常岡一郎 一日一語 運命をひらく言葉 6 「粕を追うな」 致知出版社

  金で買えるもの。表面に現れるもの。身からはなれて行くもの。それは一切が粕である。金ではどうにもならぬもの。誰にもやれないもの。それが本当のその人のものである。

 ところが多くの人は粕を追いまわしている。金や富や名誉を追いかける。そのために大切な時間を空費している。疲れ果てて自分の本質まで汚している。自分をみがくことの尊さを見失っている

常岡一郎 一日一語 運命をひらく言葉 5 「大安心の運命」 致知出版社

 体力の強い人は骨身惜しまず働く。人の尊敬、人の憧れ、人の感謝。こうした明るい心の光にかえておく。働くほど金もできる。これをご縁ある人々にささげる。ご恩を受けた人々にささげる。報恩、感謝の徳の光を自分の心の中に育て上げる。この訓練の一日一日をたのしむ。これが大安心の運命を生む道である。

光文書 (ヒカリモンジョ) Vol.800+30+137 神の怒り

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光文書
(ヒカリモンジョ)

Vol.800+30+137
神の怒り
この二千二十五年に、日本列島を日本神界が取り戻す動きに連動して、いままで沈黙していた日本の土地神が、日本の土地をガイジンに売り渡す反日日本人に対しての怒りを爆発させつつあります。日本列島は、日本の神々のワケミタマの持ち主である日本人のものであり、それ以外のたましいのルーツを持つ人間の立場は、客人というものです。
これが、日本神界の見解なのです。敗戦後は、一神教の記憶を持つたましいを受け入れましたが、その日本人のワケミタマは、日本神界が与えたものです。 “光文書 (ヒカリモンジョ) Vol.800+30+137 神の怒り” の続きを読む

3801「現実を変える想いの力」2025.5.23 自分で自分を自分するから

今日は、人間の持つ「想いの力」がどれほど強いものか、書きたいと思います。

人間の「想い」は非常に強いものです。

・生きている間であれば、無意識のうちに「生霊(意識)」も飛ばせます。

・肉体に変化を生じさせることもできます。

それでは、まず一例を、元春日大社の宮司

葉室 頼昭さんの、ご著書「心を癒し自然に生きる」よりご紹介します。

葉室 頼昭さんは、日本での形成外科医の草分け的な存在でした。 “3801「現実を変える想いの力」2025.5.23 自分で自分を自分するから” の続きを読む

常岡一郎 一日一語 運命をひらく言葉 4 「われに勝つ 2」 致知出版社

 「われに勝つ」という。この場合のわれとは何であろうか。それは自己の我執である。わがままである。きままである。朝寝、無精、屁理屈・・・である。見にくい我執である。これに打ち克って朝も早く起きる。人のいやがることを、いそいそと果す。わがままを捨てて勤めきり。つくしきる。そうして人を喜ばせる。これが「われに勝つ」ことである。

常岡一郎 一日一語 運命をひらく言葉 2 「人のことを第一に」 致知出版社

人のことを第一に

 自分のことはあとまわしにして、つとめきる以外に徳のできる道はない。昔から、わがことと下り坂は急がぬものはないと言われているが、自分のことはあとまわしにしても、やがてきっとかたづく。まず人のことからやるのだ。

 朝起きる。歯をみがき顔を洗う。しかしこれは自分のことだ。それよりも、人の気持ちのいいように、まず便所の掃除をする。きびきびと動く。次から次と人のことをしていたら、とうとう自分の顔を洗うのを夕方まで忘れてしまっていた。

 このように、人のことを第一にしておれば、心は勇む。身は疲れても心は晴れる。やがて運命は明るく変わるに違いない。これが天を生かす生き方である。