慈雨 慈悲 020510

今日は雨。雨だと時々子供の頃の体験を思い出す。
小学校5年の頃のこと。
人生ではだれにとっても劇的な印象を
与えるできごとがあるものだろうか。
父が家に居なかった、窮乏生活の母と4人の子供。
兄は父親の様なもの。厳しくやさしかった。
大きな自転車の練習を中学校の校庭でしてくれた。
自転車にのることができるようになった。
はじめてのアルバイトが始まる。
Y社の乳酸飲料の配達アルバイト。

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草茂る  020507

「うれしいことも
 かなしいことも
  草しげる」
   山頭火
24節気の立夏の絵とともに送られてきた山頭火の句。
四日市の落合 勲さんからの贈り物。
最初に出会った日
「酒やめて
おだやかな雨」
の句を購入させていただいた。
それから7年たつだろうか。
まだ酒はやめていない。
「分け入っても
分け入っても
青い山」
人生はせつなく、かなしい。
「しぐるるや
しなないでいる」
生まれたとたんに死への道を歩き始める。
嬉しいことがあっても、悲しいことがあっても、
草はいつでも生い茂るのか。
人間の考えることのはかなさを、
教えられている気がする。
感じた貴央さんは額やさんへ走っている。
今日もおもいだした。
草草の種。
ありがとうございます

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聖地巡礼・霊鷲山 010531

平成十年。インド心の旅(ピュアハートホーム五十嵐薫様主催)に参加した。
マザーハウス、死を待つ人の家、孤児院等をたずねた。そして訪ねたかった
シャカにかかわる聖地巡礼の旅に出かけた。
ガンジス河の夕陽。そして翌日のガンジス河遊覧。白いお尻がポッカリ川面
に浮かびながら流されていくのを本当にみてしまった。

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種人の若者たち

6年目に入った四日市読書会。
今年初めての朝。
午前6時、
8人の方が集った。
6年目の暮、めずらしく風邪をひかれた
主催者の内田さんも元気に参加。
かくいう私も11月にはアクシデントで
始めてドタキャンだったのだ。
6年もの間での出来事でただの1回だったけれど。
今日は豊田から「かたり」の小林母娘さんも参加。
ひさしぶりの娘さんの輪読のしっかりした声に、
嬉しくなってしまった。
不登校結構。!
種人の若者がひとりここにいる。

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腕振り体操

★今年の船井 幸雄  幸塾全国総会が京都で行われました。
船井 幸雄さんはとてもお元気でした。
今年72歳になる船井 幸雄さんは肉体年齢は47歳とお医者さんから言われたと
とても上機嫌でした。
そして船井 幸雄さんお勧めの健康法の極めつけを教えてもらいました。
それがこの
腕振り体操」 です

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