セカンドオピニオンは、患者にとって一人の医師だけでなく
他の医師の意見も聞くことで、何か新たな解決法を見つけていくものです。
でも話は知っていたものの、そのような言葉が自分の
深層心理から聞こえてこようとは、思いもよりませんでした。
午前3時必死でパソコンでの検索を始めます。
「精神科 セカンドオピニオン」
“再録 ある道のり29~いのちの実相 12 生気への道 3~” の続きを読む
再生大和 霞の中にて活動する
セカンドオピニオンは、患者にとって一人の医師だけでなく
他の医師の意見も聞くことで、何か新たな解決法を見つけていくものです。
でも話は知っていたものの、そのような言葉が自分の
深層心理から聞こえてこようとは、思いもよりませんでした。
午前3時必死でパソコンでの検索を始めます。
「精神科 セカンドオピニオン」
“再録 ある道のり29~いのちの実相 12 生気への道 3~” の続きを読む
人生はにこにこ顔の命がけ
京都大学元総長 平澤 興
脳神経解剖学の世界的権威でもあった平澤興氏。
「最善の努力とは、あらゆる条件を考えて、
いつまで続けても過労が出ず、努力の中に
笑いがあるようなもの」と人生の達人は語ります。
H先生は差し出された「念書」を念入りに読みました。
念書には、セカンドオピニオンのことは一切触れず、
以前の処方で効果が著しくあったものとして薬の名前を上げました。
気分調整剤としてのリーマスとデパケン
向精神薬としてのジプレキサとリスパダール
そして睡眠剤としての候補です。
先生は快諾してくださいました。
誠意を尽くして念書をしたためたこともありましたが、
何よりそれ以前の一年間の服薬と症状の月ごとの報告が
承認の理由となったようでした。
“再録 ある道のり30~いのちの実相 13 精神から肉体へ~” の続きを読む
天意、夕陽を重んじ
人間、晩晴を貴ぶ
実業家 渋沢栄一
一日懸命に働き、沈まんとする夕陽のうつくしさは
格別である。人間も年と共に佳境に入り、
晩年になるほど晴れわたっていく人生を送るのが
尊い。出展は不明ですが、渋沢が晩年好んで
揮毫した言葉です。
「レベル4です。余命3ヶ月です。化学療法が必要です。」
医師の方の決まり文句がありました。
もちろん抗がん剤治療をお断りし、なんとか自然療法で治癒できないかと
思い、さまざまな情報を集めました。
とりあえず、がんの摘出手術は生命に関わるほどだったので
していただくことにしました。
暮れの12月になっていました。
“再録 ある道のり31~いのちの実相 14 別れと出会い~” の続きを読む
「いまがその時、その時がいま」
本当にやりたいと思っていることがいつか来るだろう、
その瞬間に大事な時が来るだろうと思っていても、
いま真剣に目の前のことをやらない人には決して訪れない。
憧れているその瞬間こそ、実はいまである
サクラダ・ファミリア主任彫刻家 外尾 悦郎
スペインにあるサクラダ・ファミリア教の建設に
携わってきた外尾悦郎氏が、その40年間、常に自らに
言い聞かせてきた言葉。
あこがれてきたその瞬間は「いつか」ではなく、
「いま」目の前にあるのです。
「奇跡の道」の自己学習へと導いたのは
友人からの発信による「神の使者」という本でした。
神の・・・という本は多く、過去幾冊も読みました。
またそのような本かなと思い読み進みましたが、
そこには思いもよらぬことが書いてあったのです。
“再録 ある道のり32~いのちの実相 15 真理への道 1~” の続きを読む