名古屋商工会議所創立120周年記念講演会。作家の五木寛之さんが講演者だった。500人の聴衆の前から3分の1程の真ん中に座った。聴衆はほとんどが今を生きる経営者の男性の方たち。後頭部がかなり薄くなっていて、まるでお月様がいっぱいのようだった。チラホラと五木ファンの女性がみえる。
「蓮如」「大河の一滴」等で、現在話題の五木さん。最近は、お寺とか、集会所でもお話しをされるらしい。以前とはとても変化しているようだった。
演題は、「日本人のこころ」。近著と題名が同じだ。四日市のUさんが、「五木さんのお話いいですよ。」と言ってみえた。それだけに、久しぶりの講演会に心が躍っている。
エルトゥールル号の遭難 ~生命の光から~
和歌山県の南端に大島がある。
その島の東には灯台がある。
石造りでは日本でいちばん古い。
明治三年(1870年)にできた樫野崎灯台。
今も断崖の上に立っている。
びゅわーんびゅわーん、猛烈な風が灯台を打つ。
どどどーんどどどーん、波が激しく断崖を打つ。
台風が大島を襲った。明治二十三年九月十六日の夜であった。
二十四節気 「立冬」 霜月七日
ツ ワ ブ キ 石 蕗 文字の源はことば ことばの背景に自然あり
艶やかな葉の艶蕗から ツワブキに、
昔は紙の代わりに 拭き葉から蕗―フキに、
国語と理科が苦手なお方も楽しめるでしょ。
秋の陽は釣瓶落とし
午後5時以前に日没です
佳いときは一瞬・刹那
自然から今の氣づきを
いただいてしっかりと
一年のしめくくりに
向かいましょう
メッセージ/書画 落合勲
ショートストーリー「ウオーキングツアー」
親愛なる皆様へ
友人よりとても心温まるアニメ動画のサイトを紹介いただきました。
見てみると「ウォーキングツアー」という、人生がテーマの可愛いアニメーションでした。
なんだかじ~んと響いています。
香音天
甲斐いつろう
甲斐カオン
kai-kaon@par.odn.ne.jp
http://www2.odn.ne.jp/kai-kaon/ありがとうございます
仏様の言葉
奈良県のお寺に書かれてありましたので、ご紹介したいと思います。
発信者は大西唯心さん(山梨県)、字はやまだたかおです。へぼでごめんね。
億念の信
「億念の信」
以前の「感動を伝える」から掘り出した、
「仏様の言葉」。
名古屋から今は山梨に越されたお寺の大西唯心さんの
投稿だった。
「今のままがちょうどいい」そのことを悟ったら
「億念の信」。
母はちょうど20年前の5月18日に逝った。
わたしはマザーにあったより
「あなただけのいのちではありません」 川本義隆
深く刻まれた顔のしわ。しかし、その女性の澄み切った目を見たとき、
まさに吸い込まれそうに感じた。
マザー・テレサ。今から十数年まえ、晩年の彼女が広島の平和記念資
料館にこられたときの印象である。
マザーについて語るまえに、まず二人の女性について語りたい。
ひとりは、今なお資料館にその「遺品」が残されている折面君のお母
さん。
「大空が語りかける」~内山興正 師~
「自分」
苦しみながら 苦しんでいない自分あり
悲しみながら 悲しんでいない自分あり
得意でありながら 得意でない自分あり
酔いながら 酔っていない自分あり
そんな何んともない自分にはっきり覚めて
それに深まるなかに 安らう自分あり