場合と
同じです。ただ強さと規模が異なるだけです。
水や水槽の汚れは酸欠を表しますが、まことに美しい水と
美しい水槽は酸素に満ちていること、エネルギーに満ちていることを
教えてくれています。
水槽の内部の圧力が、外部の圧力を上回って、
エネルギーを吸引しています。
エアーは入っていません。
発生している水の泡は、湧水部分から落ちているみずの影響です。

すべては水

境があってもすべては水。
特に生体とか水に溶けやすいものは
わかりやすいです。
その中でよく微生物による発酵促進を行って
人間による糞尿(便とか尿とか紙など)をにおわない水に
処理することは良く知られています。
先回のテネモス通信VOL.26には「テネモス屋久島」の
糞尿処理の実例のビデオがありました。
屋久島処理1
屋久島処理2
この画像に見られるように、便も尿も紙も形なくすべて水になります。
そしてきつい匂いも消えてしまいます。
くさい匂いは酸欠の状態を表します。
有機物(CO2などは除くCをふくむもの)と無機物(それ以外のもの)
が混ざって、圧が加わると中性になろうとするエネルギーが働きます。
有機物、ここでは便や尿や紙などに含まれるものは+
そして無機物、主にお水などが-。
+と-が出会うだけでギャップ(差)が生まれます。
その差にエアードリームのような空気振動が加わって
圧がかかりますと、中和に向かいます。
その結果、すべては形なく水に帰します。
実際の処理による作用反作用の真理による結果を表します。
入れているものは空気だけなのです。
10年ほど前でしょうか、ある名古屋のラーメン屋さんの汚水の水の
処理がされました。
普通はオイルのフェンスを設けて、溜まる油を別に廃液として、
週に2~3度、業者の方に引き取りにきてもらっていたようでした。
廃液が溜まるマスにあるフェンスを割って、今回の屋久島の汚水処理と
同様のマナエアー処理をしました。
油が水になってしまいました。
伊良湖の「まるえい」さんでもこのことをお知りになってすぐに
実践されB&Bの便尿を処理できました。
溜まるスピードや量などによって、処理の圧を変化させる必要があって
やった人だけが納得する、宇宙の真理です。

伊路波村だより 151210号

皆様いつも伊路波村だよりを読んでいただいて
ありがとうございます。
細かい振動を出せば、細かい振動エネルギーを呼び込みます。
細かい振動の物質は細かい振動エネルギーを呼び込み
物質を中和に導きます。
同じ物質でも人体に荒い影響を及ぼすものは
細かい振動の物質でなく、粗い振動の物質が
呼び込む粗いエネルギーでしょうか。
薬局で購入できる濃塩酸(ふたをあけますともや~~と気体が出ます)の溶液の中に
エアーを入れますと、細かい振動の物質になり、触ってもやけどはしません。
でも古い10円銅貨をつけますと、ピカピカになります。
塩酸の役割は果たしても人体に有害とはなりません。
人間でも粗い振動(意識)の人のそばには寄りたくないし、
細かい振動(感謝や思いやりや安心)の意識を出している人には
多くの方々が寄っていかれます。
水道水の中にはさまざまな無機物や有機物があります。
一日2Lを飲み続けても人体に影響がない程度に浄水場で浄化されて
水道をとおり各家庭に届きます。
もちろん体の中にも多くの無機物が存在しています。
体を維持するために大きな役割を果たしています。
ですから水道水の中に含まれるものを除去する考え方でなく、
働きのみを残し、人体に無害な細かい振動にすればいいようです。
本日深夜に届いたテネモス通信はそのことの明快な解答になる内容です。
マナウオーターを飲むというより、その細かい振動を受ける状態になると
言ったほうがいい気がします。活性水のことです。
飛行機が推進力で動くのではなく、振動の差が生み出す吸引エネルギーで
動いていることも説明しています。
風力発電機も一枚の羽の振動の差に注がれる吸引エネルギーが
動かしていて、風は振動のきっかけにすぎません。

テネモス通信 VOL.27

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「出したものがかえる」が自然の法則です。
自然は汚れを出さない永久循環のしくみです。
弊社の商品は、自然をお手本にし、自然のしくみを応用しています。
バンブー等の商品をとおして「汚さない運動」を提唱し、
洗濯や炊事、掃除など日常生活で当たり前におこなっている
中で、汚れを出さない方法を提案しています。
~テネモス通信は毎週水曜に発行します~
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<活動報告>
 昨日、ラジコン飛行機の撮影に行ってきました。
テレビで時折放送されているエアレース(飛行機のレース)は、
とにかくパワー勝負でスピードを競っていますが、
弊社会長の飯島秀行の飛行機は、鳥のようにゆったりと飛ばすこともできます。
大きな鳥が、仲間と思ったのか様子を見にくることもありました。
ラジコンとしては大きい2.5メートル級の飛行機が、離陸の際、数メートルで
ふわっと飛び立つ姿は、優雅な動きをする生き物のようでした。
 ひととおり、撮影し終えた後に、初心者4人が操縦させてもらえることになりました。
まず、自動車でいうハンドルの使い方を教えてもらいます。
翼を右、左に切ることで飛行機の方向を変えます。
真っ直ぐ動かすことが基本ですが、場所が限られているので、ハンドルで右、左に
翼を調整し、飛行機を旋回させるのです。
操縦が危うくなると、ハンドルから指をはなし、ニュートラルな状態にします。
そうすると、飛行機は自分でバランスをとるので墜落しません。
操縦するときは、手もとは見ずに、飛行機の動きを見ながら操縦します。
絶対に目を放してはいけないと言われました。
ある程度できるようになると、自分で好きなように動かしました。
そうして、4人とも飛行機を墜落させずに、楽しく、飛ばすことができました。
 一緒にきていたラジコン経験者は、飛行機の飛び方に驚いていましたが、
初心者が練習もせずいきなり本番で全員が機体を落とすことなく
飛ばしたというのが信じられないと言っていました。
 今回は、飛行機の実機化に向けての撮影が目的でした。
  
   ・離着陸のための滑走路のスペースが小さくてもよい。
   ・墜落しづらく、スピードのコントロールも容易。
   ・通常よりも小さなエンジンで飛んで音も静か。
   ・自然に負荷をかけない。(自然をなるべく汚さない)
 このような飛行機があると、不便な場所へ荷物を運んだりするのに有効ですし、
災害時にも役にたちます。
 以前、飯島さんからなぜこの飛行機を実用化したいかの理由を聞いたことがあります。
地球の外側にあるオゾン層を守りたいからということでした。
世界中で毎日何万機という飛行機が飛んでいます。
 それからラジコン飛行機の燃料にバンブーをかけると、エンジンのかかりがとても良く
なるそうです。絶対にかからなかったエンジンが1度でかかったこともあったそうです。
 今、フィリピンなどで燃料の燃費や二酸化炭素削減のテストを継続中ですが、
削減の効果が報告されてきています。
<マナウォーターについて>
 よくマナウォーター塩素は取れますか?とか地下水などに含まれた
ダイオキシンや重金属など有害物質が取り除けますか?と聞かれます。
 マナウォーターは活水機で、活きた水に変化させる道具です。
 水に含まれる有害物質などがどれくらい変化するかはわかりません。
もともとの水や、水圧によっても変化の度合いが変わってくるので、
やってみないとわかりません。
 ですから物質を取り除くのが目的であれば、取り除くとはっきり書いてある
商品を購入されるのがよいです。と、お答えしています。
 しかし、有害物質を取り除くことができる商品があるのかなと思います。
そのような商品があったら、福島原発をはじめ世界中の汚染土壌や汚染水の問題も
とっくの昔に解決していると思うからです。
 皆、塩素や重金属を嫌いますが、人間の体内にも、もともと存在しています。
もともと存在しているのに、取り除くことができるのだろうかと思います。
だから塩素や重金属も、活きた塩素や重金属に変化させることが大事なのではないでしょうか。
 海の水も、海につながっている時は、活きた海水ですが、バケツにくんで
しばらくおいておくと、腐ってしまいます。
草も、地面に生えている時は、活きた草ですが、刈り込んでしまうと腐ります。
自然界の動物は、地面に生えている活きた草しか食べません。
だからほとんど病気はありません。動物は草を食べているのでしょうか。
草の中に存在する、目に見えない活きたエネルギーを食べているのではないでしょうか。
 井戸から塩水しか出なくなってしまった農地がありました。
専門家に絶対に農作物は育たないと言われたそうですが、井戸にマナウォーターを
取り付けて使用したところ、塩水なのに、今までで一番立派な農作物が収穫
できたそうです。機械で数値を測ると同じ塩水なのに、どこが違うのでしょうか。
数値等、物質思考のこれまで通りの常識を選択するか?
目に見えないエネルギー重視の考え方を選択するか?
大きな選択だと思います。
たった1つの自然の仕組みです。
この考えに基づくと、
水や食べ物の問題、農業の問題、工業の問題、全ての問題が解決します。
今、世界中で異常気象がでています。
ナチュラルな考えで、人類自らが異常な状態を改善していくか?
今までどおりの考えで、自然から淘汰されるのを待つか?
どちらを選択しますか。

突然に繋がってきたこと 6 「出したものが返る」 終章

このシリーズを書いていた昨日、昨日の分が書き終わりを
迎える頃、パソコンの操作ミスで全部消えました。
すぐに「これは書いてはいけないんだ・・・。」と思いました。
それでも今朝からまた始めています。(笑)
意識が遠方に届くことを植物で実験したアメリカの研究者の話題が
IN DEEPにちょうど記載されていました。
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フォーゲルは、当時、27歳の IBM の上級科学者で、100以上の発明の特許を持っていた。そのキャリアの途中で、彼は、自身の持つ科学知識のさらなる有機応用に興味を持っていたのだ。
彼は、植物により放出された電流をテストした。
そして、彼が呼吸し、心の中で思考を巡らせていた時に、心の中の思考が明確で、呼吸が遅い時に、植物たちが劇的な反応を示したことを見いだした。
彼のチームの元研究員だったダン・ウィリス( Dan Willis )は、彼のウェブサイトで、フォーゲルの実験を説明した。
ウィリスは以下のように書いている。
「思想に対する植物の応答性は、8インチ(約 20センチ)離れても、8フィート(約 2.4メートル)離れても、あるいは、8000マイル(約 13000キロメートル)離れても同じだった」
「フォーゲルは、プラハから、そして、チェコスロバキアから、彼の研究室のあるカリフォルニア州のサンノゼにまで、植物に影響を与えることができたのだ」
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このように研究者の意識は距離に関係なく、何万キロ離れていても植物に
届くのだということがわかりました。
植物に意識がありそうなのです。
共時性のことが次なる疑問でした。
ほぼ同時に同じ発明をする研究者たち。
ほぼ同時に同じ行動をし、その行動が同種の動物に次々
広がりを見せる現象。
ここに呼吸の「呼」の意味を見ます。
「呼」とは呼ぶこと。
息は意識。
意識を出せば(息を吐けば)、その通り返ってくることは宇宙の真理です。
意識を出した方にとっての現実を「呼」ぶのでしょうか。
物理で言えば、作用反作用の法則です。
押せば戻る力が働く、それが宇宙の真理です。
疑問を抱けば、答えが返ってきます。
何万キロも離れた場所で、同じ疑問の回答を得た者がいれば、
同時期にその同じ回答を得るものが現れても不思議ではありません。
動物の行動と意識も同じでしょうか。
では最初の疑問を抱いたものは、どこから回答を得るのでしょうか。
疑問を意識し続け集中し、無意識から回答を得たのでしょうか。
聖書の「求めよ、さらば与えられん」はまさに至言といえます。
心が集中したり、また逆に「無」であればあるほど、解答を得る
速さが増すのかもしれません。
「無心」こそ疑問解決の鍵なのでしょうか。
いずれにしろこの現実世界はさまざまな意識が混ざり合って
できている世界と言えそうです。
出した意識どおりの現実が返ってくるのならば、
心から希望するような現実の「息」を呼吸し続けたいものです。
さらに「無心」の呼吸を続けることができれば、もうすでに
「万事如意」の条件が整ったと言えるのかも知れません。
私達は肉をもってこの世に生まれさせていただいて、
呼吸をしながら生かされています。
無意識のうちに本能が働き、自律神経、ある事柄についての執着、
湧き上がる感動、直感などを各自が持っています。
この世にいかされる時間が長くなる頃、
普通は意識が芽生え、考え方、希望、夢、計画をもちます。
無意識がどこから来ているのか、そして本能や自律神経などは
みんな同じなのですが、執着や直感や感動ポイントが何故それぞれ異なるのかは
わかりません。
肉体を持ってこの世にあって、さまざまな意識をいだくのは
なんのためなのでしょうか。
いろんな苦労や喜びや怒り、悲しみなどを体験するのは
なぜなのでしょうか。
もしかしてこのような生まれてからの意識が、無意識を知るためだとしたら・・・・。
最近は食べない人たちが話題です。
もう50年以上も食べていない愛知県内の女性を知っています。
一日青汁いっぱいでにこやかに人生を送る、ふっくらした女性。
8年間水も食もとらず、ハイテンションな弁護士さん。
インドのヨギである故バラマハンサヨガナンダさんは著書「あるヨギの自叙伝」の
中で、たくさんみえる食べない人たちのうちの一人の女性にインタビューしました。
その女性は答えました。
「食べないでいることは人間が肉でなく霊であることの証明です。」
食べ物は食べなくても大丈夫かもしれませんが、さすがに空気がなくてはと
考えましたが、とんでもない人が日本人にいます。
本屋さんに行きますと、横積になった本の著者ヨグマタこと相川圭子さんがその人です。
7年前迄に、インドで10回以上の公開サマディーをしています。
ものすごい数の公衆の前で、地下の小さな部屋に入ります。
その後部屋の上に土をかぶせます。
そして3日の後無事に生還してくるのです。
まさに空気が薄くなるかなくなって窒息するんじゃないかと考えてしまいます。
でも冬眠動物たちは、生命レベルをおとして、呼吸、内臓の働きを
極限までに小さくし尿などもせずに冬を越します。
おそらく人間でも無心の瞑想が、生命レベルを落とすことを
可能にし、少ない空気でも生きることをも可能にするのかもしれません。
無と有はまさに無意識と意識の関係。
空と色の関係。
霊と肉の関係。
すべて同じで原因は無であり、空であり、霊であるのでしょうか。
そして結果は有であり、色であり、肉。
疑問はまだまだあります。
長崎のあんでるせんで行われる人間の未知能力です。
人間の意識が、物質を変化させる。ガラスのビンが伸びる、曲がる。
他人の知らないことを言い当てる。
物質が空間を移動して額縁の中に入る。
紙幣の中に硬貨が入る。
はては何百キロも離れた場所へ物質をテレポートさせる。
不思議を詮索すればそれだけで一生を終えてしまいそうですが、
何故だろうと疑問を持たないほうが気がふれそうです。
喫茶店あんでるせんのマスター久村さんはおっしゃいます。
「人間ならだれでもできますよ。疑問を持ってやり続ければ可能です。
やれないのは、やれないと思うからです。
宇宙は巨大なフロッピーデスクです。
聞けばなんでも答えてくれます。」
ここでも「出したものが返る」真理の言葉が聞けます。
友人のYさんは時空の逆転現象を体験されました。
過去の出来事が巻き戻されたのです。
体験にかなう証明はありません。
またオカルトぽいですが、この現実世界は一様ではないのかも
知れません。
また人間の意識は最大のエネルギーです。
「ガラスビンを飴だと強く思えば、伸びますし曲がります。」
久村さんの声が聞こえます。
この現実世界は夢なのでしょうか。
旧約聖書では蛇にそそのかされたイブとアダムは
次々に「知恵の樹」の実を食べて、分離感をもちました。
有名な原罪のお話です。
神さまはその実を食べてはいけないといったのに食べた人間を
恐れたとあります。 次に中央の「生命の樹」の実を食べたら
人間が永遠の生命を得てしまうからと、エデンの園から追放をします。
人間はもともと永遠の生命だったのです。
そして「カバラ」生命の樹は、一本で全体を表す「一体全体」。
「あなたはわたし」なのです。
一本の木のどこかの存在である自分という永久の生命は、
どこかの部分であり、全体でもあります。
だから何かの意識を出してその結果を得れば、その結果は
全体に及びます。
出したものが返る真理は、この「生命の樹」にも見ることができます。
わたしたちは何故この世に現されて、さまざまな体験をし
さまざまに意識をし、生かされているのでしょうか。
生まれさせていただいたら肉が朽ちるまで、生まれ続けるようです。
そして生前を終えるのでしょうか。
霊肉一体何故?
永遠のたびは、今も続いています。

テネモス通信 VOL.26

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「出したものがかえる」が自然の法則です。
自然は汚れを出さない永久循環のしくみです。
弊社の商品は、自然をお手本にし、自然のしくみを応用しています。
バンブー等の商品をとおして「汚さない運動」を提唱し、
洗濯や炊事、掃除など日常生活で当たり前におこなっている
中で、汚れを出さない方法を提案しています。
~テネモス通信は毎週水曜に発行します~
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1)屋久島テネモス主催 生きてるサイクル交流会参加報告
先月11月28日、29日に、1年数か月ぶりに屋久島テネモスを訪れました。
目的は、屋久島テネモス主催のイベント「生きてるサイクル交流会 with 飯島秀行」
参加のためです。
研修会前に行われたジャングルキッチン近未来 の
液肥政策システム(unco saico-)見学の映像をyou tubeに更新しました。
人間の排泄物のことを、人間の唯一の生産物と捉えているのがとても新鮮でした。
そして、うまく活用・循環しています。
浄化槽の臭いは全くありませんでした。
映像でも、発行している泡のすぐ近くまで顔を近づけている方
もいました。
液肥がでてくるところに生えている植物(クワズイモ)が、
漫画の世界みたいに大きく育っているのには本当に驚きました。
説明をしている Oさんが、テネモス屋久島をはじめるきっかけになった
方です。数年前に屋久島を訪れる観光客の糞尿処理
のしくみを改善したいという目的をもってテネモスにこられました。
結局、国の持ち物なんで、個人が勝手に手を加えることは
できませんでしたが、できるところで実践され続けています。


2)アグアドリンクについて
宇宙の法則は、だしたものがかえる。中和力であると、これまで何度も
メルマガにも書いてきました。
アグアドリンクは、中和力の高い水(酵素)です。
一見、水だけど、飲んだら単なる水ではなく不思議という声をよく聞きますが、
わかりやすく表現できないか考えてみました。
自然の中和力とは、エネルギー不足のところに、瞬時に必要な分だけの
エネルギーが補充される仕組みです。
アグアドリンクは、地球の全ての要素が入るように作っています。
自然と同じ吸引力のしくみですので、その人に必要な要素が補充されやすくなるのだと
思います。
利尿作用や便秘の改善があったとお客様から感想をいただいていますが、
体内のゴミがでるからエネルギーが補充されるのでしょう。
全て、掃除が基本ですから、体も掃除をすれば、循環がよくなり
肉体も吸引体質に戻り、健康になるのだと思います。
プロスポーツ選手で愛飲されている方もいます。試合中疲れない、
翌日も疲れが残らないということです。怪我の治りも早かったようです。
持久力、集中力、自然治癒力がアップするとのことですので、
スポーツドリンクとしてもおすすめです。
3)テネモス商品一覧ができました。
  
 全12ページで、鍋島伊都子さんの素敵なイラストで構成されています。
4)12月のイベント
■ソプラノ歌手日比野景さん、ピアノ徳永洋明さん ライブ と飯島秀行講演会
日時) 12月12日(土) 13時~
場所) テネモスホール 
     場所:埼玉県川口市新井宿86-6
     テネモスネット事務所内
    最寄駅 埼玉高速鉄道線新井宿駅2番出口からすぐ
参加費) 2000円(当日お支払)
申込)イベント名、日にち、代表者のお名前、人数、連絡先(電話)を記載の上、
   info@tenemos-ier.orgにメールにてお申込みください。
(ご紹介)
日比野 景(ソプラノ・歌役者)
名古屋音楽大学大学院声楽専攻修了。二期会会員。
オペラ《フィガロの結婚》ケルビーノ、《奥様女中》セルピーナ、《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・アンナ、
《ラ・ボエーム》ムゼッタ他、また、オペレッタでは《こうもり》ロザリンデ《メリー・ウィドー》
ハンナ/ヴァランシェンヌ、《小鳥売り》クリステル、《微笑みの国》ミー、《白馬亭にて》ヨゼファー、ほか、
近年ではミュージカル《The light in the Piazza》マーガレット、《キミのために散る》スーザンなど
主要な役どころで数多く出演。コンサートソリストとしても各地で演奏、活躍中である。
CD『日本の歌/明治から平成まで』(日本クラウンレコードCRCC-2010)
『日本語で歌うオペレッタ名曲集』(beltaレコード)好評発売中。
* 日比野 景オフィシャルウェブサイト http://www.maruke.net/
徳永洋明(ピアノ)
東京芸術大学音学部作曲科卒業
日本作編曲家協会会員
第7回奏楽堂日本歌曲コンクール(1996年)作曲部門第2位入賞。
文化庁芸術祭大賞受賞ドラマ「2233歳」の音楽を作曲。
作曲や編曲以外にピアノ演奏、オーケストラの指揮等で活躍
■山根麻以さんライブ と 飯島秀行講演会
日時) 12月19日(土) 13時~
場所) テネモスホール 
     場所:埼玉県川口市新井宿86-6
     テネモスネット事務所内
    最寄駅 埼玉高速鉄道線新井宿駅2番出口からすぐ
参加費) 2000円(当日お支払)
申込)イベント名、日にち、代表者のお名前、人数、連絡先(電話)を記載の上、
   info@tenemos-ier.orgにメールにてお申込みください。